倉本ドラマ「優しい時間」がおわってしまった。独断で言わせてもらうと手塚治虫と山田太一と倉本聰にハズレなし!
しかし1クール(3ヶ月)は短かったかな。
別に描き残しているものはないとは思うんだけど、倉本ドラマって本筋の傍らや間に織り込まれた、ゆるーい感じで流れていく日常のまったり感がいいんだけど、今回はなにか総集編を見たような感覚もあった。
昔のドラマって1年単位ってザラだった気がするんだけど。
で、さらに個人的な感想だけど(多分わたしだけな感想?)、ラスト近くであずちゃんが拓郎の渾身の作品である茶碗を手にとって見せてもらうシーン。
また落として割りはしないかと本気でキンチョーした。
実は私は初回からこのあずちゃんが他人な気がしなくって感情移入して見てしまっていた。
というか、「いってもあずちゃんは割ってしまうのがお皿だからまだいいよ…」っていうのが私なのだ。
「北の国」からでは、みんなほどよく人間くさかった(欠点があった)けど、「優しい時間」では、みんなそこそこの人格者で、グダグタなキャラはとりあえずあずちゃんだけだった。
そんなわけで、なんとなくあずちゃんのサイドストーリー(流行りのスピンアウトもの?)も見てみたい気がする。
倉本氏はキャラを作るときに、1年くらいかけて、ドラマには直接出てこないような部分(生い立ちとか)まで設定しているというからいくらでも書けるはず。
しかし1クール(3ヶ月)は短かったかな。
別に描き残しているものはないとは思うんだけど、倉本ドラマって本筋の傍らや間に織り込まれた、ゆるーい感じで流れていく日常のまったり感がいいんだけど、今回はなにか総集編を見たような感覚もあった。
昔のドラマって1年単位ってザラだった気がするんだけど。
で、さらに個人的な感想だけど(多分わたしだけな感想?)、ラスト近くであずちゃんが拓郎の渾身の作品である茶碗を手にとって見せてもらうシーン。
また落として割りはしないかと本気でキンチョーした。
実は私は初回からこのあずちゃんが他人な気がしなくって感情移入して見てしまっていた。
というか、「いってもあずちゃんは割ってしまうのがお皿だからまだいいよ…」っていうのが私なのだ。
「北の国」からでは、みんなほどよく人間くさかった(欠点があった)けど、「優しい時間」では、みんなそこそこの人格者で、グダグタなキャラはとりあえずあずちゃんだけだった。
そんなわけで、なんとなくあずちゃんのサイドストーリー(流行りのスピンアウトもの?)も見てみたい気がする。
倉本氏はキャラを作るときに、1年くらいかけて、ドラマには直接出てこないような部分(生い立ちとか)まで設定しているというからいくらでも書けるはず。
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