好評で上演が延長になったらしいけど、早く観に行かないと終わっちゃうよ~と『英国王のスピーチ』へ
【あらすじ】
幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世。
そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。
ジョージの妻エリザベスは、スピーチ矯正の専門家ライオネルのもとへ夫を連れていくが……。
映画『英国王のスピーチ』予告編
私が事前情報から想像していた内容とちょっと違いました。
王と言えども人間だし、何でも言い合える人が欲しいのは当然。
でも傍にいる良き理解者が政治的な私欲を持ち、間違った方向へトップを誘い
誤った方向へ突き進んでしまうのも歴史上良くあること。
素晴らしい参謀や番頭さんがいてこそ、トップは自分の持っている力以上の力を発揮できるのかも。
毛利元就が説いた三本の矢のお話があるけど、矢は多ければ多いほど強靭になり、束ねるのが難しくなる。
人と人の係わりが1+1=2に留まらず、3以上になるような関係が結べる相手との出会いが大切だし
その出会いを見逃さない、己のアンテナを磨かなければのぉ
映画