【蹴球亭】サッカー感戦家のサッカー本図書館♪

日本サッカー本蒐集家蔵書公開♪♪

【No.3452】最後の黄金世代 遠藤保仁 松永多佳倫:著

2021-03-18 22:52:38 | サッカー本









1:タイトル 最後の黄金世代 遠藤保仁
 
2:サブタイトル 79年組それぞれの15年
 
3:筆者 松永多佳倫
 
4:発行 KADOKAWA 発行  メディアファクトリー 編集
 
5:サイズ 19.0cm
 
6:説明(目次)
プロローグ
 
1章   2014年 遠藤保仁との対話
      伝説の始まりは1979年/ 黄金世代、最後の生き残り/ リオネル・メッシと遠藤保仁/
      徹底したリアリズムと対話の重要性/ 放任主義者のリーダー論/ パイオニアたちの15年
2章 理想 1999年 ワールドユース準優勝
      世界と戦い続けた世代/ Jリーグマネー/ アフリカで磨かれたタフなメンタル/
      最初から頂点を目指していた❝新人類❞/ 価値のある敗戦/ 黄金世代の❝光❞と❝影❞/
      トルシエが見出した❝日本人の特性❞/ 日本が目指すべきサッカーとは何か
3章 不屈 2000年 シドニーオリンピック
       2002年 日韓W杯 
      葛藤を力に変える/ 時代がヤットに追いついた/ 流浪のサムライ・稲本潤一/
      黄金世代を育てた男の育成論/ サッカーを愛するがゆえの決意
4章 貫く 2006年 ドイツW杯
      受け継がれた背番号7/ サッカーが面白くない?/ 日本代表辞退の真相
      サッカーの神様・ジーコ/ 自由という幻想/ 出場機会ゼロ/ 本物の天才・小野伸二/
      世界の扉を開いた男・中田英寿/ 幻に終わった黄金の中盤/ ❝影❞に徹して生き残る/
      それでもエースは戦い続ける
5章 ルーツ 1980年 桜島
      桜島~遠藤保仁のルーツへ~/ 遠藤三兄弟と両親の教え/ ターニングポイント/
      トップアスリートの兄/ あきらめる勇気
6章 選択 2006年 オシム就任
      サッカーの❝言語化❞/ 思考の許されない国/ 自分の武器で勝負する/ 
      日本最高のストライカー・高原直泰/ サッカーとナショナリズム
      オシムが認めた遠藤のサッカー脳/ ボランチが10人でも勝てる/
      国内にとどまるという選択/ あえて目立たないという生存戦略
7章 挑戦 2010年 南アフリカW杯
       2014年 ブラジルW杯 
      進化によって淘汰されたもの/ 各世代の役割/ 弱者の兵法とザッケローニ/
      ベテランの経験こそが勝利に導く/ ブラジルW杯/ 再び頂点を目指す黄金世代
エピローグ
 
7:価格 定価:本体1,200円+税
 
8:発売日 2014(平成26)年5月16日 初版第1刷
 
9:ISBN ISBN978-4-04-066744-7 c0095 ¥1200E
 
10:ページ 245ページ
 
11:星 ☆☆
 
    
  
 
 

【No.4264】「J」の履歴書 川淵三郎:著

2021-03-04 14:10:04 | サッカー本








1:タイトル 「J」の履歴書
 
2:サブタイトル 日本サッカーとともに
 
3:筆者 川淵三郎
 
4:発行 日本経済新聞出版社
 
5:サイズ 19.0cm
 
6:説明(目次)
家族のこと
海の子
吉岡先生
野球とサッカー
三国丘高校
早大入学
クラマーさん
日本代表
東京五輪
結婚
二足のわらじ
矛盾のマグマ
JSL総務主事
Jリーグへの助走
第2次活性化委員会
アンケートを回収したら
ヒアリング
どこまで減らす
チーム決定までの裏舞台
選ばれし者、住金の場合
清水の場合
いちばん最後にきたトヨタ
再逆転のマツダ
松下電器
浦和
幻のマラドーナ
ルール整備、制度設計
規約
池田と小竹
焦点となった選手の年棒と移籍
商品化権、放送の一元化
商品化はソニー
放送権
求心力は新しい言葉から
チェアマン
ベストメンバーとtoto
高邁な理想
広がる❝風呂敷❞
オーナー会議を置かない理由
Jリーグとチャリティーの関わり
異常なまでの人気
予想の約10倍の収益
五月晴れ
開幕に向けた準備
君が代
雨で隠されたリハーサルでの涙
開会宣言
ドーハの悲劇
W杯誘致
共催決定
ジョホールバル
フリューゲルス
ネベツネさん
Jリーグのこれから
会長就任
高円宮さま
久子殿下
代表監督たち
ジーコ
ドイツW杯
オシム
岡田武史
友人に助けられ
会長退任
犬飼新会長
最後のミッション
 
7:価格 定価(本体1900円+税)
 
8:発売日 2009(平成21)年9月25日 1刷
 
9:ISBN ISBN978-4-532-16711-0 c0075 ¥1900E
 
10:ページ 349ページ
 
11:星 ☆☆☆☆
 
 
 

【No.2569】「ダイヤモンドサッカー」の時代 JDFA:編者

2021-03-01 18:28:17 | サッカー本














1:タイトル 「ダイヤモンドサッカー」の時代
 
2:サブタイトル 日本サッカーの発展はこの番組の存在なくしては語れない!
 
