偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

福岡伸一ハカセ、コロナウィルスと免疫システムを語る~今週の週刊文春リミックス たとえば、せっかくチケットとれたのに、楽しみにしていたライブが中止になっちゃった人々の免疫力はさがるってこと

2020年02月29日 15時18分43秒 | ◎ツッコミ思案neo
 ↑↑世の中は刻一刻変化してるので、訂正、反省などこめて書きました
 かといって古いの削除するのもフェアぢゃないので
↓↓こちらはこちらで残しておきます。


~福岡伸一、
阿川佐和子のこの人に会いたい
 ◆週刊文春 [3月5日号] 2020年2月27日(木曜日)より

花粉がドッジボールくらいの大きさだとすると、ウイルスはゴマより小さい
花粉を防御するマスクでは簡単に通過してしまいます。

PCR検査はすごく感度がいい。ウイルスが一個かニ個あったとしても検出される。だから、なんの症状も現れていない人でも陽性反応を示す可能性があります。
かえって不顕性の感染者を増やしてしまう。
症状が出てないってことは、免疫力によってウイルスをやっつけてくれているわけですけど、検査で発見されたら隔離されちゃうわけじゃないですか。
終息とはこの病気が日常化するということ
ですね。
いまのインフルエンザのように

過剰にメディアが報道している。

できるだけ自分の免疫システムを信じるのがいいですよ
免疫システムの大敵はストレス…苦にすると、コルルチゾールというストレスホルモンの分泌を促す。人間の場合はどんな病原体がやってきても戦えるように、百万種類くらいのランダムなミサイルを用意してくれてるんです。いざというときに適切なミサイルか出動するのはわりと時間がかかるL、コルチゾールが出るとさらに遅れてしまう。

悪玉菌が完全に悪と思うのは間違いで、
悪玉がいないと免疫システムがサボっちゃう
だから、ときどきちょっと怯えさせないといけない。

阿川:いま 除菌ブームじゃないですか。スプレーでシュッシュしたり………
長い進化の過程で折り合いがついた、平衡関係にあるものが雑菌やウイルスとしてヒトの体を出入りしている。これを無理やり排除すると、未知の悪者が来ちゃう可能性があります。
阿川:要するに馴染んだ雑菌とは別の雑菌が空き部屋に入ってくる?
そうそう。
あまりに除菌しすぎると、体を守ってくれていた味方の菌まで除いてしまうので、本当に体のためになっているのかというと疑問。



フルバージョンは文春本誌でどうぞ。



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