![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e4/148e7d5c4e2557eb9cc1ce36e6ae0609.png)
タイトル:
あたしのペット
配役:
スイート
芸人として成功を夢見る女の子。まだ幼い感じが残る。
場面転換:
1.暗転からスタート
2.スイートが一人、舞台中央
3.暗転から明転へ
4.終わりまで、明転
場所設定:
スイートの自宅の庭
(開演)
あたしね、亀飼ってるの。
名前は亀吉。
餌をあげるときは、何時も亀吉に言い聞かせてるの。
「亀吉!よーく聞いて。
大きくなったら、あたしを竜宮城へ連れてって。
乙姫様と楽しい宴会を毎日楽しむの。
でも、玉手箱はいらない。
だって、お婆さんにはなりたくないもん」
亀吉とお話ししてたら、近所のハゲおやじに聞かれちゃった。
でね、あたしに話しかけてきたの。
「わしも乙姫様と楽しい宴会を毎日楽しみたい。
でも、玉手箱はやっぱりいらんかの。
ハゲたくないしな」
思わず吹き出しそうになっちゃった。
だって、十分頭ハゲてんじゃん。
これ以上ハゲに磨きかけてどうするんだろって。
やっぱ、ハゲの究極は三弾光とかになるのかなぁ。
空中ハゲ落としとか、出来るようになったりして。
敵無しだ。
(暗転)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます