宇宙の友人と意識とわたし

宇宙の友人との交流やパラレルワールドの体感
意識の世界と現実について、体験談や日々思うことを綴っています

NO.19  過去世(5) 虐待の過去世 思い出す理由

2024-12-04 22:12:31 | 過去世

過去世を思い出す理由。

それは過去世の自分がどうしても今の私に伝えたいことがあって

あるいは今の私が過去世と繋がっている事柄を腑に落としたくて

思い出す瞬間があるのではないかと思っています。

これは魂のお仕事のような気がします。

 

今の私が、これまでの私を受け入れる心の準備ができた時、

今の私が、過去の私の体験を乗り越えた時、

あるいは過去世の私が今の私に乗り越えてほしいことがある時、

過去世の自分が私に信じてほしいことがある時、

ふっと心の奥深くから浮上するように

その瞬間を思い出す。

 

 

 

「子を虐待する母親だった過去世」

仕事中、袖机に視線を移したときに見たビジョンです。

かわいい2~3歳の男の子が、明らかに泣きはらした顔で一生懸命に笑顔を作り、

私の方をまっすぐに見ていました。

瞬間に見たビジョンは「泣きはらした男の子が頑張って作り出した笑顔」

 

それを見た瞬間、私はこの子が長男だとわかりました。

顔は違います。

そして…

私が何度も子に向かって手を上げてしまったこと。

それでもお母さんが大好きで愛されたい、息子の感情。

その息子の気持ちが痛いほどわかり、

愛しているのに、どうにもやるせなく自分自身が憎らしく、

また、そのやるせなさを子にぶつけようとするのを何とか抑える私。

なんて表現したら良いのかわからない本当にどうしようもない私の感情。

時は昭和初期、何か懐かしい感じの服。

それらを一瞬に思い出したのです。

 

 

ああ、そうだったのか…

実は私は、長男との間に心の距離を感じていました。

大人になってから、長男は次男に話しかけることもありませんでした。

弟が産まれた後、弟と差を付けないようにと気を使いすぎたからだろうか?

自立を促したくて、中学生になってから叱るのをやめたからだろうか

何を間違えてしまったんだろう?

ずっとそのように思っていたんですね。

長男は高校を卒業してすぐ、就職して独立していきました。

この過去世を思い出したのは、息子の手が離れてからです。

そうだったのか…

仕事中にも関わらず涙がこみ上げてきました。

その後、当時の長男と私を思い出し、心の中で抱きしめました。

ごめんね、ありがとう、きっと大丈夫だからと。

そして、とても深く癒されました。

きっと過去世の長男は、お母さん(今世の私)のせいじゃないんだよと

伝えたかったのだと思います。

 

その後のことです。

仲良しの親子とまではいきませんけれど、

長男に気を遣うことがなくなり、少し自然な関係に変わりました。

それから、まったく会話をしなかった長男と次男でしたが、

正月に帰省した時に長男が次男の部屋に入って何か会話をしていました。

これはとても嬉しい驚きでした!が、それは次男も同様だったみたいです。

次男は嬉しいというよりは少し気味悪がっている風でしたが笑

 

 

 

過去世を思い出すとき、それは今世に伝えたいメッセージがあると思うのです。

または

何か、トリガーがある。

そんな気がしています。

 

現時点では故意に思い出すことができずにいますけれど。

おそらく、

私が心の器を大きく持つことができたなら、受け入れられる自分に成長したなら、

きっと、過去世の私も心を許して

もっとお話ししてくれる時が来るのではないかな?

 

 

思い出そうと瞑想したこともあれば、

占い師さんに頼ったこともあり、

ヒプノセラピーを試そうと動画の誘導瞑想に頼ったこともあります。

それでも思い出せなかったので、

ヒプノセラピストを検索していつか体験してみようと思ったこともありました。

 

 

でも、やっぱり自分で思い出したいんですよね。

ですので、彼女たち、あるいは彼らが

(わたしは女性であった過去世しか思い出したことがありません)

心を開いて語り掛けてくれる、

そんな自分に成長していこうと思います。

 

実はこんなことがあったんだよ、

こんな嬉しいこともあったんだよ、

こんなつらい体験もあったんだよって。

安心して語り掛けてくれる自分になりたいなと、

そんな風に今は思っています。

 

 

成長ってなんでしょう?

