貴重なサンプルボトルをゲット。
ウイスキー→ジン→ラム と今国内では蒸留酒のブームがやってきていて数多くの蒸留所が新設されています。
この銘柄もそのうちの一つになり、種子島の製糖工場が2023年からラム酒の生産を開始しました。
古くから日本では同じサトウキビの蒸留酒として黒糖焼酎がありますが、それは奄美でしか生産することができず、ラム酒の生産施設は数カ所ある程度でした。
その中でもアグリコール製法をとっているのは南大東島のコルコルだけだったのですが、此度生産されるこの種子島ラム酒「アーキバス」はその製法で生産される貴重なラム酒になります。
縁あって蒸留直後のものと、ステンレスタンクで数ヶ月熟成させたものをいただき写真のものは熟成のものになります。
アグリコール製法だけあって黒糖の存在感が非常に際立った華やかな香りが漂います。
2024には製品版が出るので、それとも飲み比べてみたいところです。