当作品の総合タイトルは『アストロミゼット』と称しますが、この作品の奇妙なところは出る商品によって冠されたタイトルが微妙に違うという点です。
例えば㈱バンダイ様から発売されていた商品タイトルには「アストロミゼットワールド」と前振ってはいますがメインタイトルは『ベータミゼット』、しかも商品をモチーフとした作品には『アストロミゼット・β』とタイトリングされています。
また同様に妖精型ミゼットを中心としたウェブ用コミックには『アストロミゼットGJ』、公式HPでチャチャッと描いていたショートコミックには『アストロミゼット・エヴーネ』と冠されています。
しかも総合的なメインタイトルのデザインが紹介されている機会はどういうことか今までほとんどありません。
これらはまだ具体例が少ないためあまり気にされてはいなかったのですが、実はこの企画の立案当初、原則的に「作品の最終的な権利や決定権の所在を契約上作家の手を離れないようにする」というプロデューサー様の配慮から、タイトルの差別化によって作品、ないしは商品を独立したコンテンツとし、最悪コンテンツ単位で切り離しや別個契約が取れる体制にする意図を持って行っていたことです。
ですので理屈ではこのメインタイトルは使う機会が無い…という事になりますが、そこはそれ、何らかの形でどの作品にも必ず出せる演出は取りたかった…というのは今更の私個人の希望。
結局現時点に至ってもこのメインタイトルはクリンナップされていない状態です。
この世界に入って、書体にも権利が発生しているものがあるということを知りました。文字もまた作品であるという証なのでしょう。もちろん当企画のそれも例外ではありません。せめてタイトルの書体は格好良く、個性的にしたいものです。
例えば㈱バンダイ様から発売されていた商品タイトルには「アストロミゼットワールド」と前振ってはいますがメインタイトルは『ベータミゼット』、しかも商品をモチーフとした作品には『アストロミゼット・β』とタイトリングされています。
また同様に妖精型ミゼットを中心としたウェブ用コミックには『アストロミゼットGJ』、公式HPでチャチャッと描いていたショートコミックには『アストロミゼット・エヴーネ』と冠されています。
しかも総合的なメインタイトルのデザインが紹介されている機会はどういうことか今までほとんどありません。
これらはまだ具体例が少ないためあまり気にされてはいなかったのですが、実はこの企画の立案当初、原則的に「作品の最終的な権利や決定権の所在を契約上作家の手を離れないようにする」というプロデューサー様の配慮から、タイトルの差別化によって作品、ないしは商品を独立したコンテンツとし、最悪コンテンツ単位で切り離しや別個契約が取れる体制にする意図を持って行っていたことです。
ですので理屈ではこのメインタイトルは使う機会が無い…という事になりますが、そこはそれ、何らかの形でどの作品にも必ず出せる演出は取りたかった…というのは今更の私個人の希望。
結局現時点に至ってもこのメインタイトルはクリンナップされていない状態です。
この世界に入って、書体にも権利が発生しているものがあるということを知りました。文字もまた作品であるという証なのでしょう。もちろん当企画のそれも例外ではありません。せめてタイトルの書体は格好良く、個性的にしたいものです。