明日は明日の風が吹く♪

日々の憂いや発見をつぶやく
気まぐれ日記

出世階段を登る♪

2010年01月04日 | イベント



七福神巡りが終わってもまだ来客まで時間がありそうだったので、大急ぎで殿のリクエストの『愛宕神社』
殿はドラマ仁のオープニングに出てたのを見て、行きたいと仰せに

【愛宕神社の由来】
愛宕山の上にあり、1603年に江戸の防火のために徳川家康の命で祀られた神社です。
「天下取りの神」「勝利の神」としても知られてます。
火に関するもの:防火、防災、印刷・コンピュータ関係、商売繁盛、恋愛、結婚、縁結びのご利益があるそうです。



とても立派な狛犬がお出迎えしてくれます。

それでは深呼吸をして、アキレス腱を伸ばし準備体操が終わったら登ります。

なにを!?って急勾配の石段「男坂」の「出世の石段」です。

これは江戸時代・増上寺参拝の折に徳川家光が山上にある梅が咲いているのを見て、「梅の枝を馬で取ってくる者はいないか」と言ったところ
讃岐丸亀藩の家臣(曲垣平九郎)が見事馬で石段を駆け上がって枝を取ってくることに成功し、その者は馬術の名人として全国にその名を轟かせた
という逸話から来ている。




この坂を馬で登るとは恐れ入りました。
登りはまだしも降りは徒歩でも恐怖すら感じます




息を切らせフラフラになりながらも頑張って登った私は果たして出世するのだろうか


社殿前はず~っと奥まで参拝客で長蛇の列です。
列は長いけど、2人ずつ並んでるところを見ると、あまり時間はかかならそうと読んで最後尾へ

30分くらい並んでようやく社殿の全貌が見えてきました。



社務所の前には皇太子の結婚記念の鳥居があったり、



池の中に鳥居があったり、(手前の葉牡丹が見事でした



鯉がたくさん泳ぐ池に舟が浮かんでたり、



風情がとっても良いです。


私の大好きな↓↓↓コレもありました




帰り道は裏の階段から

まるで崖の上です。

さすが愛宕山だね。

すぐ隣のマンションを見ると8階分くらいありそう



抜け道のような階段でもちゃんと参道って表示が出てたよ。



最近頑張って運動している私より、普段運動を全くしない殿の方が余裕なのがかなり悔しい

余裕で登れるようにトレーニングに励むとしよう

その前に早く帰って来客の準備しなくちゃだわと家路を急ぎました




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2 コメント

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Unknown (ひとり)
2010-01-07 15:29:36
予定は1日1回までと考えてる自分が
怠け者に感じてしまった・・・。
それにしてもずずさんは歴女だね!
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ひとり~ (すず)
2010-01-08 10:32:00
後先考えずに遊びまくり、ある日突然力尽きる私が子供なのだよ。
1日1回で我慢するひとりは偉いと思うぞ

私の場合は歴女と言うより、時代劇、江戸好きかも
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