深く共感し、ただただ受け入れること

受け入れた私がより深くなっていくこと

そのように今は感じています。

精神性の高い人になりたいと、思っていました。

今もそれはそうですが…深い人

そうですね、深い人になりたいなって思いますね。

 

 

 

自らの心の声と、直感、感じるエネルギー、

自分の体験と、自然と宇宙と

持ち物はそれだけで

今世、私はどこまで歩いて行けるだろうか?

来世の私へ人生を渡すとき

少しでも成長できているだろうか?

 

 

 

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NO.18 過去世を覚えていない理由

2024-12-04 19:33:20 | 過去世

過去世を覚えていない理由、

それは今回の人生に集中するため、

の一言に尽きるのではないかなと思います。

何故覚えている人がいるの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

覚えている人がいるというよりは、

大方の人が忘れてしまうのだろうと思います。

私は前世が幸せで楽しくて、何度も繰り返し思い出していたから

覚えているのかもしれません。

と、いうことは…

今世に不安感をもっていたのかもしれません。

今のお父さんお母さんではない父母がいたらいいな、

実は本当のお母さんは別な人なんだよ、なぁーんて話、、

あるわけないや。

と2歳くらいの子供でもわかりましたし、

それを両親に言ってはいけないんだという良識もありましたね。

 

そんな過去の記憶に引きずられたり、

今世で出会う人を覚えていたら最初から好きだったり嫌いだったりで、

なかなかに生きにくいと思います。

だから、心機一転、新たな人生を送るためにすべて忘れるのではないかなと。

 

最近は過去世の記憶を持って生まれるお子さんが多いと言いますね。

これって、特別なことというより、

現在のお父さんお母さんの見識が広く情報量も多くて、

お子さんの話を受け止めるキャパをお持ちだからではないかな?

と思います。

それは小さなお子さんにでも伝わりますね。

もちろん過去世を覚えているか、そうではないか、

それは人それぞれの理由が大きいと思いますが。

 

たとえば、今世の記憶を来世に引き継ぎたいでしょうか?

 

私はできれば覚えていたいと思いますが…

きっと魂は知っているので意思を引き継いでくださると思います。

ただ、自我意識できちんと自覚できるかは

その時の私の心の器の問題なのでしょう。

だからこそ、今世できるだけ精神性を高めていきたいなと思うのです。

 

ちなみに動画でヒプノセラピーの誘導瞑想を繰り返し試したことがあります。

でも…私は無理でしたね。

思い出せる方っていらっしゃるのかな?

いらしたら羨ましいです。

 

過去世が無い、とする見方もありますね。

これは、魂の領域をどのように解釈するかによって異なるのではないか?

と思います。

私は過去世も未来世も今世も含めたすべての私、

を魂として認識しています。

だって、自分のこととして思い出せますから。

 

過去世を単なる「情報の集合体」から引っ張ってきて

あたかも自分のものとして認識しているとして捉えるなら、

過去世は無い、ということになろうかと思います。

 

そうでしょうか?

人間って、人の心って、そういうものでしょうか?

私はどんな記憶であれ、それは体温を持っていると感じますね…

 

 

 

 

 

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NO.17 過去世( 4) 転生間の光景

2024-11-30 21:08:06 | 過去世

たぶん転生間のビジョンではないかな?と思われる光景をみたことがあります。

ビジョンとは、目の前に居ない人の顔や光景を脳裏に描く、その見え方に似ています。

 

大広間に大勢の人がいます。大広間も人々の服もすべて白。

天使が着ているローブのような衣装をみんな着ていました。

男性も女性も同じような服装でした。

全員大人だったと思います。

ずっと奥まで広がっていて壁や天井は見えないのですが、大広間という印象がありました。

 

7~8人ずつくらいかな?

グループごとに円卓を囲んで宴会のようなことをしているんです。

円卓も食器もみんな白、おそらく食事自体も白。

私はこの時横座りをしていて、くつろいでいる様子でした。

私の隣にいる男性が中腰でみんなに給仕をしています。

給仕係というわけではなくって、グループの一員です。

 

天界?霊界?でこのようなことをするのかは、もちろんわかりませんけれど…

どうもこの世ではないみたいなんですよね。

過去世でもない気がします。

この時は私の目線で捉えた光景ではなく、

その全体の様子を私の後方から見たものでした。

 

この世を終えた後のことなのか?あるいは生まれる前の集まりかな。

ソウルグループのようなものなのかな?

