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日本サッカー本蒐集家蔵書公開♪♪

【NO.3469】世界王者のリーダー論 ルイス・ビジャレホ:著

2021-05-20 17:12:30 | サッカー本








1:タイトル 世界王者のリーダー論
 
2:サブタイトル スペインサッカーが重視するキャプテンの存在
 
3:筆者 ルイス・ビジャレホ:著  采野正光:訳
 
4:発売元 ベースボール・マガジン社
 
5:サイズ 18.5㎝
 
6:説明
特別寄稿 『我がキャプテンたち』
 
第Ⅰ部
 第1章 ワールドカップ初優勝に導いたリーダーたち
  ・「トラウマ後の成長」による蘇生
  ・史上初のワールドカップ優勝に導いた指揮官
  ・デル・ボスケが考えるキャプテン像
  ・デル・ボスケの指導法と選手掌握術
  ・スペイン代表の4人のキャプテンたち
 第2章 時代を超えて受け継がれるキャプテンの哲学
  ・キャプテンとしてのヨーロッパの頂点に立ったカシージャス
  ・カンバナーロから学んだ代表への熱い思い
  ・スペイン代表のメンタリティーを変えたカンバナーロ
  ・44年で激変したサッカーを取り巻く環境
  ・「代表」は報酬ではなく威信をかける場所
  ・協会との報酬交渉も担うキャプテン
  ・ブランド価値を一気に上昇させたスペイン代表
  ・44年前の優勝キャプテンとカシージャス
  ・オリベージャの「ユーロ1964」回想
  ・2つのチャンピオンチームの共通点
 第3章 リーダーのチーム内のコミュニケーション
  ・マドリッドにやってきた若きオランダ人の順応性
  ・新加入選手の成功のカギを握るキャプテン
  ・名監督が考える理想のキャプテン像とリーダーの法則
  ・逆風が吹いたときにメディアを操る能力
  ・成功の武器となる語学力とコミュニケーション力
  ・ナバスの人生を変えたイエロのリーダーシップ
  ・ナバスを救ったイエロの手法
  ・公平な立場がもたらす利益
  ・スポーツダイレクターとしての役割と監督との関係
  ・キャプテンとは仲間から信頼を勝ち取ることで成立する
  ・弱小クラブを統率して成功を収めたリーダー
  ・キャプテンがチームに与える処方箋
  ・ヘタフェ・ブランドを作り上げたリーダーの手腕
  ・マジョルカの経営破たんを救った監督
  ・名手ブトラゲーニョが語るリーダーの条件
 第4章 グラルディオラとラウールのリーダーシップ
  ・すべての情熱をサッカーに
  ・憧れの人との巡り合わせ
  ・嫌な経験のあとに得る勲章
  ・キャプテンとの別れ
  ・マネル・エスティアルという男
  ・自分自身を信じること
  ・ペップへのアドバイス
  ・キャプテンひとりだけでは統率できない
  ・ロッカールームに入れるのは選手だけ
  ・国王杯敗退で涙を流すメッシの影響力
  ・ラウールのキャプテンとしての振る舞い
  ・時代とともに大きく変化するキャプテン像
  ・偉大なキャプテンである理由
  ・キャプテンに必要とされる3つの資質
  ・ペップとラウールに共通する誠実さ 
 第5章 クラブから求められる理想のキャプテン像
  ・過酷なキャプテンの仕事
  ・クラブの会長が考えるキャプテン像
  ・新天地における突然のキャプテン就任
  ・オフィイスと練習場の距離
 
第Ⅱ部
 第6章 キャプテン継承 ~スビサレータからイエロへ~
  ・スビサレータとイエロの間でかわされた儀式
  ・世代間で異なるキャプテンの意識と任務
  ・ニューリーダーの台頭と自ら身を引く決意
  ・縦から横の関係を作って成功した現役世代
 第7章 リーダーのミスマッチ ~カニサレスの体験~
  ・伝える能力に優れたカニサレスのキャリア
  ・キャプテンとしての挫折と苦痛
  ・キャプテンを務めることのデメリット
  ・ピッチにも影響を及ぼすフロントの問題
 第8章 イングランドに渡ったニューリーダー ~フェルナンド・トーレス~
  ・伝統と儀式が生き続けるアンフィールド
  ・ジェラードとイスタンブールの奇跡
  ・トーレスの腕に巻かれたキャプテンマーク
  ・イングランドにおけるキャプテンの価値
 第9章 アーセナルとバルセロナの4番 ~セスク・ファブレガス~
  ・若くしてイングランドにわたったセクスの成功
  ・セクスが理想とするキャプテン像
  ・スペインが取り入れるべきイングランドの習慣
  ・人材の発掘とそれを育てることの重要性
 第10章 日本とボリビアのリーダー文化 ~アスカルゴルタの経験
  ・アスカルゴルタが率いたボリビア代表のリーダー
  ・日本人の文化と日本におかるキャプテン像
 
