続編というわけでもないのだけれど前回の記事を書いている最中に思いついたことを少々…
そもそも「ジェネジャン」や「TVタックル特番」などに見られるオカルトいじめの構図はテレビ局側が意図的にしくんだものともいえる。
なんでこんな叩きやすい人たちばかり集めて、江原啓之だの美輪明宏だの陰陽師だのといったテレビ局側がお墨付きを与えた人たちを呼ばないのか?
答えは明解、“テレビ局指定”のアノ方々は金ヅルだから…
せっかく大事に育ててきたのに、こんな季節の穴埋め特番なんかで商品価値が下がってしまっては元も子もない。
同じ局でも、一方ではオカルト否定をしつつ、一方ではオカルトを看板にするってすげー矛盾。
でもこうしたダブルスタンダードが気にならないのは日本人の伝統か?
ぢゃ、まぁ、いいよ
江原氏とかはまだ守ってあげるとしましょう。
だったらアンビリで呼んだことのあるロシアの透視医療少女ナターシャ・デムキナちゃんあたりを、最近見ない大槻教授にぶつけてみるというのはどうだろう?
あの子は医者とかコールドリーディングの専門家といった否定派を撃破してたはず。
え?おいらはオカルトは未だ信じてないんじゃないのって?
いや、霊関係と超能力系は別物だと思っていて、こっちならあるかなと薄々思っている。
気功とかね。
霊視はないけど透視ならあり得る…みたいな。
え?
だとしたら江原氏の代役としてジャンル違いのナターシャを推薦するという提案は成り立たないだろうって?
確かにナターシャが大槻教授に勝利したところで、超能力系の立場は認められても霊能者が肯定されることにはならないんだけど、当の大槻教授のほうが気功も幽霊もいっしょくたに考えて否定しているような人物というところがポイント。
そんな人がひとたび負けを認めてくれれば、逆に名誉挽回を狙っていろいろな検証実験を自主的にしてくれるかもしれないし、ギョーカイに与える影響もデカいはず。
オカルトハンターにちゃんとした識者を選ばなければいけないのは、インチキを見破るのは勿論だが、逆にホンモノが現れたときにも見逃さずにすむから。
理想的な組み合わせは科学者と手品師とコールドリーディングなどに造詣の深い心理学のプロの最低3人。
ここでふとある仮説を思いついた。テレビに出てくる霊能者たちがあんなにグダグダでも、なお霊能者の存在を肯定するためにはどんなパターンが考え得るだろうか?
●霊能者:打率2割3分説。
例えば、霊視は確かにできたことはあるのだけれど、本当のところ10人中2人ちょいくらいしかわからない…みたいな。これをそのまま正直に言ってしまうと、テレビ番組はもちろん個人的にカウンセラーをしていくのもムリがある。
それでも確実に2人はズバリな人がいるわけで、それならば残りの8人にはどうにでもとれるようなアドバイスをしてしのげばズバリな功績のほうは数が少なくってもインパクトは強いから勝手に噂を呼んで、すごい当たる先生としてやっていける。
でも所詮は2割
●意味がわからん説
確かに何か霊のようなものが見えるのだけれど、一体それがどこの誰の霊で何を意味しているのかは実のところわからない…みたいな。
星占いのラッキーアイテムが時にトンチンカンだったりするのは、元々のお告げ?みたいのは「まるい」「食べ物」「きいろ」などの条件の羅列で、それに合うアイテム、例えばメロンパンなどを占い師の個々の裁量で当てはめるからなのだそうだ。
だから本当に見えていたとしても、ぼんやりとしたイメージを浅はかな知識で勝手に解釈しているから、霊能者同士で食い違うなんてこともあるんぢゃないだろうか?
だとしたらやっぱりカウンセラーとしては成り立たない気もするけど(笑)、でもせっかく人と違うモノが見えるんだから何かに利用しないと勿体ない…或いは霊が見えるなんて怖い思いをしてるのだからそれを商売にしてもバチはあたるまい…みたいなノリかも。
その見える…ってのも視覚的なものではなく脳に直接くるような…夢を見ているような曖昧な感覚だとしたら、「ジェネジャンSP」みたいに見えたオーラの色が食い違ってたとしても合点はいく。
これまたカウンセラーとしてやっていくにはどうかな…って感じだけど(笑)。
「ジェネジャンSP」見てて1つ気になったはの石田純一氏が「前世がイタリア人というのは実は江原さんに見てもらった」と明かしたら、何人かの霊能者が露骨にイヤな顔をしたこと。
あれは何か意味しているのだろうか?
江原氏が実は番組と組んで大規模にインチキしているのを知っているけど、それをバラしたら自分もテレビに出れなくなるから言えない…みたいな葛藤の表情だったのだろうか?(苦笑)
「石田純一の前世がイタリア人ってベタすぎ」と前回の記事でも突っ込んだけど、霊能者側を弁護する屁理屈を1つ思いつきました(笑)。
もし
「なんであんたらの提示する前世というのはヨーロッパとか江戸とかばっかりなんだ。作り話だからあんたの知識の範囲に限定されてるんぢゃないのか?」
と質問されたとしよう。
そうしたら
「いや実は現代の日本人のほとんどは江戸人かヨーロッパ人の生まれ変わりなのです。だからこそ日本人はそれらの文化や歴史に親近感を抱くのです」
と答えてやろう(笑)。
別に生まれ変わりがあると仮定したところで、次世はまんべんなく世界各地にちらばらなければならないということもないのだから。
きっと
「そりゃこじつけだよ」
と否定されるだろう。
でも、そこでハナシは終わるかもしれないが、キッッチュとてそれに明確な反論は出来ないはずだ。まぁ…何の本質的な解決にもなってないけど(笑)…あまりにも心霊SPがしょぼいんでね。
そもそも「ジェネジャン」や「TVタックル特番」などに見られるオカルトいじめの構図はテレビ局側が意図的にしくんだものともいえる。
なんでこんな叩きやすい人たちばかり集めて、江原啓之だの美輪明宏だの陰陽師だのといったテレビ局側がお墨付きを与えた人たちを呼ばないのか?
