2011.04.06 晴れ
朝6時起床、、、、今日は仕事が休みなので、何しようか、、、
セブンイレブンの炭酸水を飲みながらボーっとすること15分、
「そや!気温も良い感じだし、鞍掛山に行ってこよう!」^0^v
ってことになり早速、用意開始
下着を速乾性に取替えて、スキーのインナーの上に防風性のあるジャケットをはおり
下はフェニックスの薄手のスラックスをはく。帽子はフリース製だが、一応持っていく
オスプレーのスキマーに 熱湯を詰めた象印のポットとインスタントコーヒーのセット、
そして、合羽とトイレットペーパを詰め込んだ。今回はストーブ(コンロのこと)は無しだ
登山靴はハンワグ フツーラサタンが修理中なので、今日はハンワグ ロッキーで行くことにした。
おっと!雪が有るといけないので、スパッツを持って行くことにした。10年くらい前に買ったライペンのスパッツだ
雪は無いと思うが、念のためにね^-^v
カメラはGRD2とGC-FM10
レキのポール二本を握りしめ全てをランクルに載せる
6:45 コンビニで朝飯のおにぎりと、頂上でのおやつのパンを購入する
7:15 登山口到着
誰もいない、、、今日の一番乗りだ^0^v
久々に履く登山靴は堅く重い、、硬いビブラムソールがマラソンで弱っている膝を刺激する
「膝、、、大丈夫だろうか?」などと考えながら歩き出すと直ぐに、登山道の分岐地点が見えた
中ノ谷から登ろうかと考えたが、、、永く登っていないので、緩やかな西ノ谷から登ることにする
う~ん久々の山の雰囲気、、、なんだか癒されます ^-^♪
7:55 乾いた 登山道を息が弾まないペースでのんびりと登ります
7:59 急な直線を登りきると舟見平に到着します
舟見平という場所ですが何処の舟を見てそう名づけたのか?
海だとすれば、昔の人は相当目が良かったのかな↓(海は遥かかなたです)
ここから、頂上が見えます
まだずいぶん遠くに見えます^-^;
一服せずに、歩きます
8:09 いつ来ても印象的な岩場です。ここで転ぶと痛いので気おつけて登ります
8:27頂上到着です
頂上から日本海を望みます
この景色を見て、震災のニュースでよく聞く、”想定外”って言葉を思い出しました
この地域(加賀市)も東北地震級の津波がきたら上の写真の茶色の部分はすべて壊滅するのだろうなって、
みっとマンの家もその範囲に入っています
あのような津波が来ると、危険だと分かっているが、
みっとマンは、この地域には、そんな津波はこないだろうと思ってその場所に住んでいます
被害にあった人たちも、そんなに大きな津波が来るとは思ってなかったと思います
物事すべてに想定外はあるものです。どうしようもなかった訳です
では、どうすればよいか、、、、
やっぱし、ある程度の準備をして備えるしかないです
ありえない事に防御のための準備はしませんからね、
極端な話ですが日本沈没って映画がありました
日本が沈没すれば高さ1000メートルの堤防が有ったとしても無意味に成るのだろうな、って *_*;
これからも被害にあった人のために出来るだけ、支援していきたいと思います。
白山を眺めながらカップにインスタントコーヒーを入れポットのお湯を注ぎます
朝入れた、熱湯ですが2時間経っても熱湯です。凄い保温力です
山頂の冷たい空気を感じながらジャムパンとコーヒーブレイク
冷たい空気を吸い込みながら、遠くの白山をを眺めます
下の写真は長年愛用のレキというメーカーのポールです
ポールの先端にカメラの雲台がついていて、一脚の代わりに使えます
下は富士写が岳です
ずいぶん永く登ってません^-^;
確かK-manとCyori と三人で登ったのが最後だったかな、、
9:00 さて、そろそろ下山します。
もう帰るの?って。 実は、仕事を忘れてて、、^0^;
まあ、でも慌てることもないか、、
なわけで、帰りは中ノ谷から下山することにしました
いきなり雪です。
こちら側はあまり人が通らないのか、それとも北斜面なのか雪がなかなか溶けないようです
雪をサクサクと踏みしめて軽快に下ります
雪が有るほうが膝に負担がなくて楽なのです
9:33 中ノ谷の急な斜面を抜けると、杉林を歩きます
花粉症のみっとマンには辛い場所です*_*;
10:00 無事下山しました
驚くことに、来た時はみっとマンのランクルだけだった駐車場に
7台以上の車が止まっていました。
皆さん西ノ谷から登っていったようです^-^;
久々の山行でしたが、とても気分が良かったです
なんだか又はまりそうです^-^v
*なみに、頂上で気づいた、”忘れていた事”とは
「船のエンジン修理しないといけないのであった!^0^;」
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