村上春樹と RBP、警察署長/ジェッシー・ストーン覚書(by Robert・B・Parker)

今晩は✨

個人的な覚書(メモ)です。
ご用とお急ぎの方はパスしてくださいm(__)m

ようやくわかったことは、
パーカー亡き後、今でも作品は書き継がれているということ

DVDやテレビで見るドラマは、４作目あたりから原作から離れているということ
かけ離れているということでもないけど
小説に沿っていないことも

また、映像化は、小説発表順ではないこと

それで、色々と混乱しておりました
※《ロバートパーカー読本は、2008年刊で存命中。作品を網羅していない。》

登場の犬(ジェッシーのパートナー)は全部で３頭ということもわかりました

２頭目がイングリッシュ・セターかと思ったけど
レトリバーでした
レトリバー時代が一番長く、活躍していました

３頭目は、ジェッシーがセターと言っています
初代の犬はLAから連れていくのですが、犬種は、、、ブラッドハウンドかと？

１作目から消えます
多発性嚢胞腎で、安楽死させるシーンがあります

ドラマの中ではパートナー犬の役割が大きく
キャスト紹介で最後に必ず芸名と実名が出てきます

最後だけセターが登場しますが、その冒頭には
レジー(レトリバー)の石碑の前で懐かしむシーンがあります

１作目から徐々にジェッシーも年をとっていきますが
犬も白っぽくなって経年がわかります
多分、撮影や映像化に年数がかかっているのでしょう

本は図書館で単行本がありました
中には文庫本があり、
自分で買えたのも文庫本でした

ペーパーバック(原書・洋書)は買えるものは、ありますが
色が変色するので
kindleにしました

まだまだ全ては揃っていません
(最終行に載せたURLのパーカーのサイトで、ペーパーバックは全て購入できるようですが、、、(^^;買えません、てか、買いたくありませんm(__)m)

好きなジョン・グリシャムでさえ
出版年や全著作、DVD有無を書き出していないのに、、、？

それはまたいずれ！？
グリシャムはまだCD(音声)版もあるので！？

色んな意味で先々の楽しみが増えた？

※図書館で借りた本以外は所有(DVD、文庫本)

【ロバート・B・パーカー】A Jesse Stone Mystery
(1)Night Passage 1997 暗夜を渉る/DVD/本(単)/kindle(洋)
(2)Trouble in Paradise 2000 忍び寄る牙/本/kindle
(3)Death in Paradise 2001 湖水に消える/DVD/本
(4)Stone Cold 2003 影に潜む/DVD/本(文)/kindle
(5)Sea Change 2006 訣別の海/DVD/本/kindle
(6)High Profile 2007 秘められた貌/本(文)
(7)Stranger in Paradise 2008 容赦なき牙/本
(8)Night and Day 2009 夜も昼も/本

ここで引き継いでいます
2010年、執筆中に心臓発作で亡くなったそうです

ブランドマンは、ジェッシー役のセレックと共に
映像化のプロデューサーで
脚本も書いていたので
引き継ぎは納得です

ロバート・パーカー自身もレイモンド・チャンドラーの絶筆を引き継いでいました

【Brandman】kindle or paperback
(9)Spilit Image 2010 暁に立つ
(10)Killing the Blues 2011
(11)Fool me Twice 2012
(12)Damned If You Do 2013

ここからはリード・ファレルコールマンが書いています

【Coleman】kindle or paperback
(13)Blind Spot 2014
(14)The Devil Wins 2015
(15)Debt to Pay 2016
(16)The Hangman's Sonnet 2017

《DVD/海外ドラマシリーズ》※録画を始めたのが#5～、#4はTV視聴済みだった

(1)Stone Cold 影に潜む《DVD》
(2)Night Passage 暗夜を渉る《DVD》
(3)Death in Paradise湖水に消える《DVD》
(4)Sea Change訣別の海《DVD》
(5)The Ice 薄氷を漂う《録画》
(6)No Pemorse 非情の影《録画》
(7)Innocence Lost 奪われた純真《録画》
(8)Benefit of th Doubt 消された疑惑《録画》
(9)Lost in Paradise ４番目の真実《録画》

映像化の４作目から乖離していったのは
わからなくもない

DVD見て、本読んで、原書読んで、、、よぉやるわ！？
でも、食い違うからね、本とDVDは
間違い探しではないけど、、、

これにメインのスペンサーシリーズを加えたら大変なことになるので
セーブしていますが
そっちなら買える文庫本もある

とにかくアメリカの探偵小説は無限にあるから

ほどほどに、かな？

時代設定とか背景とかBGMが好きなのかも

雰囲気的には
ホームタウン～僕らの再会～

Yesterday(カナダ)

みたいな感じかな？違うかも、、、

【補足】
レイモンド・チャンドラー作品を多数翻訳している村上春樹ですが、ロバート・パーカーを愛読していたことが明かされているそうです。まだまだ読まなきゃ、わからないことが一杯！何をわかろうとするのでしょうか？
村上春樹著『村上春樹翻訳(ほとんど)全仕事』2017.3.25 中央公論新社刊

参考URL
http://robertparker.net