京旬の彩り 

京都の神社、仏閣、歳時記、自然、等、目に写ったり感じたことを
写真で掲載したいと思います。

梅宮大社の花 ふたたび

2010-05-11 22:24:59 | 日記
梅宮大社をふたたびアップ。

あやめ と つつじ


つつじ


黄杜若


つつじ


睡蓮


なんじゃもんじゃ(ひとつ葉たご)
 関東地方で、木の種類にかかわらず、その地方には珍しい樹種や巨木をさして
 「なんじゃもんじゃ」と言うそうです。
 この不思議な名の由来として、
 水戸黄門こと徳川光圀が参勤交代の途中に、下総神崎の神埼神社に参拝されたおり、
 社殿横にある大きなクスノキ(御神木)を「この木はなんじゃ」と尋ねられた。
 土地の人が聞き取れず、「なんじゃもんじゃ?」と問い返したところ
 「なんじゃもんじゃ」であるか、と言われ、以来その木を「なんじゃもんじゃ」と
 呼ぶようになった。等、諸説あります。



大田の沢 杜若

2010-05-10 16:15:10 | 日記
大田神社は上賀茂神社の境外摂社、創祀は不明で地主神を祀ったのが始まりと言われています。参道東側にある大田の沢カキツバタ群落(国の天然記念物)があり、平安時代から有名で、藤原俊成が「神山や大田の沢のかきつばた 深き頼みは色に見ゆらむ」と詠んだ。
大田の沢は現在約300坪程ですが昔は数倍の大湿原地だったと言う。














競馬会神事(上賀茂神社)

2010-05-06 19:33:34 | 日記
5月5日 競馬神事(くらべうまえ神事)上賀茂神社
平安時代宮中で行われた「菖蒲の根合わせ」で勝った者が、御礼として奉納していた
行事が、上賀茂神社に伝えられたもの。
約400mの馬場に10頭が、5月1日に「足汰式」で決められた組み合わせに従って
2頭ずつが早さを競う。

神事が終わり


スタート合図のドラ


審査員


2組に5頭ずつに別れ勢ぞろい




馬場の点検


スタート


砂埃を起てて疾走します






木の葉を巻き上げ疾走します

乙訓寺の牡丹

2010-05-05 21:23:17 | 日記
乙訓寺は7世紀頃、寺伝により推古天皇勅願、聖徳太子の創建となっています。
弘法大師空海は811年嵯峨天皇から別当に任命され、乙訓寺に在住しています。
大和長谷寺より昭和15年2株の牡丹が献木され、現在境内に2000株の
花が美しく咲いています。













長岡天満宮
参道前の八条池に沿ってキリシマツツジが満開です。





池の向こうに筍料理の錦水亭が。