日々是エルヴィス

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「Something For Everybody」 : 1961年3月のナッシュビル録音

2022年05月22日 12時07分00秒 | エルヴィス エルビス Elvis プレスリー

1961年も3月にナッシュビルのRCAスタジオでレコーディングセッションを行い、
前年の映画サントラ曲とのカップリングで

  I Feel So Bad / Wild In The Country

が発表されて、「セッション残りの楽曲」は、
LP「Something For Everybody」に収録されました。

Side A
There's Always Me
Give Me The Right
It's A Sin
Sentimental Me
Starting Today
Gently
Side B
I'm Comin' Home
In Your Arms
Put The Blame On Me
Judy
I Want You With Me
I Slipped, I Stumbled, I Fell

A面にバラード、B面がアップテンポ曲の振り分けになっていますが
B面最後の曲はいわば「逆ボーナスソング」の映画サントラ曲であり、
そんなことをするのであれば、「Wild In The Country」との
カップリングに「I Slipped, I Stumbled, I Fell」を素直に選び、
アップテンポ曲のB面に「I Feel So Bad」を収録すればよかった様にも思います。

まあ、1961年の夏には別のナッシュビルセッションからの
シングル盤「Little Sister / His Latest Flame」なんてのも出ましたから
それに比べてしまうと「Wild In The Country / I Slipped, I Stumbled, I Fell」の
カップリングでは、明らかに見劣りしてしまうのも正直なとこですが




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「Something For Everybody」 : 1961年3月のナッシュビル録音
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