 

ソウルメイトって聞くと神聖な印象を持ちますけれど、

というか私はそのように感じていましたけれど、

この光景を見た時、なぁーんだ!という感じでした。

もちろん彼らがソウルメイトとは限りませんが…

 

この給仕をしている男性は今の職場にいらっしゃいます。

グループ中この方だけはどなたか認識できました。

入社してからというもの、つかず離れずですが何度も何度も繰り返し遭遇します、笑

このビジョンを見たのは数年前ですから、彼とは別な事務所で働いていました。

ですが、つい最近今の職場に派遣されてきたため、また一緒…

 

じゃあ何か特別なご縁を感じるか?というとそれは皆無です。

魂的には何か意図があるのかもしれないですけれど、

気兼ねがない分だけ面倒な気がして、ついそっけない態度を取りがちだったりしますね。

馴れ馴れしいというか…実際霊的に知り合いな為、近づきやすいのかもしれないです。

例えていうなら、あまり親しく接したいわけじゃないけど、

いざという時に頼りになる兄弟、みたいな感覚かもしれません。

あまり仲良くしたくはないのに、話しやすいので困った時はつい頼っちゃう、みたいな。

 

ただ、このビジョンを見た時のこの方も含めたグループの印象は違います。

全員が和気あいあいとしていて居心地がいい、そんなイメージでした。

とにかく寛いでいる、そんな印象でしたね。

このグループは、仕事仲間的な印象でした。

仕事中に見たビジョンなのでそう感じたのかもしれませんし、

今世は皆で同僚とか会社の先輩後輩やってみよう!

みたいなことなのかも。

 

そう思うとこの世って、ホント面白いですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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過去世に出会った方を探している?

2024-11-30 17:27:02 | 過去世

過去世に出会った人を探している。

そのことに気付いて、今世の私の人生を振り返ってみると、

とても腑に落ちる気がします。

あぁ、そうだったんだなって。

実際に会えるのかわからない。

けれど、これまで思い出してきた過去世は、数が少ないながら今世の自分に関りがあることばかり、

なんです。

過去世では大きな出来事でも、今世ではささやかな出会いである場合もあります。

それでも「何か」を解消したくて、または伝えたくてその方と出会い、

過去世を思い出しているんだなと思います。

 

最近視た過去世は。

魂が私に思い出してほしくて、気付いてほしくて見せたヴィジョンなんじゃないだろうか?

だから、私は彼に会いに行こうと決めました。

 

どうやって?

わかりません…

その前に現在向き合っている問題、夫とのご縁の満了を無事に終えるのが先なんですけれど。

ここを乗り越えなければたぶんこの現実世界では会えないんじゃないかな?という気がしています。

 

夫との関係性について、ふさぎ込んでいたり、始終緊張していたり、あるいは投げやりになったりという

精神状況からは脱しましています。

なぜなら、もう決めたから。

決めてしまったら迷うことなくタイミングを逃さず行動するだけなんですものね。

もちろん、相手に対する敬意と思いやり感謝を忘れずに。

(これが出来ずに責めてばかりいた時は、話がすすみませんでした

 とにかく自分の意思を貫きたい、でも相手の心ってそれでは動かないのですよね…)

 

法律的に離婚事由が認定されない場合、かなりの耐久戦になってしまう方も多いのかも?

いくら熟年離婚が増えたと言っても、ハードルはとても高いような気がする。

私は子供が大きくなったら意外とすんなり離婚できる、と思い込んでいました。

だって愛情も接点も少ないのだから…これ、とっても甘かった!です。

面倒なんですよね現状を変えるのって、年を取ればとるほど。

 

 

それでも、私は乗り越えますね。

そして、そのこととは別に私は新しい人生を進めていこうって思いました。

望むパラレルワールドへシフトしていく。

自ら人生の舵をきっていく。

こちらはゴールがまったく見えないながら、楽しい道のりです。

今日は服を買いに行ってきました、きれいな色調のものを選んでみました🌟

ブーツが変えなかったのが残念ですけれど。

身の回りの物を少しずつ新調していくのも楽しいですよね!

