これはドイツやオランダで使われている
「靴ひもを結ぶ練習をするおもちゃ」なんです
かわいくないですか?
ドイツでは靴ひもむすびを幼稚園で
このようなかわいい木のおもちゃや、
厚紙に靴の絵を描きそこにひもを通したものを使って
覚えるんだそうです
(もちろん家庭で両親と一緒にも練習するそうです。)
そして
小学校に上がるときには自分ひとりで靴ひもを
結べるようになっているそうです
さすが、靴の文化の国です
今の日本の靴はベルクロ、スリッポンなど
脱ぎ履きが楽なものが主流なのですが、
やはり、一番足にフィットし長時間歩くには
ひも靴がベストです
ひも靴を履いていても、ひもを緩くしていたら
ひもの良さは半減してしまうので
きちんと結ぶことが大切です
今はこどもも足のトラブルがある子が増えているそうです。
靴選び&履き方、ひもの結び方を小さい頃に覚えておくことが
足のトラブル予防につながります。
親子でひもむすびしてみては
参考までに
こんな絵本もありまーす
「ちょうちょうむすびができたらね」
「はねを ひとつ つくったら・・・、
くるりと まわして ひっぱって・・・。」
フレーベル館 文:村上桂子 絵:高畠純
あらすじ
みかちゃんはリボンのついた靴を見て一目惚れ。
みかちゃんはお母さんに頼みますが、
お母さんはみかちゃんに
「ちょうちょうむすびができなきゃ だめよ」
といい
お母さんと一緒にみかちゃんが
ちょうちょうむすびを
練習する
というお話です。