２回目其の１５、オムツ替え

食事が終わってまず、ゆーちゃんのオムツ替え。

赤ちゃん連れで万博へ行かれた方々のブログなどで、赤ちゃんのオムツ替え事情は調べてありました。

まず女子トイレにベビーベッドは置いてない・・実際、入ったトイレにはどこも無かった。

オムツ替えやミルクの調乳、授乳ができるベビーセンターは各入場ゲートの所にしかない。

屋内休憩所に、折り畳み式オムツ替えベッドがあるところがあるらしいけど、全部の休憩所にあるわけではないらしいし、屋内休憩所ってどこよ！ってくらい、いくつもあるわけでなし。
それに、屋内休憩所の畳コーナーは混雑してる日は、疲れた人が寝ていて、とてもオムツ替える雰囲気で無いらしい。

どうも万博協会は、オムツ替えスペースは、身障者用トイレのなかの介護ベッドを使うことを奨励しているよう・・・でも、それって身障者の方に悪い気がして、ちょっと遠慮してしまうんだけど・・

パンツ型オムツの子の小の方なら、洋式トイレのフタの上とか、屋外のちょっと人目に付かないすみの方で、チョコチョコっと替えられるけど（実際、そーしてたんだけど）大きい（ウン○）方とか、ネンネの赤ちゃんはそうもいかないし、雨がふってちゃね～

仕方ないので、このときは申し訳ないと思いながら、身障者トイレで替えさせていただきました。
私が出てきたら、同じように赤ちゃんを抱いたお母さんが並んでました。

女子トイレに折り畳みでも、普通のでもどちらでもいいから、ベッド１個置くだけで充分なのになあ・・

２回目其の１４、遅いお昼ご飯

１５時半頃
マンモスラボを出てきたら、雨が降ってました。
さっきまでのスコールではなく、本降りになってました。
ま、降ったり止んだりしながら、ここまでよくもった方ね～

こいの池の横を通りながら日本ゾーン近くの西エントランスにあるフードコートを目指しました。
道中、ふと目に入った看板に「なだ万」の文字が・・
そう、あの高級日本料理の「なだ万」がお店出してたんですね～
入ってみたかったけど、とにかくお腹すいてて、手っ取り早く食事したかったので、そのまま通り過ぎました・・

西エントランス１階のフードコートは、ほぼ満席、雨が降ってきたので一斉に屋根のあるところへ人が集まってきたってかんじでした。
２階へ行くと、ガラガラじゃん・・と思ったら、そこはワインコート
世界中のワインが飲めるらしいです。
もっと奥へ入っていったら、どっかの会社の食堂のように、長いテーブルがずらずらっと並んだスペースへ。
さっきのワインコートのおしゃれさとは大違い。
ま、収容力で勝負ってとこでしょうか？
ここもほぼ満席だったけど、なんとか空いてる所を確保しました。

食べたのは、「生パスタの店、ＳＰＩＧＡ」のミートソーススパゲティと、きのことベーコンのクリームソーススパゲティ、各８００円。
インドカレー「タージマハール」のキーマカレー＆ナンセット、１１００円。
それと、ラオス館で買ったラープご飯。

まず、パスタの感想。
ミートソースは、ま普通かな。クリームソースは、濃厚な味でおいしかったです。
普段家でスパゲティを茹でるとき、ゆーちゃんむきに柔らかく茹でてるので、麺が固く感じた蘭まま。
アルデンテってこんな固さだったけ～と再認識！

カレー＆ナンはとてもおいしかったです。香辛料はよく効いてるんだけど、全然辛くないの！
ナンを３００円で１枚追加して買っておいたので、計２枚ぶん食べたんだけど、それでもカレーが余るほど、たっぷり入ってました。
カレーはキーマの他、チキン、野菜、ひよこ豆など６種類くらいありました。

