息子が「JAPAN」の決勝に残った時は
家族が天まで上がらんばかりの喜びで
テレビに向かった。
親は「メダル獲得」と夢が広がるが、
夢が叶わないと少しトーンダウンする。
今日の100で自己ベストが出てないと
さらに親はトーンダウンする。
親はいつまでも欲望のかたまりの
ようである。
でも、思って見れば、
大分温水の喫煙場で吉村慎一先生から
『拓○は調子良いですね!』と声をかけられ
私が『まだまだ、先はオールジャパンですよ!』と
冗談を云って吉村先生と大笑いしときは、
息子がまだ中学生だった。
現実になってみると、
人間「うそぶく」ものだと感じる。
親は自分以上の事を子供に期待する。
いずこの「親ばか」もまた同じであろう。
もうすぐ学生から社会人になるが、
親はいつになったら「よくできました」のハナマルを
素直に子供にあげる時が来るのであろうか。
簡単にハナマルをあげたくないのが
親の勝手な威厳と愛情なのかも知れない。
家族が天まで上がらんばかりの喜びで
テレビに向かった。
親は「メダル獲得」と夢が広がるが、
夢が叶わないと少しトーンダウンする。
今日の100で自己ベストが出てないと
さらに親はトーンダウンする。
親はいつまでも欲望のかたまりの
ようである。
でも、思って見れば、
大分温水の喫煙場で吉村慎一先生から
『拓○は調子良いですね!』と声をかけられ
私が『まだまだ、先はオールジャパンですよ!』と
冗談を云って吉村先生と大笑いしときは、
息子がまだ中学生だった。
現実になってみると、
人間「うそぶく」ものだと感じる。
親は自分以上の事を子供に期待する。
いずこの「親ばか」もまた同じであろう。
もうすぐ学生から社会人になるが、
親はいつになったら「よくできました」のハナマルを
素直に子供にあげる時が来るのであろうか。
簡単にハナマルをあげたくないのが
親の勝手な威厳と愛情なのかも知れない。