あとがき 日本語版の出版に寄せて
 
7:価格 定価(本体1,400円+税)
 
8:発売日 2012(平成24)年5月31日 初版第1刷
 
9:ISBN ISBN978-4-583-10475-1 c0075 ¥1400E
 
10:ページ 236ページ
 
11:星 ☆☆☆
 

【No.3454】ホンモノの「天才」の見分け方 川勝良一:著

2021-05-07 17:33:30 | サッカー本








1:タイトル ホンモノの「天才」の見分け方
 
2:サブタイトル 異才を見抜き、天才を楽しむ。
 
3:筆者 川勝良一   編集 川端曉彦
 
4:発売元 東邦出版
 
5:サイズ 19.0cm
 
6:説明(目次)
第1章 「宣言」
川勝良一の伝えたいこと。
 この本は「戦術論」ではありません。サッカーは芸術の面白みがあり、その象徴として「天才」がいます。
 彼らの多くの監督にとって異質で、そしてアンタッチャブル。だが、彼らを知り、「理解」することで、あなたは一歩先へ進めます。
第2章 「選抜」
一例として挙げる、感動を導く特別な選手たち。
 世界は「突き出ている才能」にあふれています。ちょっと「変な」選手たちについて、まず語ってみましょう。
 ネイマールは一体全体、何が突き抜けているのか?日本代表の才能は?彼らを観る「楽しみ」についても教えます。
第3章 「天才」
天才と呼ばれる人たちの特徴とは。
 カラスは車に轢かれません。プロフェッショナルとは圧倒的な努力の連続とオリジナルな工夫があり、なおかつそれを
 「普通」にしていること。真の天才と「天才に見える人」の違いとは、すなわち「客観性」にあるのです。
第4章 「指導」
天才育成。接する。伸ばす。
 天才を「見抜く」ことと、彼らを「自由」という名の「なあなあ」で済ますことの間には深い溝があります。
 「疑問」を持つことのできる集団を作らねばなりませんし、常識が非常識を生むということを理解しておく必要があります。
第5章 「プロ」
天才だけではいけない。プロでないと。ではプロとは。
 サッカーは、数字+美術=音楽という計算式で成り立ちます。上手い選手ほど、一瞬で計算式の絵を描き出す。
 背中に目が付いている選手はいないけれそ、そう見える選手はいます。そこにある種と仕掛けを教えましょう。
第6章 「技術」
サッカーにおける天才。
こういう考え方のもと、天才的なプレーを魅せる。
 実際のプレーからシーンを切り取りました。それぞれ、意味のあるシーンですが、その「真意」に気付ける人は
 どれくらいいるのでしょうか。普通の見方もいいですが、ここでは「普通じゃない見方」を示してみたいと思っています。
第7章 「解説」
感動されるプレー。その真意とは。
 変人扱いされている人から見ると、多数派こそが変人なのです。マイノリティを異質なモノとして遠ざけてしまう文化。
 それをちょっと変えてみませんか?この本を通じて言いたいことは、つまりそういうことです。
「終章」
おわりに。
 
7:価格 定価(本体1,400円+税)
 
8:発売日 2014(平成26)年7月20日 初版第1刷
 
9:ISBN ISBN978-4-8094-1222-6 c0075 ¥1400E
 
10:ページ 220ページ
 
11:星 ☆☆☆
 
 
 
 
 

【NO.3453】Who is the Best? ルーカ・カイオーリ:著

2021-05-06 14:56:14 | サッカー本








1:タイトル Who is the Best?
 
2:サブタイトル メッシ、ロナウド、ネイマール。最高は誰だ?
 
3:著者 ルーカ・カイオーリ
 
4:発売元 プレジデント社
 
5:サイズ 18.5㎝
 
6:説明(目次)
はじめに
 
1 幼い日々 Childhood
2 最初の瞬間 The first time
3 父親 Fathers
4 ターニング・ポイント Turning point
5 クラブ Club
6 代表 Country
7 スタイルと能力 Style and abilities
8 成功と秘訣 Secrets of success
9 妻・ガールフレンド Partners
10 子供たち Kids
11 対決 Duels
12 背番号 Numbers
13 金 Money
14 ブランディング Branding
15 ソーシャルメディア Social media
16 世界最高の3人 ビセンテ・デル・ボスケとルイス・フェリペ・スコラーリ大いに語る Interview
 
訳者あとがき
 
7:価格 定価(本体1,300円+税)
 
8:発売日 2014(平成26)年6月15日 第1刷
 
9:ISBN ISBN978-4-8334-2087-7 c0075 ¥1300E
 
10:ページ 205ページ
 
11:星 ☆☆☆