メリル渾身の演技が評判の『マーガレットサッチャー~鉄の女の涙~』 を観に
映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』 - シネマトゥデイ
【あらすじ】
1979年、父の教えである質素倹約を掲げる保守党のマーガレット・サッチャーが女性初の
イギリス首相となる。“鉄の女”の異名を取るサッチャーは、財政赤字を解決し、フォークランド
紛争に勝利し、国民から絶大なる支持を得ていた。しかし、彼女には誰にも見せていない孤独な
別の顔があった。
引退後のサッチャー元首相が認知症を患っているシーンから始まり、現在の彼女の状況を全く
存じ上げなかった私はちょっとショックだった
どのように政治家になり、首相になったのかなどのサッチャーの半生を描いた映画なんだけども
時代背景やヨーロッパ圏の地理や歴史にチンプンカンプンな私には下調べが必要だったわね。
でもメリルシトリープの演技はお見事!!圧巻でした
何かを成し遂げる為にはやっぱり影の功労者(夫が功労者の場合は内助の功とは言わないのかな??)が
いるもんだよね
自分が突っ走っても一緒に後ろを走ってくれるパートナーが居てこそサッチャーは頑張れたのではないのかな。
子供の葛藤はほんのちょっと触れられてた程度だったけど、やっぱり忙しいお母さんに不満の一つや二つ
あっただろうね。
帰り道にオット殿にヨーロッパ圏の話や歴史的背景を教わり、脳内に不足データを補った。
こんな時だけもっと社会のお勉強をしとけば良かったと後悔するんだよね
歴史ある国の国民であると言うイギリス人の根底にあるもの。
誇り高きイギリス人の理念に触れた気がした映画でした。
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