答えは明解、“テレビ局指定”のアノ方々は金ヅルだから…
せっかく大事に育ててきたのに、こんな季節の穴埋め特番なんかで商品価値が下がってしまっては元も子もない。
同じ局でも、一方ではオカルト否定をしつつ、一方ではオカルトを看板にするってすげー矛盾。
でもこうしたダブルスタンダードが気にならないのは日本人の伝統か?
ぢゃ、まぁ、いいよ
江原氏とかはまだ守ってあげるとしましょう。
だったらアンビリで呼んだことのあるロシアの透視医療少女ナターシャ・デムキナちゃんあたりを、最近見ない大槻教授にぶつけてみるというのはどうだろう?
あの子は医者とかコールドリーディングの専門家といった否定派を撃破してたはず。
え?おいらはオカルトは未だ信じてないんじゃないのって?
いや、霊関係と超能力系は別物だと思っていて、こっちならあるかなと薄々思っている。
気功とかね。
霊視はないけど透視ならあり得る…みたいな。
え?
だとしたら江原氏の代役としてジャンル違いのナターシャを推薦するという提案は成り立たないだろうって?
確かにナターシャが大槻教授に勝利したところで、超能力系の立場は認められても霊能者が肯定されることにはならないんだけど、当の大槻教授のほうが気功も幽霊もいっしょくたに考えて否定しているような人物というところがポイント。
そんな人がひとたび負けを認めてくれれば、逆に名誉挽回を狙っていろいろな検証実験を自主的にしてくれるかもしれないし、ギョーカイに与える影響もデカいはず。
オカルトハンターにちゃんとした識者を選ばなければいけないのは、インチキを見破るのは勿論だが、逆にホンモノが現れたときにも見逃さずにすむから。
理想的な組み合わせは科学者と手品師とコールドリーディングなどに造詣の深い心理学のプロの最低3人。
ここでふとある仮説を思いついた。テレビに出てくる霊能者たちがあんなにグダグダでも、なお霊能者の存在を肯定するためにはどんなパターンが考え得るだろうか?
●霊能者:打率2割3分説。
例えば、霊視は確かにできたことはあるのだけれど、本当のところ10人中2人ちょいくらいしかわからない…みたいな。これをそのまま正直に言ってしまうと、テレビ番組はもちろん個人的にカウンセラーをしていくのもムリがある。
それでも確実に2人はズバリな人がいるわけで、それならば残りの8人にはどうにでもとれるようなアドバイスをしてしのげばズバリな功績のほうは数が少なくってもインパクトは強いから勝手に噂を呼んで、すごい当たる先生としてやっていける。
でも所詮は2割
●意味がわからん説
確かに何か霊のようなものが見えるのだけれど、一体それがどこの誰の霊で何を意味しているのかは実のところわからない…みたいな。
星占いのラッキーアイテムが時にトンチンカンだったりするのは、元々のお告げ?みたいのは「まるい」「食べ物」「きいろ」などの条件の羅列で、それに合うアイテム、例えばメロンパンなどを占い師の個々の裁量で当てはめるからなのだそうだ。
だから本当に見えていたとしても、ぼんやりとしたイメージを浅はかな知識で勝手に解釈しているから、霊能者同士で食い違うなんてこともあるんぢゃないだろうか?
だとしたらやっぱりカウンセラーとしては成り立たない気もするけど(笑)、でもせっかく人と違うモノが見えるんだから何かに利用しないと勿体ない…或いは霊が見えるなんて怖い思いをしてるのだからそれを商売にしてもバチはあたるまい…みたいなノリかも。
その見える…ってのも視覚的なものではなく脳に直接くるような…夢を見ているような曖昧な感覚だとしたら、「ジェネジャンSP」みたいに見えたオーラの色が食い違ってたとしても合点はいく。
これまたカウンセラーとしてやっていくにはどうかな…って感じだけど(笑)。
「ジェネジャンSP」見てて1つ気になったはの石田純一氏が「前世がイタリア人というのは実は江原さんに見てもらった」と明かしたら、何人かの霊能者が露骨にイヤな顔をしたこと。
あれは何か意味しているのだろうか?
江原氏が実は番組と組んで大規模にインチキしているのを知っているけど、それをバラしたら自分もテレビに出れなくなるから言えない…みたいな葛藤の表情だったのだろうか?(苦笑)
「石田純一の前世がイタリア人ってベタすぎ」と前回の記事でも突っ込んだけど、霊能者側を弁護する屁理屈を1つ思いつきました(笑)。
もし
「なんであんたらの提示する前世というのはヨーロッパとか江戸とかばっかりなんだ。作り話だからあんたの知識の範囲に限定されてるんぢゃないのか?」
と質問されたとしよう。
そうしたら
「いや実は現代の日本人のほとんどは江戸人かヨーロッパ人の生まれ変わりなのです。だからこそ日本人はそれらの文化や歴史に親近感を抱くのです」
と答えてやろう(笑)。
別に生まれ変わりがあると仮定したところで、次世はまんべんなく世界各地にちらばらなければならないということもないのだから。
きっと
「そりゃこじつけだよ」
と否定されるだろう。
でも、そこでハナシは終わるかもしれないが、キッッチュとてそれに明確な反論は出来ないはずだ。まぁ…何の本質的な解決にもなってないけど(笑)…あまりにも心霊SPがしょぼいんでね。
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