SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発記録】『ロボット(仮称)』開発計画・12

2007-12-09 02:44:23 | Laboratory
先日再度作り直した腰部パーツのサイズの確認と同時に可動範囲も確認。
腰の接続は腕や脚と同様、ポリキャップを埋め込んだ共通ジョイントを使用しており、高い保持力と可動範囲を確保しています(予定)。

可動箇所は接続部での横スイングだけではなく、画像のような前後のスイングや、胸部(コックピットシート部)の接続部位を斜めにすることによりやや上方に反りながらのねじれたスイングも可能となっています(現段階では)。
まぁ、わりかしよく動く構造となる予定ではありますが、画像を見る限り乗り心地に関しては決して良くはなさそうですね…。

さて、ここまで工作を終えて、最近とみに感じるのはこの機体のキモであるところの共通ジョイントの設計に関して…。最初の頃に書きましたが私の工作技術の拙さから、精度がまだ満足のいく段階ではなく、これまではそれでも妥協できるレベルであったのがここにきてどうにも納得いかない部分が多々露呈するようになってきてしまいました。
まぁ、いつかはやらなきゃならない、避けては通れぬ問題だっただけに、さすがにもう無視できなくなってきたわけで…一念発起して作り直そうか、と…。







うぅ~っ…面倒臭いよぉ…(泣)。

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