ラオスご飯は、豚ミンチとタマネギや香草を炒めて唐辛子などの香辛料で味付けした物が、ご飯の上にのせてあり、混ぜながら食べるとなかなかイケる。
香辛料が良く効いてるんだけど、豚肉の臭みがぬけてないし、唐辛子が良く効いていてピリ辛で、辛い物が苦手なおねえちゃんはギブアップしてたけど、食べ続けてるウチにだんだんクセになってくる味で、蘭ままは、結構はまってしまいました。

見えにくいけど、おばあちゃんの前にチラッとラープご飯が写ってます。

２回目其の１３，マンモスラボ

グローバルハウスが内容満載でお腹いっぱい状態だけど、デザートは別腹？

楽しみにしていた、冷凍マンモスがやっと見れます。
グローバルハウスとは別建家で、渡り廊下のような通路を通っていきました。

見学コースは上下２段になっていて、それぞれ動く歩道です。
立ち止まってゆっくり見れないというのは、仕方ないんでしょうかね～。
ＴＶなどで約１分間の見学と聞いていたけど、おねえちゃんの友達が計ったら４０秒位だったらしい。
次に行った子も同じくらい（何やってるんでしょう？ちゃんとマンモス見なさい！）だったらしいので、そのくらいなんでしょうね～
ま、より近くで見たい人は下段、上から見下ろしたい人は上段を選んでください。
ちなみに、我が家は全員下段でした。

で、本物のマンモスさんは、やっぱり迫力でした。
マイナス１５℃に冷凍したままの展示なので、ガラスの向こうでしたが、大きさは充分伝わってきました。
ガラス、冷たかった～よく曇らないものね～と変なことに感心。
キバはニョキッと長いし、体毛も残っているのが、ちゃんと見えました。
頑張って事前予約取った甲斐がありました。
このマンモスさん、万博が終わったら、ロシアへ返しちゃうんですって。
見られてよかった。

マンモスさんの画像こちらにありました→ＰＣＷａｔｃｈさん

出てきたら、１５時半！
いい加減お腹がすいたというより、すききったので、食事に行くことにしました。
そーいえば、さっき買ったラオスのご飯も食べてない(T_T)

２回目其の１２、グローバルハウス・オレンジコース（後編）

前置きです。グローバルハウスは写真撮影不可なので、画像がありません。

かなり長かった、館内説明ビデオのあと、いよいよ、グローバルハウス巡りです。

まず最初に、スーパーハイビジョンシアター
ハイビジョンより１６倍もキレイという画像が、巨大なスクリーンに映し出されます。
テーマは、「地球・光あふれる惑星」だそうです。
雪の白川郷、秋の紅葉の京都、桜の木、湖に写る富士山、黒部ダムの放水シーン、月のクレーターなどなど
画像の一部はこちらで見れます→ＮＨＫ万博関連ＨＰさん
迫力があったのが、種子島宇宙センターでロケットが打ち上げられるシーン。
画像もキレイだけど、音が迫力でした。スピーカーもたくさん取り付けられてたようです。
入場前に撮ったビデオはここで流されました。
やっぱり、お茶飲んでてあわてて手をふってました　f(^^; )。残念なのは、ゆーちゃんが所々にあった、球体のオブジェのようなものの陰になってしまって、あまりうつってなかったことかな。
我が家はベビーカー持ちだったので、最前列の床に直接座り見しましたが、後ろの方々は立ち見のようでした。

ＮＨＫのコーナー
実際に、ここからＴＶ番組の放送をするらしいＮＨＫのスタジオ（グローバルスタジオ）がありました。このときは、ハイビジョンの画像をモニターにながしてました。

読売新聞のコーナー
当選すると、自分の写真入り特製新聞がもらえるというのがあったけど、我が家はみんな撃沈！

おもしろかったのは、壁に貼ってあった「地球新聞」
地球誕生、恐竜絶滅、人類が立ち上がった日、マンモスが滅びた日などなど、タイムマシンに乗って見てきて作ったみたいな、本物そっくりの新聞。ちゃんと広告まで入ってました。
あまりゆっくり細かく見ていられなかったけど、おもしろかったです。
あとで知ったけど、この新聞おみやげで売ってるらしいです。買ってきてゆっくり読みたかったな～

