休出やらなんやらで、あまり進んでいなかったが、ついに小物の縫い付けが終わった。
ヒマワリはやはりサイズが大き過ぎたので、新たに作ろうかとも思ったが、材料が無かったので、解いて丈を詰め縫い直した。
それでも4個はスペースに対して納まりが悪かったので結局3個にし、余りは別で活用することにした。
あとはここに手縫いでステッチやら刺繍やらで仕上げを施す。
最初、それはミシン糸でやるか刺繍糸でやるかでとても悩んだ。
たまたま手持ちのミシン糸に必要な色の3分の2くらいが揃っていた。
古い糸とは言え、化学繊維だからかそれ程劣化はしていなかったが、それでも古いので、処分するには良い機会だ。
でも近くに糸を買えるところが無かったので、通販で買うことにした。
でも画面越しと肉眼とではどうしても見え方にズレが出てしまいやすく、色味の見極めに失敗しやすい。
それでもなんとか選んでみたが、ミシン糸なので、個数があれば額もそれなりになる。
ただ、必要量自体は少なく、色によってはほんの少ししか使わない。
残りはおそらくそのままミシン糸としての使い方になるのだろうが、選んだ糸の中には好みから大きく外れた、いつ使うんだろと思う色も幾つかあり、これで色間違えてたら勿体ないなぁ等と悩みに悩んだ。
かといってそのサイトの刺繍糸のセットは綿ばっかりだし。
過去の経験から、あまり使わない物に綿、というか天然繊維は危険。
特に糸は化学繊維が好ましい。
やがて綿じゃない刺繍糸の100本セットを見つけた。
値段も安い方。
ミシン糸の合計額よりも安い。
それでもしばらくは悩んだが、結局刺繍糸に決定した。