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ある晴れた日の・・・

わかりやすい文章

こんにちは✍️

ヒーター登場のタイミングはグッドだったかも。


My室内18度。まだまだ大丈夫!


黒木登志夫著『知的文章術入門』岩波新書(No.1897)は、読みかけの、ゆっくり読んでいる本です。横書きで読みやすいうえ、巷の分かりにくい文章(公的文書、専門的文書)が、どう直せば理解しやすくなるか、丁寧に比較例文をあげています。

著者は日英論文を何百本も発表されており、立場上、膨大な査読などもされてきたのでしょう(推量)。


大昔、我がボス(所長弁護士)も「難しいことを分かりやすく書けなんだらあかんで!」と、電話の向こうにいる相手に言っているのを聞いたことがあります。
※京都人/法学博士/元判事

久々にボスの著書と出版社名で検索したら、ボスのウィキがありました💦手元にある著書は多分絶版。


(社会人入学した)◯阪市立大商学部ゼミの某教授(経営学/産業論)の著書←購入必須 も、何冊か黄ばんで書棚にあるが、多分、絶版。
※経済学博士(東北大学)

本の寿命は短いな!?

黒木氏と同じような赤本か、色は忘れたが、岩波新書『知的・・・』でロングセラーがあった方(故人)は、当時「今でも毎年印税が振り込まれて、ちょっとしたボーナスですわ」とおっしゃっていた。
※大阪千里ライフサイエンスセンターという会場で先生を囲んで茶話会が開催された時の話。万博会場周辺(館長)ゆかりの方だったからか?



話を戻します。

いくら読んでも理解し辛い難解な文章は、自分の理解力が乏しいせいと反省しきり。が、この本を読んでいて少し気持ちが楽になる。

しかし、職場の慣習、先輩からの指導やチェックなど、立場や環境を通過しないと世にでない(発信されない)としたら、なかなか現状を変えられないのかもねぇ?

日常のビジネス文書でも、難しい表現や慣用句が文章を重厚なものにすると思っていた上司世代はあった。
※本来ならば拝眉のうえ、縷々申し上げるべきところ、、、御侍史、御机下。合掌←メール文末で見ることも?etc.💦



先日、ツィッター(DM)である質問をしたら、逆にというか予想外に説教されて、主語がどうとか接続詞がどうと、、、(^_^;)
そこも、著者黒木氏は丁寧に説明しています。

そういうけど、本人の呟きは唐突かつ難解で意表を突き、KYぷりは凄いので、そういう方に大いに説教されるなんて凹むわー!?

その方、独学に近い猛勉で英語を習得し、国内(工学&MBA)・外(米/W-D.C)の大学院で文章修業もIT系修業(Apple アプリ多数)もされたからなのか?よくわからんけど、感覚的なチャット風/日常文章にそこまで求められても!戸惑うわー←言い訳?

ただでさえ主語なし、曖昧さを好む日本的文章を発信する典型みたいな私が言えたことではないけどね!?←開き直り?


延々、脱線して悪い文章の見本みたいな私が言うのも、、、おこがましいですがm(__)m
↑↑
こういうのも書いちゃいけないそうです、冒頭の書籍より💦
でもぉ、プロじゃないんで、いっか!?

おっと!日本語をもっと大切にせよとも書いてありました(猛省)m(__)m


そうは言いつつも脱線は続くし、情報過多とブログ内コメで非難されるし(笑)←めげないぞ!✊💪

マズイ(-_-;)と思うから、この本を選んだのだろう?と?

実は、この著者の最近出版された新書を買うか迷って、結局、書店でこれを見つけたのかな。

それが、
私のなかで著者3人がしっかり棲み分けされていなくて、ちょっとした選択の迷いがある←はぁ?

熊野純彦、熊野宏昭、黒木登志夫 《敬称略》で、今回、黒木氏は初購入だった。

もう一度書きますが、
黒木氏が取り上げている文例や著者(作家)は幅広く、なるほどな!の連発だった(^_^;)

こういう文章のプロばかり読んでいるわけではないけど、参考になりましたm(__)m

長々とお付き合いくださり🙏多謝💞



















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