1:タイトル 「ダイヤモンドサッカー」の時代
2:サブタイトル 日本サッカーの発展はこの番組の存在なくしては語れない!
3:筆者 岡野俊一郎 金子勝彦 諸橋晋六 川淵三郎 横山謙三 釜本邦茂 大住良之
奥寺康彦 後藤健生 石田純一 岡田武史 岡田惠和 武智幸徳 清永浩文
井原正巳 [編者:JDFA]
4:発行 エクスナレッジ
5:サイズ 19.5cm
6:説明(目次)
プロローグ ーなぜ、いま「ダイヤモンドサッカー」なのか
PART1 History
「ダイヤモンドサッカー」とその時代 大住良之
日本初となる海外サッカー情報番組の誕生
1968年は日本サッカー界も「高度成長期」だった
「ダイヤモンドサッカー」の❝生みの親❞と東京12チャンネル
サッカーを通じて海外の社会やカルチャーを伝える
ワールドカップ・メキシコ大会の独占放送
華麗なブラジルのテクニックを伝えた「ダイヤモンドサッカー」
ヨーロッパの新潮流と日本サッカーの低迷
ファンを釘づけにしたワールドカップ・西ドイツ大会決勝の生中継
海外サッカーへの扉を開いた奥寺のブンデスリーガー移籍
ワールドカップ中継の断念と少年・女子サッカーの放映
唯一の光明は高校サッカー人気だった
ワールドカップ出場が初めて見えた日
「ダイヤモンドサッカー」が蒔いた❝タネ❞の行方
「ドーハの悲劇」と「ダイヤモンドサッカー」
PART2 Talging
岡野俊一郎×金子勝彦
「ダイヤモンドサッカー」はなぜ、サッカー番組の嚆矢となりえたのか
BBCのサッカー番組「マッチ・オブ・ザ・デイ」がお手本だった
日本のスポーツ文化を確実に変えた「ダイヤモンドサッカー」
先行世代として、これからのサッカーメディアに望むこと
PART3 interviews
各界に広がる「ダイヤモンドサッカー」のDNA
「こういう番組を日本に導入したら、どれほど日本のサッカー界のためになるでしょうかと進言したんです」
諸橋晋六 三菱商事特別顧問
「日本のサッカーが大きく飛躍するかどうかというひとつの分岐点が、1968年だったと思う」
川淵三郎 日本サッカー協会キャプテン
「この番組は、僕にとっての教本なんです」
横山謙三 埼玉県サッカー協会副会長
「この番組を見ることイコール❝頭の体操❞だった」
釜本邦茂 日本サッカー協会副会長
「一度スタッフがブレーメンまで取材に来たけど、その映像をまだ見ていないんですよ」
奥寺康彦 横浜FC代表取締役
「岡野さん知識が、サッカーファンすべての知識になってしまった」
後藤健生 サッカー・ジャーナリスト
「『ダイヤモンドサッカー』で見たブラジル対イタリア戦のことを思い出すと、今でも身震いがする」
石田純一 タレント
「背筋を伸ばしながらブラウン管に見入っていました」
岡田武史 サッカー日本代表監督
「世界のことを教えてくれる旅番組であり、教養番組だった」
岡田惠和 脚本家
「それまで知っていたスポーツの世界とは違う、異次元のものを感じさせてくれた」
武智幸徳 日本経済新聞社運動部記者
「サッカーは、僕にとっての宗教なんです」
清永浩文 SOPH.代表取締役
「いま思えば、番組をもう少し見ておけばよかった」
井原正巳 サッカー・オリンピック代表コーチ
PART4 archves
「ダイヤモンドサッカー」1968~1988 全放送記録
7:価格 定価:本体2000円+税
8:発売日2008(平成20)年2月25日 第1刷
9:ISBN ISBN978-4-7678-0613-6 c0095 ¥2000E
10:ページ 444ページ
11:星 ☆☆☆☆☆
【追記】
5枚目の写真はこの書籍の関係者自筆のサイン
右から金子勝彦さん、武智幸徳さん、岡野俊一郎さん 大住良之さん
寺尾皖次さん(ダイヤモンドサッカープロデューサー)上は後藤健生さん。
6・7枚目の写真はダイヤモンドサッカーCD
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます