映画「動物の狩り方」を初めて観ました。
30分足らずの短い作品ですが、能年玲奈さんの初主演映画なんですね。
事前にネットで見聞きした情報から、「重たい」とか「残酷」とかいう暗いイメージを持っていましたが、
実際に観てみると、随分違う印象を受けました。
短編であるがゆえに内容がギュッと凝縮されていて、描かれていない部分に想像を膨らませることができました。
普段から想像と思い込みでブログ記事を書いているような僕にとって、こんなに興味深い映画はありません。
能年さんは、人と関わるのが苦手な藍沢美由紀という多感な高校生を演じました。
この映画、まず何と言っても能年さんが美しい。
今から6年も前ですからもっと幼く写っているのかと思っていたら大間違いでした。
映画の冒頭で、なぜか森で倒れている美由紀。
不思議な美しさを持つ少女の物語…
もうこのワンカットだけで、この映画を観てよかった、と思いました。
森で出会った菊池と言う男は、罠を張って野生動物を狩り、一人で生活をしている謎の人物。
その菊池が鹿を殺す様子を、気の陰から見ている美由紀。
バランスの取れた端正な顔立ちに、長い髪。このままPVにしてもいいくらいです。
ただ、この美少女。
菊池の腰に提げられたロープや手にしたナタに興味を示すところが、ちょっと危うさを感じさせます。
この危うさは、意外なラストシーンへと繋がっていきますが、そこは言わぬが花かと
(^^ゞ
最後になりましたが、このDVDの手に入れ方を紹介して下さいました
Heart of Angelさん、 もりりんさん両氏に感謝いたします。
で、
つづく!
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