博多の春の風物詩、室見川のしろうお漁の簗(やな)です。
生きたままのしろうおに酢醤油をかけて食べる「踊り食い」が名物です。「踊り食い」はすいぶん昔、勤務先の宴会で食べたことがあります。少々残酷で、あんまりわたしの好みではありませんでした。話のタネにはいいかもね。
簗が仕掛けられているのは、海岸から1キロくらい上流です。しろうおは、海から川をのぼってくるのだそうです。近年は、川の環境や生態系が変わって、あまり獲れないということです。
(参考)しろうお(素魚)はハゼ科で、しらうお(白魚)はシラウオ科。別の魚です。博多で踊り食いするのはしろうお。
↓ 鵜(う)のようですね。ここで見るのは珍しい。
田んぼにレンゲが咲いていました。どんどん春が近づいていますね。
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