めざめの方舟
入場予約の整理券をもらうとき、一般のスロープ席?の方へ並んだら、「向こうにベビーカー・車椅子の方用」の列がありますから」と、スタッフの人に
なかば強引に移動させられました。
後で、調べたらスロープ見学の方は、ベビーカーをたたんで入場しなければいけなかったそうです。
これが噂に聞いてた、
「ベビーカー族には、やさしくない」のひとつなのね~
余談ですが、ただ単に子供がベビーカーに乗ってるだけなら、たたんで入場なんて簡単なことだけど、そうはいかないんですよね~
ベビーカーに乗ってる子供を連れてるってことは、換えのオムツや、食べ物(特に飲み物などの水物)をこぼして服を汚したときの着替え、むずがったときに与えるおやつ、お天気があやしかったら雨具など、荷物いっぱい。いす下の物入れカゴに荷物入れたままではたためないから、いったん全部出さなきゃいけないし。いくら、グローバルループなどで道を平坦にしたり、出入り口をスロープにしたりとかしてバリアフリーだっ!て言ってもパビリオンの中に入れなければ、しょーがないでしょっ(怒)って怒ってる家族連れTVで見ました。
私も同感!
で、「ベビーカー・車椅子の方用」というのは
アリーナで観覧でした。
床一面に敷き詰められた、たくさんのディスプレイ群を取り囲むように一列で立たされました。
後ろを振り向くと、
擬人像群の顔が間近にあって、ちょっとブキミ・・
ディスプレイの上にベビーカーのタイヤが乗っかってしまったら、案内のお姉さんに怒られました。
たぶん、ディスプレイにキズがつく事への配慮だろうけど、おねえさんはハイヒールでズカズカ歩いてたわよ。
それともうひとつ、車椅子、ベビーカーではない普通のアリーナのお客さん、上映中にディスプレイの上ウロウロしてたけど、あれいいの?スロープから見てる人には迷惑じゃん!
上映中に注意しに行けないのはわかるけど、昨日、今日開幕したばかりじゃないんだから、入場するときに注意しときなよ。それとも、あの人たちが注意を無視してたってこと?
ま、そんなことは置いといて・・
内容に関しては・・・「高尚すぎてよくわかりません!」て言うのが率直な感想です。
ウチのパパは、監督の押井守氏や、その作品を知っていて、「押井監督らしい作品だ」って、言ってましたが(でも、使ってる曲がなんかの作品の使い廻しではないかと・・・)、失礼ながら、私まったく存じ上げてませんでしたので、・・・でした。
この頃は、テーマが「鳥」だったので、鳥が大群で飛んでる映像をみて、
「サダコが出てきそう・・・」いや、「鬼太郎のちゃんちゃんこかも?」
って、別なとこに頭とんでました。
ウチのおねえちゃんは、天井からぶら下がってる、精霊「汎(ぱん)」という人形?がいつ動くのかな?って思いながらず~っと待ってたそうです。
結局動かなかったんですが・・・
下の娘に至っては、暗くなったのと大きな音がするのとで、こわがって、ずーっとおびえてました。