今年の初担ぎは亀戸で♪

外で立っているだけで汗がしたたり落ちる日曜日

今年に入ってお初でしたお神輿参戦♪

午前中に家事をちゃっちゃと済ませいざマイカーに跨り亀戸へ
（こう言う時はどんなに暑くても家事ははかどるのよね。不思議と・・・）


妹と一緒に入念なストレッチを済ませ日頃の運動の成果を試すべくいざ出陣



なんだか人が多くてそんなには担げなかったけど、9月の地元のお祭りに向けての良い準備になったよ

今までは下腿三頭筋（ふくらはぎの筋肉ね）が悲鳴をあげていたのが、今日は文句も出ない。

その代わりに長指伸筋（ふくらはぎの外側の細い筋肉ね）が文句を言い、攣りそうになった

9月までにこの辺りの筋肉強化を自分に課したいと思いまする。

しかし今日は暑かった。
途中からは曇って、風も出てきたけど、汗が止まりませんでした。

スタジオプログラムへ行くよりも汗かいたかな


ワンコも祭り仕様



休憩所になってた亀戸大根で有名な『升本』のオリジナルのお茶。お味は普通のほうじ茶でした







高校生の私は、夏と言えばほぼ毎週どこかのお祭りに担ぎに出かけてました。

専門学校時代は東京を離れていた為に地元のお祭りにだけ参加したりしてたっけ。

東京へ戻っても社会人になった忙しさもあり参加する回数は激減でした。

そうこうしているうちに今度は嫁となり、地元以外で神輿を担ぐのは年1回くらいのここ数年でした。

地元と懇意にしているとこのお祭り以外で担ぐのはもう何年ぶりになるのか・・・

思い出せません。

時の経つのは早いもので、参加者の中で知らない会員が半数も
新しい人を紹介してもらうも、人見知り全開の私はもじもじするのみ

結局最後まで名前と顔が一致しなかったことは内緒です

私は入会して25年目になるそうな。そりゃ打ち上げの席で重鎮呼ばわりされるよな。

普段は会の飲み会は一切ノータッチな我が姉妹。

昨日は同級生のお父上から絶対来いとの厳命を受けしぶしぶ参加。

立場上いろんな情報が私の元に集まってくるので、酔っ払って余計なことを言ってしまっては
ややこしいことになりかねない。

呑めるお酒を我慢して、しらふで酔っ払いに付き合わなければならないのなら、最初から不参加の
方が良いんだもん。

今日はなんで呼ばれたのかと思いきや、席に着いたとたん判明。

若い子のガス抜き要員だわさ。

年上だし、先輩だししかたないよね。


「俺達あっての会だと認められるように今年のお祭りは俺頑張るッス」

「そだそだ キミ達の肩にかかってるのよ。誰になんと言われようとね」

「すずさんにそう言って貰えると、ありがたいッス」

「私だけじゃなくって、皆ちゃんと見てるし、ありがたいと思ってるよ。
一部の頑固オヤジ達の言うことに振り回されちゃダメ。
私のように地元町会に住んでない人にとって帰る場所を残してくれるのはキミ達なのよ。
お祭りは何の為にやるのか、誰の為にやるのか、原点に帰って考えれば
何が正しくて、誰が正しいのか分かるはずだぞ～」

会の未来について熱く語る子達を見て、私も熱くなったのは言うまでもない

生ビール一杯しか呑んでない私は、みんなのテンションに付いて行くのがやっと

隣を煽って飲ませ、向かい側を煽って雄たけびを上げさせる。

しらふの姉さんはしんどかったです。飲めない飲み会ほど、辛いものはないよね～

みんなにエネルギーを吸い取られた私は、帰り道に幼馴染と毒吐き開始

精根尽き果て真っ白になって帰宅。

オット殿へ引き渡すつもりだった毒も残っておりませんでした


来週は深川の水掛祭りだって。

私は不参加かな、お盆だし、若い子に負けないエネルギー溜めとかないとな


しかし連日別の場所で別の人から同じ内容の愚痴を聞く我が夫婦。

一体どうなってることやら、うちら暇人っぽいのかのぉ