実家から家族総出でお見舞いに来てくれた

他の見舞い客が来てしまい、送っていかれなかった私。
ふと見るとさっき帰ったばかりの妹から

「お姉の大好きな琴ノ若、国技館前で見たぞ~

えっえぇぇぇぇ~

思わず携帯の画面に狂喜の叫びを上げるが、添付画像なし・・・
せめて画像をおくれよ・・・


ずっと応援していた琴ノ若

世間が若貴を持ち上げようがずっと私は一途に琴ノ若

妹と母の目撃証言によると面食いの私が惚れ込んだ美男子ぶりは健在だったそうです。
父はそうでも・・・と罰当たりなことを言ってたけどね

何年経っても色男なのねぇ~

ばーちゃんは千代の富士がご贔屓で、母は霧島、寺尾がご贔屓だった。
私はもちろん千代の富士も大好きだったけど、琴ノ若が出現してからは一番のお気に入りだったのだ

私の大好きなエピソード

横綱朝青龍結びの一番で「つき手」か「かばい手」かともめた、歴史に残る一番がありました。
幕内最年長琴ノ若の上手投げで裏返しにされた時に朝青龍はブリッジの体勢でこらえながら、
琴ノ若の廻しを最後まで放さなかった。「すでに朝青龍は死に体」と判断した琴ノ若は、横綱の
上に倒れては危ないので手を着いた。その手が、朝青龍が落ちるより一瞬早く土俵に着いた。
「かばい手」と見た木村庄之助の軍配は琴ノ若に上がったがすぐに物言いが付いた。長時間に
わたる審判団の協議の結果、朝青龍の体が落ちるのと、琴ノ若の左手がつくのが同時と見て
取り直しとなった。取り直しの一番では、朝青龍の豪快な切り返しで8連勝を飾った。
取組後のインタビューで琴ノ若は「あれは『かばい手』だった。はっきり勝負がついていたから
手をついたまで。あのまま横綱の上に倒れこんでいってもよかった。こんなことなら『死に体』
なんて制度は無くしたほうがいい」と語った。
それから3日後の11日目、琴ノ若は玉乃島と対戦。琴ノ若に左上手を取られた玉乃島は、浴びせ
倒しで敗れた。玉乃島が崩れていくとき、琴ノ若は朝青龍戦と同じように手を着いて玉乃島の
体をかばった。玉乃島は取組後「琴ノ若関が手をついてくれなかったら大ケガをしていただろう」
とその気遣いに感謝していた。
現役を引退する時も、師匠が停年(なんで相撲協会の表記は定年じゃないんだろう

いないと部屋の力士は土俵へ上がれなくなってしまうことから、場所途中での引退となったらしいの。
正に、気が優しくて力持ち

優しさ故に現役時代は勝負に向いていないと言われてたけど、歴代4位となる幕内通算出場回数は
立派ですね

弟子の取組を花道の奥で見守る琴ノ若の姿を見るとじ~んときちゃいますわ

私も国技館前を通ってみたんだけど、有名どこにはちっとも逢えず意気消沈した帰路でした

すずちゃん琴の若って言ってたよねぇ
顔もスマートで背も高いんだよね
私もそうですが
誰がなんと言っても大好きはいつまでも
ドキドキ大好きよね!
トキメキの心は変わらないね。
母と妹が覚えてたのにもビックリ
でもってちょほちゃんまで覚えてたとは~