アイススケートってどうして滑るのか知ってるか?
エッジの先、糸一本分の面積に何トンもの圧力がかかった瞬間
その下の氷が溶けるんだ、そして滑る
槇村さとる著 「白のファルーカ」の一節です♪
なんで滑るかなんて主人公同様なんも考えてなかった私には衝撃的でした。
こちらは私の大好きなフィギアスケートのお話なの。
オット殿に白のファルーカより前にスケートの漫画があったと教えられ読んでみた「愛のアランフェス」
オリンピックでとっても輝いていた高橋・織田・小塚の演技を見てたら、また読みたくなって
押入れから両方とも引っ張り出してきた
どちらもペアのお話なんだけど、白のファルーカに出てくるコーチの時代のお話が愛のアランフェス。
どちらもハラハラドキドキしたり、主人公の前向きな姿に元気をもらったり。
愛することの喜びを知り、分かれることの辛さを知り、真っ直ぐ夢に突き進むも挫折したり、
成功したりの繰り返し。
悪いことの後にはいいことがあるって感じなのよ。
何度も何度も読み返している漫画第1位です♪
ひとりじゃ滑れない、ひとりじゃ生きられない
けど、優しさだけじゃふたりはダメになる・・・
主人公がこんな空しい想いをする為に滑ってきたんじゃないと泣いた場面ではいつも私も号泣
テレビでアイスダンスやペアが中継されることは少ないけど、この漫画の影響で大好きな競技なんだなぁ~
たった何分間の演技の裏側にはいっぱいの色んな時間が流れてるんだよね。
なんの競技でもそうだけど
一人より二人、二人よりチームと人数が増えるとそれだけドラマがあるんだよねぇ~
そんな妄想をしながらのオリンピック観戦はワクワクなのだ
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