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気まぐれ日記

復活劇なるか♪

2009年11月04日 | 運動だったり、スポーツ観戦だったり




トヨタ F1撤退を4日に発表か(GPUpdate.net) - goo ニュース

昨日の日記→でブリヂストンのニュースでびっくりしてたら、明けて今日一番で飛び込んできたニュースが
TOYOTAの撤退

スポンサーとしてはいくつか日本企業が残ってるのかな。

でも実質的には日本の企業はなくなり、日本人ドラーバーもなし。

そんな寂しい年になってしまいそうですね。

私が我が家のF1卿(狂!?)の影響で観戦するようになったのが2002年の佐藤琢磨のデビューの年。
(話題のTOYOTAもこの年が初参戦だったよね。あまり記憶にないんだけど・・・)


鈴鹿のチケットプレゼントに応募する為に、今は無きJフォンに携帯を変えたの。

見事!?チケットをゲットし、初観戦となりました。

どうせ見に行くのならなんにも分かんないんじゃつまらんと言うことで、チームの名前から始まり
ドライバーの名前、車の構造やレギュレーション等々、オット殿から色んなレクチャーを受けました。

ようやくドライバーとチーム名が一致した頃に行った鈴鹿。

当時ジョーダンホンダのドライバーだった佐藤琢磨の黄色いマシンが鈴鹿のコースを走ると観客のフラッグが
一斉に振られ、予選で自己最高位の7位になったときは、惜しみない拍手がコースを包んでいました。

そして色々波乱があった決勝では、たくちゃんのマシンが今どこを走っているか観客のフラッグで分かるほど
みんなが彼を応援してました。
(席が1コーナーだったので、サーキット全体の観客席がほぼ見えるとても良い席でした。)

その応援に応えて見事5位入賞を果たし、優勝したM.シューマッハの影が薄くなってしまうくらいの歓喜でした。

優勝し年間のチャンピオンが決まったM.シューマッハがレース後にこんなコメントを・・・


今日のレースは日本のファンにとっても素晴らしいものだったと思う。
だって彼らは2人のウィナーを見たんだからね。
優勝した僕と、ホームグランプリでF1初のポイントを挙げた佐藤だ。

あの場に居た人はきっとどこのチームとか、誰のファンだとかは関係なしに、日本の鈴鹿で走る
日本人ドライバーの佐藤琢磨を勇姿を応援したくなっちゃう、そんな一体感がありました。

お祭りが基本的に大好きな私には、サーキットのお祭り的雰囲気が心地良かったです。

無料で配られる各チームの応援グッズをもらったり、限定グッズを買ったり、ドライバーの入り待ちをしたり
屋台的な売店巡りをしたりと、席でゆっくりと座る間もなく、大忙しで動き回る私に呆れるオット殿。

ついにはオット殿を席に残し、もっと良いビューポイントを発見した私は、間近でドライバーズパレードを
見ちゃったり・・・


それから2005年までは毎年鈴鹿へ観戦に行ってました。

そしてたくちゃんか走るかどうか分からなかった2006年は私も欠場し、2007年悪夢の富士スピードウェイへ・・・

気づけば5回も観戦に行ってたのね。

改めて驚きです。

たくちゃんと共に歩んできた私のF1観戦は、終わりとなってしまうのでしょうか。

それとも奇跡的な復活劇が待っているのでしょうか

                                    

彼の晴れ舞台を再び見たい




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