ショーケースコーナー

アフリカで発見された原人トウーマイの頭骨
本物なのかレプリカなのか？実際にさわれました・・感触は・・石でした。当たり前か、化石なんだから
頭骨と自分の顔を同じ高さにすると、ケースに自分の顔が写って大きさが比べられるようになってました。トウーマイさんて小顔だったのね～

マンモスのレプリカ
写真撮影禁止のグローバルハウスなんだけど、当日の入場券の番号の末尾で抽選があって、当選していると、このマンモスの前で記念撮影ができます。
ちなみに我が家はまた、撃沈(ToT)

ローマ時代の像が２体展示
火山の噴火で埋もれてしまっていたものを、遺跡から発掘した物だそうです。

月の石
アポロ１７号が持ち帰った物で、大人の拳より少し小さなものでした。
大阪万博で大人気だったのとは別物らしい。

そのほか、月面の足跡、アポロの宇宙服、土星探査機「カッシーニ」の模型などなど

最後に、絶滅寸前のコウノトリを復活させるプロジェクトの紹介コーナー
コウノトリの保護＆繁殖をしているセンターのリアルタイムの映像が見れます。
スタッフのお姉さんに、折り紙に印刷がしてあって、ツルのように折るとコウノトリになる紙をもらいました。

画像はこちらに詳しくありました→ＰＣＷａｔｃｈさん

所要時間約１時間。書ききれないほど、内容満載のグローバルハウスでした。

２回目其の１１、グローバルハウス（前編）

１４時半、
１ヶ月まえ、パソコンにかじりついて事前予約を取った、マンモスがいよいよ見られる
右側が、グローバルハウス。中央に見えるのは、バイオラング。

ＴＶで、木のモリコロとの記念撮影ポイントとして人気の場所と紹介されていました、グローバルハウス前モリゾー＆キッコロ

蘭ままが取ったのは、月の石が展示されてる方のオレンジコース
グローバルハウスはベビーカーたたんで、持参しながらまわる所でした。
ちょっとポイント下がる。

入館待ちしてるとき、モリゾー＆キッコロの声が。
「あとで、入館待ちしてるところをビデオに撮るので、かけ声がかかったらカメラに向かって手を振ってね！その映像は、中で見れるから」って内容でした。
かけ声がかかったとき、蘭まま家みんなで、水筒のお茶飲んでました。さあ、どう写った？

入館してまず、エスカレーターで地下へ・・
なるほど、ベビーカー不可だわ、じゃ車椅子の人は別ルートで入場なのかな？
降りたら、きっちりとした制服を身につけた女性スタッフ（アテンダントさんていうのかな）が、ずらっと並んで、モデルさんのように綺麗な立ち姿＆お辞儀でお出迎え。
ここまで、インフォメーションの人以外、みんなラフなスタイルのスタッフさんたちばかりだったので、なんか新鮮に感じました。
そのまま通路を進んでいくとまた、数段階段が。ベビーカーはまったく想定されて作ってないのね～。

まず、いったんみんなを１ヶ所に集める場所があり、いくつもあるモニターから一斉に、入館の際に渡された、カード型のイヤホンのようなものの使い方説明。
これが使いにくい。展示コーナーで使う物なんだけど、展示品の真上の天井に取り付けられてる装置の赤い所に、カードの受信面をむけながら耳にあてると、解説が聞けるというものなんだけど、どー動かしても聞きづらい。途中から嫌になって使うのやめました。

その後、某バラエティ番組（へえ～）に出てる先生から、展示物のすばらしさなどの説明ビデオがあり、
いよいよ、グローバルハウス巡りのスタートです。