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ある晴れた日の・・・

安奈淳のサイトと書籍

こんにちは🎤

※以下、文中ほぼ敬称略m(__)m

ブログには何回か書いたが、子供の頃ほんの一時期、ヅカファンだった。

出待ちもしたし、かぶりつき^^;の前から3番目以内の席を自ら並んで取りに行って、出直して観劇するか、開演まで待つという子供時代を送っていた。
(ファンクラブでチケット予約した人が連れて行ってくれることも度々あった)

当時の贔屓、今でいう推しのブロマイド←写真のこと やプログラム、月刊誌、どれも蒐集していた。少ない小遣いをやりくりしていたと思われる^^;

後に中高の後輩が高校を中退して入団し、学校に挨拶に来ていたので偶然一緒に帰ってみちみち話した記憶があるが、既に高校時代はヅカへの関心は遠のいていた。

ご近所のお姉さんが入団して端役をもらっていた時期は、まだ通っていた。

俳優の高嶋兄弟の母上寿美花代、内重のぼる、加茂さくら、八汐路まり、那智わたる、大御所春日野八千代、天津乙女、淀かほる、、、や鳳蘭、汀夏子、この安奈淳の舞台は記憶している。まだ駆け出しの頃だったかな。私はどちらかというと汀夏子が印象に残った。

住まいは阪急今津線沿線だったから研究生はしょっちゅう見かけた。西宮時代は、宝塚や南口、それに逆瀬川は高校の同級生がいたり、後に勤務した法律事務所の弁護士No.2氏やアソシエイトの住居もあった。

印象としては少し離れた地元感があったが、宝塚市内/川西寄りに引っ越してからは逆に素通りする街になっていった。

特にあちら廻りではなく大阪に出没するようになってからは、阪急宝塚線と今津線は真逆の方向となった。
懐かしい街には違いないのだが。

高学年の時、転校生のH川さんが電車に乗らずに歩いて歌劇場まで行ってみないかというので、乗っかったら迷子になりかけたが完遂した^^;

懲りて二度と山越えはしなかったが、線路沿いにまっすぐ行けないことを学んだ。ミッションスクール聖心校舎の芝生を横目に、、、ゴルフ場も広大だった←おぉーい、そっちは湯の町宝塚少女歌劇場から逸脱、それてるぞ?

丸でテレビの旅番組か歩いて駅をクリアしていく企画を既に体験していたことになる。非常に危険な遊びだった(^_^;)

他にも親(ママ)付きで一緒に観劇したこともあった。N村さんはセレブ家一人っ子のややワガママお嬢さんだったが、両親がかなり高齢な時に授かたのか溺愛されていた。中学はどこか?そう!藤原紀香さんと同じ私学に通ったのだった。

当時はK女学院か制服のあるその女子校が、12歳時点で?優秀な女子が進学する私学だったのだ。

話がそれまくったm(__)m

この本を読んでみようと思ったのは、次の記事による。


悪いが、というか恥ずかしながらベル薔薇ブームの時は既にそっぽを向いていた。
チラチラ土曜の午後にテレビで上演再放送は見かけたが、真剣に見ることはなかった。

恐らく現実生活に追われていたからだと思う(クラブ活動、稽古事通い)。

それでも何故、この本を読もうと思ったか?

紀伊國屋書店から年内失効ポイントのお知らせメールが来たのと、キノッピーkinoppyアプリを入れたせいで

何か本を(買おう)と思ったからだ。

それに、安奈さんが文字通り病気のデパート(本人弁)のままに、難病や苦渋生活を乗り越えて今を生きていることに感銘したから。

書籍は意外にもファッションや趣味の写真満載で、書店でパラパラめくっていたら買っていたかどうかは怪しい。しかし、しまった!とは思っていない。

ファンでもなかった私が気まぐれで買ってしまった。

それでもプロフィールにあったインスタグラムを見に行ったし、一度、歌も聴いてみたいなと思った。コンサートには行かないと思うけど、、、実は昔からシャンソンも嫌いじゃない。

その昔、恩師が少し宝塚の声楽指導を見たか体験したようで、辛口コメントを聞いたが、恩師自身、四国で3回目の結婚をし、今も歌を続けているし、指導もしていると言っていた。離婚や死別を乗り越え、歌が心の支えという点では安奈淳と共通しているかな?

ところで、kinoppy紀伊國屋書店は、東京にはあまりなくてお気に入り店舗は隣県を選択。

大阪では足繁く通ったが、岡山、広島でも行った
川崎ラゾーナにあると思っていたのは勘違いで、あれは丸善だった。

紀伊國屋書店の良い点は、Amazonでは取引していない出版社の本も見つかったりすることかな。
あと、日本企業だから、これからは電子書籍でもう少し応援するかな!?

My書棚はがら空き。右隣は記憶にないので、書誌か広報誌かな?スマホでDLしたからGoogle Pixcel6でも文字が小さすぎて拡大しては戻し、読むときはまた拡大で、時間がかかったにゃ😺めんどいけど、タブレットにもDLするかな?



安奈さんは、50〜60代は壮絶な闘病生活で生きているのがやっと、殆ど記憶がなくて、70代になってようやく人生が楽しめるようになったそうだ。
(だから、50〜60世代の人には楽しんでもらいたいと!👏)

本当に、ものは考えようというか、辛い日々を送ってきた人にしか言えない珠玉の言霊があるな、と感銘したのです。
生きていれば良いことがあるよ、きっと。無くても恨むんじゃない!前向きに人生を全うしなきゃ!?ね?

人を巻き添えにして怒りの矛先を罪無き人に向けるのは業が深すぎる。あるまじき所業だな、、、それでも猶
【善人なおもって往生を遂ぐ。いわんや悪人をや】【罪を憎んで人を憎まず】
※悪人の定義は"歎異抄"へ

最後までお読みくださり🙏、多謝♥

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