012:竜馬がゆく（司馬遼太郎）

今までの記事の「001：幸せの定義」から順に読んでいただくことをお勧めします。
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いきなりこの記事を読んでも意味が分からないかもしれません。

今から30年ほど前に、この本にはまり　必死で読み漁りました

それまでの刀中心の時代から経済中心の時代に移る時の坂本竜馬の
生涯を描いた小説です。

現在、経済が中心の日本に住んでいる私たちは、竜馬の考え方に共鳴し
新撰組の刀中心の考え方に反感を覚えました
また、経済中心の考え方をしていると銃を持つことができ、刀を圧倒的に押さえ込めることができる
そういうことに感銘を受けました。

その竜馬が生きていた時代から150年
そろそろ経済中心の時代も終わるな
そう考えます。

いまだに金儲けだけしか考えてないのは時代遅れ
そう思います。

今、金儲けはその時代の刀と同じです。
では経済の次の時代、それはなんでしょう。
私は、それは心と思います。

かって竜馬が銃を手に入れて刀を押さえ込められたように、
正しい心を手に入れれば姑息な手段を使わなくても経済的に満たされる
きっとそうだと思いました。


話は変わって、パソコンでのソフトウェアの開発の仕事を始めた時
コンピュータの進化には目を見張るものがあって（80286から386に代わるころ）
コンピュータが地球上にあるすべての仕事を変わることができるようになる
そう予感しました

その予感は的中し、少しずつオートメーション化されて、仕事がなくなってきています
たとえばDPE（写真現像の店）や印刷屋、Googleの自動運転の車ができたころには
もっとたくさんの仕事がなくなります。

そこから、発展させてたとえばレタスの水耕栽培の工場を作ったとします
電気は太陽光発電で、太陽光は光ファイバーで全階に行きめぐらせ、
栽培→収穫（一部種取）→出荷
すべてオートメーションで無人化したとします。
初期投資は膨大な額が必要となりますが
償却が終われば残りはメンテナンス費用のみとなり、
最終的にはタダ同然の価格で販売できるようになります。

すべての仕事がこのような形になった時に、お金の存在価値はどうなるでしょうか？

「いや、そんなことは夢物語で、俺たちが生きているうちにはならないよ」
そういう方のいらっしゃると思います

けど　今から100年前に　アメリカの軍事衛星の電波を利用して、
大根を買いに行く道順を教わるなんてことは　誰が想像したでしょう？
凡人が想像する以上のことが現実に起こるほどの技術の進化は進んでいるんです。


そうなったときに、何が必要になってくるか？
それを考えた時に心だけは、左右されない
そう考えました。

けど、正しい心を手に入れる方法がわからない
もう10年くらいそう考えていました。

あるとき　仏法の話を聞きました。
3000年前のお釈迦様が書いたお経の話です。

そのお経には、心を磨けば経済的にも、それ以外も
すべて満たされる

そう3000年前に言われているのです。
それを知った時に愕然としました。
そして、それを真剣に勉強しました。

不明点はすべて確認してつぶして
納得できる答えをもらいました。

なので今は心を磨く修行を毎日しております。
その結果、本当に経済的にも満たされてきました

それが正しいと確信いたしました。

経済を追っている新撰組のあなた
いずれ新撰組は解散しますよ。

今のうちに尊王攘夷（経済中心）を捨て
新しい時代に飛び立ちませんか？

<<あなたも私と一緒に楽しく生きてみませんか？>>
<<まずは僕と一緒にお寺に行きましょう>>
メールはsatoshiueda@mba.nifty.comまで

⇒つづく（クリック）