![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/35/533e19a7adee1043ded7960592dbb74d.jpg)
現在販売中の商品に自らケチつけるのもいかがなものか?とは思うのですが、人間の嗜好は十人十色、やはり他人の作ったデザインに100%満足できる方はなかなかいないのではないかと思います。
かといって、では0からフィギュアが乗れる巨大ロボットを自作する、というのもそれもまた無茶な話であることは実際作った私自身が痛感しているところでもあります。
こういう場合もっとも効率的な方法は既存のキットを改造・カスタマイズして自分なりの好みのデザインに仕立て上げることではないかと考えます。…が、しかし、改造は改造でまた相応の技量と、下手したら折角高いお金を払って手に入れた素材となるキットが丸々無駄になるかもしれないリスクを覚悟しなければなりません。
それもまた、無茶なお話です。
…と、いうわけでスプリガンXを使って、素材そのものにはまったく手を加えない方向性でのカスタマイズ方法をご提案してゆきたいと考えます。
今回は頭部。頭部はロボットのアイデンティティーを表現する重要なパーツ。この部分のシルエットを変えるだけで、かなり効果的なカスタマイズ…オリジナリティーの主張となります。
さて、「無改造でシルエットに変化を与える」となりますとその方法は限られてきます。
スプリガンXには即頭部にランプ状の飾りパーツが付いているのですが、それは5㎜ジョイントで接続されています。そこでこれを別のパーツと交換することで一見したシルエットを変えてゆくことにしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d4/0eccf8200be6ccc38dd6da02dd3f3a1d.jpg)
交換するパーツは何でも良いのですが、まず大原則として5㎜の軸が付いていることが必要となります。もちろん気に入ったパーツを探してきて軸を設けるというごく簡単な工作で事足りる作業なのですが、今回はこちらも無改造にこだわって既存の5㎜ジョイントが付いているパーツを使用することにしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/60/a5e2c1eb99e9e18a0f98c32e3c8c5eae.jpg)
即頭部のデコレーションとして王道は「羽」と「角」ではないかと考えます。
まず持ってきたのがZOIDSBL●Xシリーズ(●が伏字になってません・笑)。
生物をモチーフとしたこのシリーズは各パーツがメカニックと生物の融合した意匠が施されているため密度の高い有機的なディティールを得ることが出来ます。
画像のパーツは本当は羽ではなく「ヒレ」なのですが、羽でも角でも、どちらとも取れるデザインが良いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/dc/c3c1362ffeddb456629ddf21c78f82a2.jpg)
こちらはクワガタモチーフの角(市販商品のパーツではないですが)。ややボリューム不足かな?という気もしますが、滑らかな曲線を描いて上方に伸びるので密着性が高くなかなかに捨てがたいデザインに思えます。
横方向に広がるシルエットと縦方向に伸びるシルエットでは印象が異なりますので有効に活かしてゆきたいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8e/87de783a2df00ee3c08f996aa2d21235.jpg)
Z●IDSの他にも、5㎜ジョイントとくれば忘れていけないのが元祖「合体」のアオ●マの合体シリーズ。すでに多くのキットは過去のものであり、まず入手は困難ですが、大型キットが数種類復刻されていますのでそちらはさほど苦労せず入手できるのではないかと思います。
で、くっつけたのが…なぜ砲塔を…?。
まぁ、何でもくっつきますよ、ということで…。
全部を改造するのは困難でもパーツ単位に絞った改造やスクラッチであれば決して難しいことではありません。更にオリジナリティーを目指す方は是非挑戦して頂ける事をお勧めいたします。
失敗しても全然大丈夫です。何しろ本体は無傷なわけですから。
かといって、では0からフィギュアが乗れる巨大ロボットを自作する、というのもそれもまた無茶な話であることは実際作った私自身が痛感しているところでもあります。
こういう場合もっとも効率的な方法は既存のキットを改造・カスタマイズして自分なりの好みのデザインに仕立て上げることではないかと考えます。…が、しかし、改造は改造でまた相応の技量と、下手したら折角高いお金を払って手に入れた素材となるキットが丸々無駄になるかもしれないリスクを覚悟しなければなりません。
それもまた、無茶なお話です。
…と、いうわけでスプリガンXを使って、素材そのものにはまったく手を加えない方向性でのカスタマイズ方法をご提案してゆきたいと考えます。
今回は頭部。頭部はロボットのアイデンティティーを表現する重要なパーツ。この部分のシルエットを変えるだけで、かなり効果的なカスタマイズ…オリジナリティーの主張となります。
さて、「無改造でシルエットに変化を与える」となりますとその方法は限られてきます。
スプリガンXには即頭部にランプ状の飾りパーツが付いているのですが、それは5㎜ジョイントで接続されています。そこでこれを別のパーツと交換することで一見したシルエットを変えてゆくことにしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d4/0eccf8200be6ccc38dd6da02dd3f3a1d.jpg)
交換するパーツは何でも良いのですが、まず大原則として5㎜の軸が付いていることが必要となります。もちろん気に入ったパーツを探してきて軸を設けるというごく簡単な工作で事足りる作業なのですが、今回はこちらも無改造にこだわって既存の5㎜ジョイントが付いているパーツを使用することにしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/60/a5e2c1eb99e9e18a0f98c32e3c8c5eae.jpg)
即頭部のデコレーションとして王道は「羽」と「角」ではないかと考えます。
まず持ってきたのがZOIDSBL●Xシリーズ(●が伏字になってません・笑)。
生物をモチーフとしたこのシリーズは各パーツがメカニックと生物の融合した意匠が施されているため密度の高い有機的なディティールを得ることが出来ます。
画像のパーツは本当は羽ではなく「ヒレ」なのですが、羽でも角でも、どちらとも取れるデザインが良いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/dc/c3c1362ffeddb456629ddf21c78f82a2.jpg)
こちらはクワガタモチーフの角(市販商品のパーツではないですが)。ややボリューム不足かな?という気もしますが、滑らかな曲線を描いて上方に伸びるので密着性が高くなかなかに捨てがたいデザインに思えます。
横方向に広がるシルエットと縦方向に伸びるシルエットでは印象が異なりますので有効に活かしてゆきたいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8e/87de783a2df00ee3c08f996aa2d21235.jpg)
Z●IDSの他にも、5㎜ジョイントとくれば忘れていけないのが元祖「合体」のアオ●マの合体シリーズ。すでに多くのキットは過去のものであり、まず入手は困難ですが、大型キットが数種類復刻されていますのでそちらはさほど苦労せず入手できるのではないかと思います。
で、くっつけたのが…なぜ砲塔を…?。
まぁ、何でもくっつきますよ、ということで…。
全部を改造するのは困難でもパーツ単位に絞った改造やスクラッチであれば決して難しいことではありません。更にオリジナリティーを目指す方は是非挑戦して頂ける事をお勧めいたします。
失敗しても全然大丈夫です。何しろ本体は無傷なわけですから。