さむいのに、カメラ散歩。
ヤフードーム(福岡市中央区)のすぐ近く。
ここは昔、百道海水浴場でした。前は遠浅の砂浜でした。
海水浴場の砂浜の目の前・・・たぶんこの写真のすぐすぐ近くに「ピオネ荘」という海水浴客や商人向けの古い海の家兼旅館があって、食材持ち込みでコンパをしていました。厨房も貸してくれました。
近くには、ライオンズの選手寮があったんです。東尾が砂浜を走っていました。
もう40年以上前のことです。知っている人もいないでしょうね。
そんな思い出も幻のようです。
ふだんは、散歩やジョギングの人がいますが、きょうは、カイト(凧あげ)をしているお兄ちゃんがひとりだけ。
おお、サム!
カメラを持って散歩してきました。
舞鶴公園の梅の花はまだまだでした。
ああ、寒い寒い。
↓ 福岡城の本丸跡からヤフオクドーム方面を望遠で。
↓ 天神方面
↓ 博多漁港
↓ 屋台の引き屋さん。
営業していないとき、屋台は駐車場に泊められてします。時間になると、オートバイや軽トラなどで営業場所まで屋台を引いていきます。
↓ 斜張橋(荒津大橋)のすぐそばに造船所があります(右上の建造物が船です)
小田和正の「my home town」という歌の中に、♪海に 囲まれて ここで生まれた♪ という詞があります。
海に面した横浜を歌ったものですが、同じように博多でも、街の北には博多湾、その向こうには玄界灘が広がっています。寒風が吹く博多湾を眺めながら、そんな歌が頭の中に浮かびました。