偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

インチキ五輪を中止にする方法~テロでもデモでもなく合法的に~その手があったか!ネットは誰でも発信できるという嘘。

2020年02月01日 19時57分01秒 | ◎ツッコミ思案neo
 むかしは、いや今でもあるけど
ネットで発信した小学生がこんなに大きなことをやりとげました
みたいなネタ。で、多くは「いまやネットさえあればだれでもこんなにだい大それたことができます」みたいな結びがついていた。
 で
 『みなもすなるブログといふものをわたしもしてみむとするなり』
と思い立ったのが2005年。でも日々の更新は
「瓶の中に手紙を入れて大会に浮かべるような感覚」
でしかなかった。
 数理的に考えてみれば当たり前の話ではある。
一回だけランキングで57位になったことがあったのだが、それは人気ブロガーが自分の記事にリンクを張ってくれただけのことだった。
 当時コメント欄でやりとりをしていたライバル?的な存在がベスト10入りをしたことがあったのだがそれがますます私を意気消沈させた。あえて言わせてもらえばそのブログはクソつまんない記事ばかりだったからだ。
 それはお前の主観と負け惜しみだろとつっこまれるであろうから少しだけ補足弁解を。自分のブログはまがりなりにも海外の記事を読みに行ったりし情報収集をし、たまには大手メディアの情報の間違いを指摘したりして日本の多くの人は知らないかもしれない情報などもまとめたりしていたつもりだが、そのライバルくんは誰でも知ってる芸能ネタで、しかも想像だけでテキトーなことを書いているだけで、その内容もたいして面白くない。実際、ちゃんと読んでいた人も少なかったのだろうと思うが短文と流行りワードの組み合わせが「天然のSEO」になって検索エンジンの上位になっていたのだろう。私の57位はたったの1日だったが、彼は数日間上位にとどまっていた。
 さらなる意気消沈といえば57位もそうした頑張りが評価されたのではないだろうという点。人気ブロガーが自分のページにあったバレーボールの画像にリンクを張ってくれただけだった。
それでも私のことを「碧眼」とまでいってくれる方がおられたりと、読んでくれている人はいると信じて今日まできた。(長期間休んでたけど)
↓こっちはまあまあ過去の栄光か(笑)

●トリビアの泉のアレはやっぱりガセビアだった! 

ただこういう中途半端な期待があるからなおさら、自己承認欲求が歪んでくる。
たとえばいまだに週に何回かアクセスがあるロングセラーというかロングテイルというかゾンビのような記事がある。

●樺沢紫苑という名のスパム

別に個人を誹謗中傷したのではない。
精神科の医師という肩書を利用し、デタラメに知識で書かれた映画評メルマガを登録させて受信ボックスをスパムだらけにするという手口に遭った、いわば被害者の会代表的視点だ。
 おびただしい数の共感コメントも虚しく、ドクター氏は去年ベストセラーを出された(苦笑)
 ゴーストライターか?でもゴースト立てるほどのネームバリューある?と思って見たらちゃんと本人が書いたであろうインチキなものだった(笑)
 そこらへんのインチキ部分はアマゾンのコメントなどでもちゃんと指摘されていたんだが、大手の週刊誌の書評欄とかで褒めちゃったりしてたもんなぁ。

まぁここまではいくら書いたところで手前みそな「主観」で片付けられるだろうが
他人さまのブログやSNSを見ていても、
「なんでここがバズらないんだろう」
「バズらないまでもアクセス少なすぎるやろ」
と感じることがたまにある。
例えば「平面充填」というのがある
簡単にいうとタイリング、同じカタチの図形で平面を埋め尽くす技というか手法。
これはアート的センスと幾何学的脳みそが要求されるエッシャー的な世界。
 これをインスタやPINTERESTでいくつも発信されている方がおられるのだが、これが思ったほどバズってない。
 近年、アプリなどがお手軽化してしまったためか、Photoshopの裏技とかIllustratorでの作図技術についての世間の興味が低下してしまった気がする。特に日本では。
 だから私も「渦巻き」を作図するということにこだわってたわけだけど。

★フォトショクイズ★

 作図はある意味、デザインの基礎の基礎の部分だ。日本は理系、文系に分けたがるけど向こうぢゃプログラミングするデザイナーなんてざら。エッシャーは極めたからすごいのであって文理両道というスタイルがすごいわけではない。
そんなこんなを差し置いて、インチキ精神科医のベストセラーに金と時間を費やしてしまうのがリアルな世の中の力学か。
 そりゃ「五輪のせいで千葉や福島復興のための職人不足」とコメントした防災専門家が次の日からテレビ出なくなったり、あのとき国内大会で負けたヤワラちゃんがトヨタパワーで五輪代表になったりとか、児童婚の野口健が全くの不問でテレビに出続けたりとか、ホームレスを差別したおぎやはぎもこれまた不問だったりするわな。金属バットやAマッソと同じくらい、いや即効性という意味では、もっと生活に根差した距離感で影響が出そうな差別だったのに。
 殺人賄賂五輪にみんなフタをするわけだ。しかもなんの罪悪感もなしに。


 さて、タイトルだけど私自身がなにかをしたり指示したりするわけではないし、何か通報義務のあるものを無視とかではないので、せっかちな公安とか来ないでね。そもそも「合法的」って書いてあるでしょ。
 っていうか「どんな非合法な手を使ってもいい」と許可されたところで私個人には無理。いや自衛隊にも無理。だってたとえ原発で何かおきても中止する気はないらしいから。
 とりあえず黙っとく。
 まぁ今さら中止になっても奪われた分の被災地の未来は戻ってこないし、日本人が反省する機会にもならないけどね、ただとりあえずアタマの中で想像している。15%くらいは可能性あるんぢゃないかな。検察?さぁどおかな(笑)
一番の問題はこの投稿もきっと閑古鳥だろうってこと。
こんなブログでもいま、分析サービスから「googleの検索結果で急上昇」という通知がくるような頁があるんだけど、いっそその頁とまるまる文章入れ替えたろか?
 でもそうしても絶対、そのユーザーは読まねーだろな。「こっちも読んでね」ってリンク貼っても効果なかったしね。ケータイ時代になってリンクというものをとんと押してくれなくなったね。
 「ブラクラかどうか怖くてクリックできないので誰か調べてください」という掲示板にここのブログの記事のリンクが出てたくらいだ(笑)
だれかが、ちゃんと「ただのブログ記事です」と答えてくれてけど。
アクセスがあるのはほぼ過去記事で、ここ最近のはダメだねぇ。
でもさっきのハナシリンクが張られていたという事実と
怖くなけりゃ読みたかったんだろうということも伺え
ちょっとだけイイ気になった(笑)

追1:そんなにいうなら平面充填のヒト、紹介したれやとつっこまれるかもだが、リンクがどっかいっちゃたよ。探してのちほど。
追2:【参考資料】
2020/01/31現在のgooブログ総数は
2910692件
今も日に300あまりづつ増え続けている
過去の栄光当時2005/02/10は
125698件
総数では今は23倍になっただけど
増ペースは当時のほうが日に700あまりと
ブログそのものが流行っていた時代といえそうだ

追記3:タイヘンなことに気づいた。「合法的」というの当局には何の意味もないってことに。デモを違法化しようとした女性大臣がいるくらいだから。だとしても私ぢゃないって言ってるでしょ。
ヒント1、ジェームズ・ニュートン・ハワード(私は生ライブ見たことある。2mくらいの距離で)。
ヒント2、矛盾するようだけど私は係りたくない


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