亀田かんけーの速報記事をダイジェストとしてまとめてみた
日本の新聞社はセコいからすぐにリンク切れちゃうんで全文読みたい人はとりあえずリンク先を保存しておこう。
●亀田勝った、観客「えっ?」
「こんな試合で王者になっていいのか」。男性の怒声が飛んだ。「まじかよ」と判定に首をかしげるファンを横目に、日本プロボクシング協会の原田政彦会長は「何も言わないよ」とメディアを振り切るように小走りで会場を去った。
(2006年08月03日00時19分 朝日新聞)
●亀田に敗れたランダエタ、「私が勝者」
再試合について聞かれると、「今すぐにでもやれるが、彼はこれ以上、私とやりたくないだろう」。そして、こう付け加えた。「訴えることはしない。でも、判定がおかしかったことは、試合を見ていた方々が一番わかっていると思う」
(2006年08月03日00時06分 朝日新聞)
●説明できない奇妙な採点
ボクシング界の救世主になるはずの亀田3兄弟の長兄、興毅が不可解な判定で王座に就いた。
2―1と割れた判定は、どんな作用によってもたらされたかは不明だ。しかし誰が見ても、負けたと思った選手の「勝利」は、ボクシングへの信頼性を損なう。
(共同通信)
●史上に残る不可解判定・亀田、後味悪い王座獲得
二男もプロデビューし、三男もアマのホープ。亀田父子のリングにかける夢は始まったばかり。一家が初めて手にした勲章は、今後も論議を呼ぶ後味の悪いチャンピオンベルトになった。
(共同通信)
●「露骨な判定では…」亀田勝利に不満の声多数
WBAライトフライ級王座決定戦で亀田興毅選手の判定勝ちが決まった直後から、試合を生中継したTBSには視聴者からの電話が殺到。代表電話はかかりにくい状況が続いた。大半は判定への抗議とみられる。
(2006年8月2日23時37分 読売新聞)
追:亀田の勝利「日本の観客も戸惑う」 ベネズエラ報道
敗れたファン・ランダエタ(27)の母国、ベネズエラのメディアは2日、ダウンした亀田の写真と共に「日本の観客ですら、判定に戸惑った」と伝えた。有力紙「ウニベルサル」は対戦前に「ベネズエラ人選手、特に挑戦者にとっては、日本は常にとても厳しい舞台だ」などと警戒していた。
★明日の想定問答その1
レポーターが
「判定に疑問の声もあがってますが?」
みたいなこと聞いたら亀田パパは
「シロウトが聞いたようなコトかすなっ!」
とか言いそう。
でもこういうこと言っちゃったらおしまいだよね。
そりゃ、スポーツの一部分を切り取ったらシロウトにはわかりずらいことも出てくるかもしれないけど
大きな部分でもそんなんばっかりだったらスポーツのエンタテインメント性を否定することになる
っていうか、そもそも現状が
「どいつもこいつも眠たい試合ばっかりや」
…だったから、目の覚めるような試合をしてボクシング界を盛り上げてやる!なんつってはばからなかったスポーツエンタテインメントの救世主くんだったはずだよね。
スポーツがファン層を広げるときってのはシロウトどころか、一時的にドシロウトが押し寄せてくるもんですぜ。
そういう人たちまで受け止めるふところがなくってどうするの。
あ、
でもドシロウトまでいっちゃうとわけわかんなすぎて逆に納得しちゃうか(笑)
そういや「亀田くん勝ってよかった」とか「おめでとう」なんて女の子のブログをぽつりぽつりと見かけたっけ(苦笑)
…って、なんだか書いててワケわかんなくなってきた…汗
“明日の想定問答”などと書いてはみたもののテレビのワイドショーとかはきっと今回の一件はつっつかないと思うな。
バレーボールのなんとか大会みたいに自分とこでやるイベントこそが真の世界一決定戦だ…みたいなまやかしの演出で視聴率を取ろうとしているという意味じゃ各局ともTBSと同じ穴のムジナだから
さっきのすぽるとの三宅アナのコメントがテレビ局のコトなかれな姿勢を象徴してたな。別に立場上「不可解な判定」とはいえないかもしれないけど、だったらノーコメントとは言わないまでもコメント少な目にして結果だけを伝えればいいのに。汗かきながらフォローなんてする必要ないぢゃん。負けたと思ったなんて言っちゃってるくせに(苦笑)。
有名ジムの会長とか関係者は概ね、ポイントのあやみたいなことでかわそうとしてるみたいだけど、ファンの声を無視した中途半端に姿勢はボクシング界のためにもならんよ。
いっそクロウトとやらだけ集めて電卓片手に地下ボクシングでもやっててくれと言いたくなる。
でもランダエタが判定に対して意外とあっさりしてたのもなんか気になるなぁ。
来週の週刊ポストと週刊文春に期待だ(笑)
おまけリンク■■■←
