ここ数日、中国武漢市で発生している新型肺炎の話題ばかり追っているのですが、
この新型肺炎の患者が国内でも発見されるなど、
調べれば調べるほど事態はあまりよくない状況のようで。
↑こちらは1月17日付BuzzFeedの記事。
現時点での感染力については、「濃厚接触での限局的なヒトーヒト感染の可能性はあるが、持続的なヒトーヒト感染ではない」というのが、(極めて感染症学的な)正しい表現となります。
だから過剰に恐れる必要はないと?
でも、一方ではこういう記事もあります。
今朝、Twitterのトレンドに上がっていました。
(1月17日付、時事通信社)
中国当局が、中国版ツイッター「微博」に投稿されていた新型肺炎の患者のツイートを削除した。
https://twitter.com/sonkoubun/status/1217823017037729792
微博に投稿した中国人が数分後に削除された
— 孫向文 (@sonkoubun) 2020年1月16日
内容意訳:
「日本の報道より、中国現地の新型肺炎が遥かに深刻、すでに病院が満員、ベットが足りない患者は廊下に寝てる、私の父親は高齢である、治療する病院すら見つからなかった、助けて!私はこの投稿に責任を取ります!(逮捕されても覚悟済み)」 https://t.co/UvuccEiupQ
もし中国当局が、パンデミックを隠すために情報統制しているとしたら?
事態は考えているよりも深刻だと思うのです。
しかも、中国はもうすぐ春節(旧正月のお休み)を迎えるので、
新型肺炎キャリアの観光客が大量に日本に訪れることになるのです・・・
札幌の雪まつりでも、この春節の中国人観光客をアテにしているハズです。
これ、新千歳空港でキチンと検疫してくれるのでしょうね?
先日の新型肺炎にかかっていた中国人男性は、日本に来るときに解熱剤を使っていたため、
検疫をすり抜けたとのことでした。
あらかじめ解熱剤なんか使われたら、素通りじゃないですか…(絶句)
何だかキナ臭い感じがプンプンします。
ヘタすると日本国内でも新型肺炎が広がってしまうかもしれません。
毎年、雪まつりってインフルエンザがまん延している時期で、
ただでさえ人混みは勘弁して欲しいところなのに。
新型肺炎までって・・・
何事も起こらないよう祈るばかりです。
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