偶然、ツィッターでご本人のログを見てコンクール参戦中を知りました。
ファイナル前というか、まだ演奏される以前のものでした
コンクール参戦中
それがこちら
やばい…休暇のつもりでチェコに来ていて、まあ通る訳ないだろうと思って出た第58回ベートーヴェンコンクール(過去にツィメルマンが優勝してたとか…?)でまさかの2次でスタンディング拍手貰い、からの3人のファイナリストに選ばれてしまい…
— サトミ|ピアニスト (@stm_pf) June 10, 2022
日曜日に皇帝をヤナーチェクフィルと弾くことに…
https://twitter.com/stm_pf/status/1535383841409359872?t=HVKdnZ_opkSp3kc9r_Zv9w&s=19
さらに
当方、生まれて初めて国際コンクールに出場しております。
— サトミ|ピアニスト (@stm_pf) June 10, 2022
オーケストラと弾いたこと、26年間生きてきて一度も無いです。
参加者と審査員はチェコ・ポーランド・スロヴァキアとか東欧人ばかり、皆んな顔見知りで審査員門下とかいたのに、誰も知らない私がファイナリストだと…!?心臓発作起きそう…
と、ここまで読んだら相手のペースに巻き込まれそうですが
いやいや、、、『実際死ぬほど練習したわ』とか、『努力は見せる物じゃないから』と覆すことが書かれており
初演 withオーケストラ
それでもやはり、、、
こう続きます
『えっと、弾き終えました…ミスタッチの嵐だったけど、まあ仕方がない🥹
チェコ人のファイナリスト2人とも、「え!?君今までオケと弾いたことないの!?それで皇帝弾くの!?頭大丈夫?自殺する気なの?」
と驚かれたけど、何とか崖っぷちで持ち堪えて死にませんでした…』
凄いものを見せられたと思ったけど、ツィッターのプロフや公式サイトを見たら、なんてこたぁない!?
第58回ベートーベンコンクール1次2次を通過し、ファイナリスト3名に残ってオケと【皇帝】を初協演し、3位になる実力をお持ちなのが納得できるものでした。
Webには各地で演奏されている様子や録音が複数アップされていました。
演奏を聴いてみた
私の好みではショパンのエチュードよりドビュッシーのアラベスクのほうがいいなという印象でしたが、
古典から現代まで弾きこなされ、何なら今回の舞台でも三善晃氏の曲を(ベートーベン、リストとともに)披露されたという、、、演奏者
まだCDは出ていないみたいだけど、、、?
26歳新進気鋭ということになるのですかね?オランダ在住、旦那様は西欧人と書いてありました。
行ったことのあるヨーロッパの国(🇳🇱🇩🇪🇬🇧🇫🇷🇵🇹🇦🇹🇧🇪)に🇵🇱と🇨🇿が加わったところ。初東欧。治安を信用していない西欧人の夫に「勝手にどっかフラフラ行かないの!危ないから!」と叱られること既に5回。
— サトミ|ピアニスト (@stm_pf) June 7, 2022
よーし休暇だ!ピアノなんて忘れて食べるぞ!物価安い国万歳🙌
もっと知りたい方はツィッター@stm_pf(サトミ/ピアニスト 千原賢美)か公式サイトでどうぞ!
下記にファイナリスト3名の記念写真などが掲載されています。
冒頭写真です。
お借りしました。
ちなみに翻訳で読みました、最初のところ。
※野次馬的ですみませんm(__)m全く素養無いもんで、、、🙇
ツィッターはこういう旬な出会いと発見があるし、(昨夜の)アマゾンサイトの急で意味不明な不具合なども大勢と共有できたりするし、貴重です!?
お付き合いくださり多謝💑