山本博センセーはなぜアウトなのか

（注：ロバートのほうではない念のため）
アーチェリー五輪銅メダリストの山本博はフジテレビ「直撃！シンソウ坂上特別編」の中で
コロナ禍で選手の準備に不平等が生じてるので
延期すべきだという海外からの意見に対し

「そもそも平等じゃない」

とはねつけた。

これがなぜダメなのかといえば
平等ではないのが事実としても
それをよしとして
さらなる不平等をも是認してしまうような考えでは歯止めがきかなくなる。

それが五輪の精神か？

スポーツマンシップか？

「そもそも平等じゃない」
は開催国のスポーツ関係者が言うべきことではない。
そしてなにより彼は教育者でもある。

国内の意識調査でも軒並み過半数が
強行開催には反対している
世論をも無視するのか？

メダリストを含む世界中の複数のアスリートや関係者の意見は
すべて間違っているといわんばかり。
百歩譲って否定しなければならない場合も
答え方ってもんがあるだろう

これで「おもてなし」って恥ずかしい。

日本は
開催国という圧倒的アドバンテージにくわえ
ウィルスが早めに収束できればそれもブラス材料
そして「酷暑」という殺人装置への慣れも武器にして
歴史的に有利な状況で挑めるって寸法

そもそも有力選手が不参加になるかもしれないし

相対的にメダルの価値は下がるよな。
歴史的低レベルの大会で
メダルラッシュを夢見る国

それが日本の正体

★続・日本のアスリートが💩=3な12の理由★

★日本のアスリートが💩=3な12の理由★