どうか少しでも美しくなれますように…心を込めてお祈りいたします。

瞑想も多めに取り入れていきたいなと思っています。

身も心もエネルギーも身の回りの物たちもシフトチェンジしていきましょう。

他者は変えられません、自分は変えられます。

自分がシフトチェンジするなら、そこで接点を持つ相手も周囲も自ずと変化していきます。

だからこそ、マンデラエフェクト現象も起きると思います。

 

 

自ら変容していく

高次は同調する

私と共振する

 

 

 

 

こちらは昨日撮影させていただいたUFOです。

いつも撮影している方と一緒ですが…

そういえば、いつも見るUFOにもっと飛行機っぽいものもいるんです。

そちらには最近会っていなかったな、って先日久々に会って思いました。

あれ?久しぶりだねーって。

今度遊びに来たら撮影させていただきましょう。

 

 

今日もまた、後ろから追いかけて来るうっすらとしたエネルギー体が写っていますね!

以前撮影した仲良しさんのようです。

 

 

また遊びに来てくださいね!飛行機UFOさんもお待ちしております。

飛行機UFOはフェイクプレーンとは違って、もっと物質化しているイメージです。

撮影してみるとまた新たな面に触れることができるかもしれません。

上記のUFOより動きが少ないから撮影しやすいかもしれないです。

今度お願いしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

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NO.16 過去世(3) どのように視える?

2024-11-28 19:54:47 | 過去世

過去世はどのように視えるのか、あくまでも私が思い出す瞬間について書いてみたいと思います。

(1)では子供のころから覚えている過去世

(2)ではいつの日からか心の中にビジョンとしてある過去世

について書きました。

 

今回は、ふと思い出す。その瞬間について少し触れてみたいな、と思います。

 

ある休日、私は編物をしていました。

時折窓の外の雲を眺めたり、UFOやフェイクプレーンが来ないかなと空に目をやります。

 

窓から心地よい風が吹き込んできたので、手元から顔を上げ、窓の方に視線を向けた瞬間、

ふっと「女学生」の意識と繋がりました。

その瞬間は、思い出したというより彼女の意識と繋がった、そんな感覚でした。

でも、自分だとわかるんです。

 

女学生について

日本の女学生ですね、着物を着ているように思います。

彼女は勉学に励んでいる、そんな印象でした。

机に向かって勉強をしている時、ふと窓の外から風が吹き込むのを感じ、

手を止めて窓の外を見やった。

窓枠は西洋風でしたから、それほど昔ではないと思います。

女性が学校に通うことができる時代、ですね。

その瞬間に現在の私と、ふっと意識が繋がったんです。

彼女の意識は清廉で凛としていて清涼感があって…

そのあまりの美しさに私はとても恥ずかしくなってしまいました。

彼女なら、この私を自分と認識できる精神性の高さを持っている。

 

彼女は私をなんと感じただろうか?とても恥ずかしい。

でも、それ以上にあんなに美しいエネルギーを持つ私が存在するんだと、感激しました。

今思い出しても美しい…

とはいえ、顔はわからないのです。

エネルギーがとても清廉で、少し近づきがたい印象かもしれません。

見えたビジョンは

「手元から窓を見上げた瞬間(自分目線)」

それだけななのにこれほどの情報量(エネルギー)がつまっているのです。

 

これはパラレルワールドの概念と一致していると感じます。

 

書き出すと長いですね、もう一つだけ。

つい最近視たビジョン。

職場から帰宅して部屋で立っている状態で何かしている時、でした。

洗濯物を片付けようかな?程度の行動だったと思います。

ふっと心の奥底から湧き上がってきたビジョンを捉えました。

ほんと、金魚すくいみたいなんです。キャッチする・顕在化する、のが難しくて…

 

こちらは日本ではないですが、外国なのか地球なのかも定かではありません。

長いソファーに私が腰かけています。

少し離れて同じソファーにパートナー(当時の夫だと思われます)が腰かけています。

向かいに友人が居て、

「退屈しないの?」みたいなことを聞かれました。

私は友人に向かって

「私は本を読んだり、自分の好きなことができるんだもの、案外いいものよ」

と答えたと思います。

なぜなら、少し放っておくとパートナーさんは瞑想状態に入ってしまうから、笑

傍から見ると一緒に居るのになんか寝てる…みたいに思えるのかもしれませんね。

でも、私は幸せだったと思いますし、本当に自分の時間を持てるところも良かったと思います。

(違う…我慢とすら自分で認識できないほどの封じ込めた気持ちがあったような気がする。)

 

この時見たビジョンは

「ソファーに腰掛ける男女の足元と向かいに座る女性」

これだけ。

そのほんの瞬間にこれも当時の生活の様子がぎゅっと凝縮して詰め込まれているんです。

この友人ですが、現在の姉です。何故かわかるんですよね、不思議と。

そして、このパートナーさんを今世この世で探している気がします。

これまで気づいていなかったけれど。

 

最後に「緑と白」という言葉、あるいはこれもビジョンなのか?

