「映像より活字の方が涙腺が反応してるよね」とオット殿に指摘を受けた
どうやら活字中毒な私は妄想族の一員らしい
日々伝えられている震災の悲惨なニュースや地震当時の体験談。
過酷な状況にも関わらず健気に気丈な人々の話や被災地を思いやる日本中からの
暖かい支援の話。
新聞やネットでアレコレ読むたびに涙ぐみ、オット殿にコレ読んでと強要する私
テレビではあまりにも映像が衝撃的過ぎて同じ日本で、しかも自分がかつて
訪れたりした場所とは思えずただただ見てるだけな感じ。
心のフィルターが勝手に作動し、自己防御しているかのよう。
でも新聞や活字はその行間や背景にあるものを感じさせ、妄想族である私の琴線を
刺激する。
たくちゃんの笑顔の新聞は嬉しかったが、表を見れば頑張った東北ナインの話。
東北高校の後に行われた学校の監督は東北高校のOBとのことで、観客席から
彼らの勇姿を見守っていたとのこと。
自分達がしんどいのに、暖かい声援や支援をありがとうとお礼が言える高校生の彼らが
とても大人で大きく見えた。
「地震が自分達を成長させてくれた。」と言えるその立派過ぎる彼らに脱帽。
自分より若い人へあげて欲しいと支援物資を断る高齢者。
固い床でつらい避難生活を送る高齢者のマッサージをしたり、炊き出しをする若者。
自分の為にではなく、誰かの為にやみんなの為にと自己犠牲を厭わず動く人々。
大震災 孤立して諦めかけた私を救った“声の力”:日経ビジネスオンライン
全文はリンク先で。
何気ない一言で人のつながりは生まれる
それだけで、「人」がそこにいる意味が生じ、「人」を助けることができるのではないか。
と筆者は語っているように独りじゃないってことが重要なのかも。
福島県いわき市「スパリゾートハワイアンズ」の奇跡|SPA!の特集記事が読める!!|Web SPA!
ジンジンと響き、熱くなる手のひらを見つめ、記者はこのとき、拍手には大小のみならず、軽重があることを知った。
自分が従業員の立場だったらどうしただろうかと思わずにはいられない。
あの日、電車組のスタッフを先に帰し徒歩圏内のスタッフで残った事務所は不安感や
恐怖感でいっぱいだった。
電話で家族や実家の無事が分かっていて、ライフラインも生きている状態の東京でも
そんな精神状態だった。
プロ意識・・・
そんな簡単な言葉では表現しきれない尊さを感じた。
あれから何日と過ぎ去った日々を数えずにはいられない
ハワイアンズの職員に匹敵するくらい
すずちゃんの人を大事に生きる姿勢は
私から見たら感動ものよ♪
まぁ!感動だなんて
ちょほちゃんのお子を真剣に育てる姿に脱帽な私なのに