2019年製作 R指定 監督、森淳一
警察学校を卒業した浜中なつめ(吉岡里帆)は、高校生の弟を車にのせて帰宅途中、交通事故で弟を死なせてしまう。自身もその事故で失明し警察官の道を諦める。
事故から3年経ったが、助けられなかった弟への自責の念が強すぎるからか、前を向けずにいた。
そんなある日、スケボー高校生の国崎春馬(高杉真宙)と車の接触事故に遭遇。国崎春馬と車の男が車から離れた場所で話してる時、なつめは、車中から助けを求める少女の声が聞こえてくることに気づくが、車に戻った男はそのまま走り去る。
誘拐事件の可能性を警察に訴えるが、応対した刑事、木村(田口トモロヲ)と吉野(大倉孝二)は、当初勘違いと思い、まともに取り合わない。
国崎春馬も直接見ていないので、やはりなつめの勘違いと思っていたが、執拗に食い下がるなつめの疑念を払拭しようと、協力して少女について調べていくことになる。木村も独自に調べていくようになる。
そんな中、国崎春馬が車で襲われる。
なつめと国崎春馬は、残虐な犯人と対決していくことになる。
DVDのパッケージみただけだと、主役の人誰かわからなかった。本編ではじめて吉岡里帆さんだと確認できたしょうもない自分でした。
かなりどぎついシーンもあり。
吉岡里帆、高杉真宙共演の本作は個人的には一見の価値ありかな。
愛犬のパルもよい。