それが残りました。なんだろう?緑と白って…

これがね、思い出せないんです。なんだったんだろう?

頭で覚えている物ではないから、ふっと湧き上がった瞬間に掴み取らないと、もう思い出せない。

 

このふっと湧き上がる瞬間これは今日もありましたが、結局掴めず。

歯がゆいですね。とっても。

 

 

この1秒にも満たない1コマ。

これを並行現実、つまりパラレルワールドと私は認識しています。

過去も未来も、現在も無数に広がる意識の1コマ、あるいは魂の記憶の断片。

そのように感じるのです。

すべて今に在る、そのように精神世界では表現されることがありますね。

エネルギーの場には展開された世界がすでにあって、毎瞬毎瞬結晶化して今を現実として体験している。

そのように私も感じています。

 

 

【関連記事】

NO.14 過去世(1) 過去世と現在は地続きのよう - 宇宙の友人と意識とわたし

NO.15 過去世(2) 霊能者さんを頼る時 - 宇宙の友人と意識とわたし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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NO.15 過去世(2) 霊能者さんを頼る時

2024-11-23 16:35:31 | 過去世

(1)では持って生まれたと思われる過去世について書きました。

今回は、数年前からなぜか私の記憶に在る、そんな過去世について触れてみます。

 

何故、いつ、どのような形でその記憶が内在しているのか?がわかりません。

夢で見たのかとも思うのですが、はっきりと夢でヴィジョンを見たという記憶もないのです。

不思議ですよね。

 

そのヴィジョンとは

「おびえた様子のメイドさん」

過去世のヴィジョンを見るときは自分の視点に立っているため、

彼女は私ではなく私が目撃した様子です。

その一瞬のヴィジョンからさまざまな様子がわかるんです。

ヨーロッパのお屋敷を思わせるダイニングテーブルがあります。

その奥の食器棚の脇に14~15歳くらいの少女がおびえた様子で立ちすくんでいました。

何か悪いことをしたのか、叱られることをおそれていたのか?

彼女はそのお屋敷の家族ではなく、メイドのようです。

私はそのお屋敷の主の娘だったと思います。

 

「書斎・男性(父)・ろうそく」

夜なのでしょう、厳格な男性がこちらを見ています。

書斎はとても立派で裕福なのだろうな、と感じますが、とても冷たい印象を持ちました。

この男性は当時の父だと思いますね…

 

「私の部屋・机・窓の外の石畳と馬車と外灯」

私は自分の部屋で机に向かって立っています。

何か見ているのかな?机の上には紙があるような気もします。

そして、窓の外には石畳をゆっくりと行く、あるいは止まっている馬車があり、外灯が道を照らしていました。

 

全体的に裕福なヨーロッパの家庭、なのに暗い印象があります。

これらのヴィジョンを2022年ころから持っているのです。

 

その時点では、これが過去世か半信半疑でした。

 

このことをすっかり忘れていた私は、過去世が気になり占い師(霊能者)さんに

今世に一番影響を及ぼしている過去世を視ていただいたんですね。

それが、私の見たヴィジョンと重なっていて。

そのヨーロッパの時代を生きた私が今世の私に、明確に自分だと伝えたかったのだなって思いました。

 

霊能者さんに見ていただいた過去世。

時はやはり中世のヨーロッパ、裕福な家庭で幼いころは何不自由なく元気に過ごしていたそうです。

しかし思春期の頃、家庭内で見てはいけないものを目撃してしまい、誰にも言えずに抱え込んでしまった。

その経験が人生に影をさしてしまったようです。

おそらく私がみたヴィジョンはこの思春期の頃だと思いますね…

どうしても彼女は私に伝えたかった。知ってほしかった。

 

なぜなら、今世の私も思春期に誰にも言えない悩みを抱え、ずっとその思いを引きずって生きてきたから。

それはいじめとか仲間外れとかはっきりしたものではないのですが、

人に馴染めず、仲間に入れない、そんな経験をしたのです。

誘ってくれる友人がいましたし、グループには所属させてもらっている…みんな優しかった。

なのに、私はその優しさを受け取ることも、感謝することもできず、心を閉ざしがちでした。

何故か後ろめたかった。

そのころから人の輪が苦手になってしまいました。

 

現在は、人自体、コミュニケーション自体が苦手というわけでもないです。

むしろ好感をもってくださるかたが多いかな?あまり立ち入らないからでしょうね。

無害といいますか…

一定の距離を越えてこられたとたん、シャットダウンしてしまうこともありますけど。

 

私はひとり時間が大好きです!

