すずめの花めぐり

 花々と北海道の風景を写真や絵手紙・シェープアートで送ります。すずめのお宿は十勝帯広、北の国。

解氷の川に映える朝焼け

2006-02-28 | Weblog
「解け出しましたよ。十勝川河口の氷が・・・。」
「すずめさん、今朝、5時に出発。」
「日の出にやっと間に合って・・・・。」
「なんと、ミッシ、ミッシっと氷が割れて、流れてるではありませんか。」
「こんな光景に出会うのは、運としか言いようがありません。」
「いや、3日通った甲斐があったというものです。」

 もう夜ですから、氷は全部海へ行ってしまったでしょう。

 音たてて流れ出す氷海へ行く   すずめ

 2.28(火)  2月最後の日。
          大津の十勝川河口の氷が割れて流れ出た日。
          例年より早い!もうすぐ春かしら。

美瑛・白い丘の木

2006-02-27 | Weblog
「美瑛の白い丘の木です。」
「上富良野のメルヘンの木もありますよ。」
「大正15年の十勝岳の噴火による泥流で田んぼも森も
 全てが流されて・・・。だから大きな木がありません。」
「白い丘の木々がいとおしいのはそのせいかしら。」

 泥流にながされ命吹き返る    すずめ
   三浦綾子さんの「泥流地帯」は、上富良野が舞台の感動の作品ですね。

 2・27(月) 昨日の嵐から一変して快晴です。
          大津に行ってみました。
          まだ河口の氷は流れていませんでした。

赤い落日

2006-02-26 | Weblog
「昨日の夕日は格別でした。」
「真ん丸い太陽が、浮かんでいました。」
「まぶしくありませんでした。」
「薄い霧がかかっているのでしょうね。」
「なんとも素敵な落日でした。」

 2.26(日)
       今日の撮影会は太陽が見えなくて朝陽を写せませんでした。
       みなさん昨日の夕日でがまんしてください。

 沈みゆく赤紫の太陽よ   すずめ

いらっしゃいませ

2006-02-25 | Weblog
「白金温泉のホテルのロビーに熊がいましたよ。」
『『いらっしゃいませ』と、歓迎してくれましたが・・・・」
「この辺の熊はやさしい?」
「いえいえ、ヒグマは本来おとなしい動物ですが、
予告もなく鉢合わせすると恐いのです。」
「鈴など鳴らして人のいることを知らせれば、熊は姿を隠して
通り過ぎるのを待ってくれます。」
「おっと、今は冬眠中でした。」

 2・25(土) 明日は雪が降るとか。
      夕方の西の空は、霧がかかっているのか太陽がきれいでした。

いらっしゃいませ

2006-02-25 | Weblog
「白金温泉のホテルのロビーに・・・・。」
「『いらっしゃいませ』と大きな熊がいましたよ。」
「うーん、この辺の熊は、やさしそうな熊?」
「いえいえ、熊は本来獰猛ではありませんが、いきなり鉢合わせすると
びっくりして襲い掛かるのです。」
「北海道の山はヒグマだらけですよ。」

 2・25(土) 明日は雪になるとか。
       西の空は霧がかかっているのか夕日がとてもきれいでした。