JUSSI SALMIAKKINEN (ユッシ☆サルミアッキネン)

フィンランド各地の日の出、日の入り時間の変化をウィークリーでご紹介します。

FILE-057 二泊三日タリンへの旅 その2

2006-03-30 23:40:59 | フィンランドぶらぶら紀行
【 Old Town(旧市街) 周辺地図 】

休憩もほどほどにして、外出することにした。ちょっとビールを飲み過ぎたようだ。
事前に聞いた話では、タリンの旧市街は城壁で囲まれているので、入り口が限られている。なので間違えると、遠回りするハメになる、と。

とりあえず案内図を開き確認をする。(上の地図は旧市街をメインにして、東西約1.25km、南北約1Kmの範囲を示している。)赤い太線は、城壁を示し、その内側が旧市街である。
宿泊先のSOKOS HOTEL VIRUは、入り口の一つである「VIRU門」の近くのでその名が付けられているようだ。ということで、今日はVIRU門から入ってみようと思い、しっかり耐寒装備をして、いざ出発。

外に出てみると、道路向こうにそのVIRU門があるようだ。近くて良かった。


門の前からカフェや土産屋が並んでいる。そこをまっすぐ進むと赤い三角帽子のそれほど高くない塔が二つ建っている。VIRU門だ。英語で Viru Gates(ビル・ゲイツ)。日本人にしか分らないギャグ?を思いついてしまった。

その先を進むと、カフェ、レストラン、土産物屋が軒を競っている。人通りも平日であるがまぁまぁだ。さすが世界文化遺産。町並みは、かつてのハンザ都市の面影があり、ドイツっぽい建築物が多い。
人の流れについて行くように先を進む。


高い城壁が見え、その裏に廻ると下には店が出ていた。編み物等を売っているようだ。上部は、外敵を監視するための通路の面影が残っている。


こんな、屋台も見かけた。夏だったら、もっといろんな屋台が出ているそうだが、今はマイナス10度の世界。ご苦労様です。



【続く】
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