長時間他者と居るのが苦手なんですよね💦

 

霊能者の先生に、ふと気になったタイミングで相談すると

私が欲しかった答えだった、ということが結構あります。

 

このなんとなく気になる時・事柄などは、意識からのサインと見ています。

本当はね、知っているんですよ、自分が自分のことを一番理解している。

でも、誰かに背中を押していただくことも私は自分に許可しています。

いいよ、一人で悩まなくてもって、ね🌟

 

 

過去記事【過去世(1)】

NO.14 過去世(1) 過去世と現在は地続きのよう - 宇宙の友人と意識とわたし

 

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NO.14 過去世(1) 過去世と現在は地続きのよう

2024-11-18 20:07:28 | 過去世

過去世を思い出すとき、私はヴィジョンという形でふっと奥底から湧き上がるように映像を垣間見ます。

ほんの瞬間、1秒にもみたない映像です。

 

今回はそれらとはまた違った、幼少期の記憶のことを書いてみたいなと思います。

 

子供のころとても楽しい思い出を持っていました。

おそらく3歳か4歳頃、その楽しい思い出を懐かしく心に抱いていました。

あの時は本当に楽しかった。

 

その楽しかったころの記憶は断片なのですが。

当時仲良かった子供たち5~6人くらいで、山(森かな?)で遊んでいました。

夕方になって日が暮れてきたので、お友達のおじいちゃんが私たちを迎えに来てくれました。

まだ子供だけでは遊べない小さな孫の手を引き、赤ちゃんをおんぶして。

 

坂道の上の方から私たちに呼びかけるおじいちゃんに気付き、

みんなでわーって駆け寄っていく…

そんな光景です。

その時に限らず、おそらくお友達と山を駆け回って遊ぶのがとても楽しかったのだろうと思います。

 

幼少期(今世の)は、自分のお父さんとお母さんが実は本当の父母ではなく、

別に本当のお父さんお母さんがいたらいいなと思っていました。

父と母が嫌というわけではないんですが、別な父と母に憧れていました。

でも、それはあり得ない事なのだ、と納得もしていました。

ほんの3~4歳の子と思いがちですけれど、案外大人な気がしますね、考えていることは。

 

時々その山で遊んだ思い出を懐かしく思い出していたので、小学生になってからでも鮮明に覚えていました。

 

小学生の中学年くらいでしょうか?

私は田んぼのあぜ道を通りながらお友達とタニシをとっていました。

ふとまた楽しかったあの時の光景を思い出したんです。

光景が似ていたからだと思います。

でも…あれ?そういえばあの時、私もおじいちゃんもみんな着物を着ていた。

それにあの子たちは知らないし、あんなおじいちゃんも知り合いにはいないな。

私はその時、あれは記憶違いなんだろう、と思い直しました。

 

 

つい数年前、田んぼを眺めながら散歩していた時、またあの時のことを思い出しました。

いや、確かにあの記憶は私のもので、現在の私と地続きのように私として経験している。

そう感じました。

自分の記憶と体験ですから、間違いようがないです。

面白いなと思ったのが、当時3~4歳の時に懐かしんでいた私(過去世の自分)が5歳くらいだったということです。

小さな子供なのでそこには気づいていませんでしたね、大人になってから気付きました。

小学生になって少し知恵がついてくると、そんなわけないやって子供ながらに捉えなおしてしまうものなんだな…

とも思いましたね。

 

前世も日本に生まれた、というのが少し腑に落ちない気もするのですが…

無数にある記憶の中で今の自分に近い過去世を思い出してた、ということかもしれないです。

小さい頃の記憶しかないということは、もしかすると早くに前世を終えて、

また日本に転生したのかもしれません。

そのあたりは想像でしかないですけどね。

 

この過去世は本当に記憶として持っている物ですが、

最初に書いたように、後から見た光景がほとんどです。

そのうちのいくつかをまた書いておきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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