3:筆者 岡野俊一郎 金子勝彦 諸橋晋六 川淵三郎 横山謙三 釜本邦茂 大住良之
     奥寺康彦 後藤健生 石田純一 岡田武史 岡田惠和 武智幸徳 清永浩文
     井原正巳 [編者:JDFA]
 
4:発行 エクスナレッジ
 
5:サイズ 19.5cm
 
6:説明(目次)
プロローグ ーなぜ、いま「ダイヤモンドサッカー」なのか
 
PART1 History
「ダイヤモンドサッカー」とその時代 大住良之
 日本初となる海外サッカー情報番組の誕生
 1968年は日本サッカー界も「高度成長期」だった
 「ダイヤモンドサッカー」の❝生みの親❞と東京12チャンネル
 サッカーを通じて海外の社会やカルチャーを伝える
 ワールドカップ・メキシコ大会の独占放送
 華麗なブラジルのテクニックを伝えた「ダイヤモンドサッカー」
 ヨーロッパの新潮流と日本サッカーの低迷
 ファンを釘づけにしたワールドカップ・西ドイツ大会決勝の生中継
 海外サッカーへの扉を開いた奥寺のブンデスリーガー移籍
 ワールドカップ中継の断念と少年・女子サッカーの放映
 唯一の光明は高校サッカー人気だった
 ワールドカップ出場が初めて見えた日
 「ダイヤモンドサッカー」が蒔いた❝タネ❞の行方
 「ドーハの悲劇」と「ダイヤモンドサッカー」
 
PART2 Talging
 岡野俊一郎×金子勝彦
 「ダイヤモンドサッカー」はなぜ、サッカー番組の嚆矢となりえたのか
 BBCのサッカー番組「マッチ・オブ・ザ・デイ」がお手本だった
 日本のスポーツ文化を確実に変えた「ダイヤモンドサッカー」
 先行世代として、これからのサッカーメディアに望むこと
 
PART3 interviews
各界に広がる「ダイヤモンドサッカー」のDNA
 
「こういう番組を日本に導入したら、どれほど日本のサッカー界のためになるでしょうかと進言したんです」
 諸橋晋六 三菱商事特別顧問
「日本のサッカーが大きく飛躍するかどうかというひとつの分岐点が、1968年だったと思う」
 川淵三郎 日本サッカー協会キャプテン
「この番組は、僕にとっての教本なんです」
 横山謙三 埼玉県サッカー協会副会長
「この番組を見ることイコール❝頭の体操❞だった」
 釜本邦茂 日本サッカー協会副会長
「一度スタッフがブレーメンまで取材に来たけど、その映像をまだ見ていないんですよ」
 奥寺康彦 横浜FC代表取締役
「岡野さん知識が、サッカーファンすべての知識になってしまった」
 後藤健生 サッカー・ジャーナリスト
「『ダイヤモンドサッカー』で見たブラジル対イタリア戦のことを思い出すと、今でも身震いがする」
 石田純一 タレント
「背筋を伸ばしながらブラウン管に見入っていました」
 岡田武史 サッカー日本代表監督 
「世界のことを教えてくれる旅番組であり、教養番組だった」
 岡田惠和 脚本家
「それまで知っていたスポーツの世界とは違う、異次元のものを感じさせてくれた」
 武智幸徳 日本経済新聞社運動部記者
「サッカーは、僕にとっての宗教なんです」
 清永浩文 SOPH.代表取締役
「いま思えば、番組をもう少し見ておけばよかった」
 井原正巳 サッカー・オリンピック代表コーチ
 
PART4 archves
「ダイヤモンドサッカー」1968~1988 全放送記録
 
7:価格 定価:本体2000円+税
 
8:発売日2008(平成20)年2月25日 第1刷
 
9:ISBN ISBN978-4-7678-0613-6 c0095 ¥2000E
 
10:ページ 444ページ
 
11:星 ☆☆☆☆☆
 
【追記】
5枚目の写真はこの書籍の関係者自筆のサイン
右から金子勝彦さん、武智幸徳さん、岡野俊一郎さん 大住良之さん 
寺尾皖次さん(ダイヤモンドサッカープロデューサー)上は後藤健生さん。
 
6・7枚目の写真はダイヤモンドサッカーCD