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●亀田勝った、観客「えっ?」
「こんな試合で王者になっていいのか」。男性の怒声が飛んだ。「まじかよ」と判定に首をかしげるファンを横目に、日本プロボクシング協会の原田政彦会長は「何も言わないよ」とメディアを振り切るように小走りで会場を去った。
(2006年08月03日00時19分 朝日新聞)
●亀田に敗れたランダエタ、「私が勝者」
再試合について聞かれると、「今すぐにでもやれるが、彼はこれ以上、私とやりたくないだろう」。そして、こう付け加えた。「訴えることはしない。でも、判定がおかしかったことは、試合を見ていた方々が一番わかっていると思う」
(2006年08月03日00時06分 朝日新聞)
●説明できない奇妙な採点
ボクシング界の救世主になるはずの亀田3兄弟の長兄、興毅が不可解な判定で王座に就いた。
2―1と割れた判定は、どんな作用によってもたらされたかは不明だ。しかし誰が見ても、負けたと思った選手の「勝利」は、ボクシングへの信頼性を損なう。
(共同通信)
●史上に残る不可解判定・亀田、後味悪い王座獲得
二男もプロデビューし、三男もアマのホープ。亀田父子のリングにかける夢は始まったばかり。一家が初めて手にした勲章は、今後も論議を呼ぶ後味の悪いチャンピオンベルトになった。
(共同通信)
●「露骨な判定では…」亀田勝利に不満の声多数
WBAライトフライ級王座決定戦で亀田興毅選手の判定勝ちが決まった直後から、試合を生中継したTBSには視聴者からの電話が殺到。代表電話はかかりにくい状況が続いた。大半は判定への抗議とみられる。
(2006年8月2日23時37分 読売新聞)
追:亀田の勝利「日本の観客も戸惑う」 ベネズエラ報道
敗れたファン・ランダエタ(27)の母国、ベネズエラのメディアは2日、ダウンした亀田の写真と共に「日本の観客ですら、判定に戸惑った」と伝えた。有力紙「ウニベルサル」は対戦前に「ベネズエラ人選手、特に挑戦者にとっては、日本は常にとても厳しい舞台だ」などと警戒していた。
★明日の想定問答その1
レポーターが
「判定に疑問の声もあがってますが?」
みたいなこと聞いたら亀田パパは
「シロウトが聞いたようなコトかすなっ!」
とか言いそう。
でもこういうこと言っちゃったらおしまいだよね。
そりゃ、スポーツの一部分を切り取ったらシロウトにはわかりずらいことも出てくるかもしれないけど
大きな部分でもそんなんばっかりだったらスポーツのエンタテインメント性を否定することになる
っていうか、そもそも現状が
「どいつもこいつも眠たい試合ばっかりや」
…だったから、目の覚めるような試合をしてボクシング界を盛り上げてやる!なんつってはばからなかったスポーツエンタテインメントの救世主くんだったはずだよね。
スポーツがファン層を広げるときってのはシロウトどころか、一時的にドシロウトが押し寄せてくるもんですぜ。
そういう人たちまで受け止めるふところがなくってどうするの。
あ、
でもドシロウトまでいっちゃうとわけわかんなすぎて逆に納得しちゃうか(笑)
そういや「亀田くん勝ってよかった」とか「おめでとう」なんて女の子のブログをぽつりぽつりと見かけたっけ(苦笑)
…って、なんだか書いててワケわかんなくなってきた…汗
“明日の想定問答”などと書いてはみたもののテレビのワイドショーとかはきっと今回の一件はつっつかないと思うな。
バレーボールのなんとか大会みたいに自分とこでやるイベントこそが真の世界一決定戦だ…みたいなまやかしの演出で視聴率を取ろうとしているという意味じゃ各局ともTBSと同じ穴のムジナだから
さっきのすぽるとの三宅アナのコメントがテレビ局のコトなかれな姿勢を象徴してたな。別に立場上「不可解な判定」とはいえないかもしれないけど、だったらノーコメントとは言わないまでもコメント少な目にして結果だけを伝えればいいのに。汗かきながらフォローなんてする必要ないぢゃん。負けたと思ったなんて言っちゃってるくせに(苦笑)。
有名ジムの会長とか関係者は概ね、ポイントのあやみたいなことでかわそうとしてるみたいだけど、ファンの声を無視した中途半端に姿勢はボクシング界のためにもならんよ。
いっそクロウトとやらだけ集めて電卓片手に地下ボクシングでもやっててくれと言いたくなる。
でもランダエタが判定に対して意外とあっさりしてたのもなんか気になるなぁ。
来週の週刊ポストと週刊文春に期待だ(笑)
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