各パーツを缶スプレーで着色後、細かい部分は筆、またはガンダムマーカー塗り
で仕上げます。
色を統一することによって、各パーツ間によほどデザインのギャップが無い限り全体にまとまりが出てきます。特に今回は前後のカウリングに使用した流用パーツが両方とも同一メカの同一部位であるためデザインのラインに違和感がありません。
側面と上面から。
セロテープのアウトラインはしっかり残されているものの、それによる幻滅感はもう感じられないほど格好良く収まったと自画自賛しておりますが、どんな感じでしょうか?
完成してみて思うのはこのメカが3輪のトライクではなく、実は後方に補助輪を配した変形の1輪バイクであるということ。実際にこういうメカが走っていたとしたらかなりバイクとはかけ離れた動きをするのではないかと考えられます。
前後。
後方から見ると背中のスカスカ感が心もとないと感じる方は、やはりいらっしゃることと思います。そういう場合背中の5㎜ジョイントに接続する形で大き目のランドセルパーツを追加することをお勧めいたします。
他にもボトミングするとケツ直撃じゃん!とか、不満点はまだまだあります。
今回の場合、あくまでフィギュアはビークルのフレームを兼ねた存在。そこら辺を活かした結果色々突っ込み所の多いデザインには違いありませんが、それはしょせん「人間の常識内」のお話ですので…。
斜め後方から。
ハンドルは車体と一体となったセパハン。ステアリングできねーじゃんか!と思われるかと思いますが。実はステアリングは搭乗者の腰で行う(…という事実に完成してから気付いた)。
前輪は動力に専念し、あくまでしがみつくための構造でしかないのかもしれません。従ってこのビークルの弱点は…ハンドルの付け根…かも。
この場での工作はこれで終了ですが、更にリアリティーを高めるためにサイドミラーやテールランプ等のデコレーションを追加するのも良いかもしれません。
それでも手作りによるチープ感は加工の過程でかなり少なくなっているはずですし、これで原材料費200円(ジャンクパーツ代は別)ならお得感は相当高いと思います。何よりも、どこにも売っていない世界で一つだけの機体ですから…。
(今回の作業時間:8時間…主に塗装、乾燥時間は含まれません。)
こういうオリジナルメカは作っているうちに色々想像が広がります。と、いうことで次回は延長戦として作った後のお楽しみ。
「活躍想像図」と「設定遊び」です。
で仕上げます。
色を統一することによって、各パーツ間によほどデザインのギャップが無い限り全体にまとまりが出てきます。特に今回は前後のカウリングに使用した流用パーツが両方とも同一メカの同一部位であるためデザインのラインに違和感がありません。
側面と上面から。
セロテープのアウトラインはしっかり残されているものの、それによる幻滅感はもう感じられないほど格好良く収まったと自画自賛しておりますが、どんな感じでしょうか?
完成してみて思うのはこのメカが3輪のトライクではなく、実は後方に補助輪を配した変形の1輪バイクであるということ。実際にこういうメカが走っていたとしたらかなりバイクとはかけ離れた動きをするのではないかと考えられます。
前後。
後方から見ると背中のスカスカ感が心もとないと感じる方は、やはりいらっしゃることと思います。そういう場合背中の5㎜ジョイントに接続する形で大き目のランドセルパーツを追加することをお勧めいたします。
他にもボトミングするとケツ直撃じゃん!とか、不満点はまだまだあります。
今回の場合、あくまでフィギュアはビークルのフレームを兼ねた存在。そこら辺を活かした結果色々突っ込み所の多いデザインには違いありませんが、それはしょせん「人間の常識内」のお話ですので…。
斜め後方から。
ハンドルは車体と一体となったセパハン。ステアリングできねーじゃんか!と思われるかと思いますが。実はステアリングは搭乗者の腰で行う(…という事実に完成してから気付いた)。
前輪は動力に専念し、あくまでしがみつくための構造でしかないのかもしれません。従ってこのビークルの弱点は…ハンドルの付け根…かも。
この場での工作はこれで終了ですが、更にリアリティーを高めるためにサイドミラーやテールランプ等のデコレーションを追加するのも良いかもしれません。
それでも手作りによるチープ感は加工の過程でかなり少なくなっているはずですし、これで原材料費200円(ジャンクパーツ代は別)ならお得感は相当高いと思います。何よりも、どこにも売っていない世界で一つだけの機体ですから…。
(今回の作業時間:8時間…主に塗装、乾燥時間は含まれません。)
こういうオリジナルメカは作っているうちに色々想像が広がります。と、いうことで次回は延長戦として作った後のお楽しみ。
「活躍想像図」と「設定遊び」です。