今日で1000円で観れる割引チケットの有効期限が切れちゃうのよぉ~と向かったのは『阪急電車 片道15分の奇跡』
なんだかまさかの連投です
【あらすじ】
阪急今津線の車両内。白いドレスを着て結婚式の引き出物を抱えた女性に、見知らぬ老女が声を掛ける。
一方、暴れる彼氏を前に動揺する若い女性。
降りる彼を追う彼女にもまた、老女が声を掛けるのだった。
オラが街ももの凄いローカル線が走る街。
たった5駅を10分くらいかけて行ったり来たりしてる。
なんかそんな雰囲気なのかと思いきや、お洒落な可愛らしい電車で駅前はもっと都会的な感じ
一緒にしてすみませんって感じでした。
じ~んとくるとても素敵な映画でした。
こちらの映画は、100万部を突破した有川浩の同名ベストセラー小説の映画化とのことで
原作も買っちった
阪急電車 (幻冬舎文庫) | |
クリエーター情報なし | |
幻冬舎 |
この前ドラマをやってたフリーター家を買うもこの方なのね
知りませんでした。
なんて言ったらいいんだろうか。
読後感がもの凄い良いのです。
じんわり、ほっこりする感じで、なんか明日も頑張っちゃおうかな私って感じなのね。
人間として、女性としてはずしてはならない肝がどっかりとあって、
卑しい人間、周りの人のことを考えられない人間に振り回されつつも
損な役回りをしつつも精一杯凛として生きる姿に粋な風情を感じる。
密室や殺人のキーワードが出てこない現代物を久しぶりに読んだけど、とても良かったです
大学生の胸キュンストーリーにはやっぱり若かれし純朴だった自分(何年前だよって)を
重ね、ニヤケ顔+赤面になっちまうよ