「私に欠けているのは海なのだ。」と自分に言ってはみるものの、まだピンときません。
壁に掛けられた海の絵を見ているはずなのに、どことなく焦点の定まらない視線がとても印象的です。
「この切符の行先ってさぁ」と友人に言われ、改めて切符を見直します。
しかし、ムービーではまだ切符を見せてくれません。もっと後の「ここぞ」というシーンで明らかになります。
「人生は一度きり。他人の人生を歩いている暇はないはずだ」
またあの男です。知らないうちに、彼女はまた不思議の国に迷い込んでいます。
「動くことはリスクです。でも、動かないこともまたリスクです。」
どっちみち、危険は覚悟しなさいってことですか。
能年さんならずとも、「どっちだよう」と言いたくなるジレンマですね。
動くべきか、動かざるべきか。
能年さん、また考え込んでしまいます。
「迷ったら面白い方を選べばいいんではないでしょうか。」
執事のこの一言で、ずっと悩みを抱えていた能年さんの人生に転機が訪れます。
あ、ひらめいた…
能年さん、ついにきっかけをつかみます。
何かを企んでいるような、不敵な笑みにぞくぞくします。
面白い方が必ずしも楽な方とは限りません。むしろ長い道のりになるかもしれません。
しかし、夢を追い求める信念があれば、それがきっと「面白い方」なのです。
実際、のんさんはそうしましたね。
つづく!
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