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【No.231】トゥルシエとその時代 後藤健生:著

2020-12-01 17:45:52 | サッカー本








1:タイトル トゥルシエとその時代
 
2:サブタイトル シドニー五輪、アジアカップで見えてきたトゥルシエの攻撃サッカー
 
3:筆者 後藤健生
 
4:発行 双葉社
 
5:サイズ 19.5cm
 
6:説明(目次)
序章 フィリップ・トゥルシエと日本
 
第1章 アジアの壁を越えて●アジアカップ・レバノン2000
 1次リーグで攻撃サッカーが開花/最悪のしてしまったカタール戦前半
 イラクにも快勝/ボラの戦略にはまりかけた中国戦
 最後に無失点で切り抜けた決勝戦
 
第2章 シドニー五輪、1次リーグの戦い
 ●戦う姿勢の見えた南アフリカ戦・・・スピーディーな相手に戸惑った立ち上がり
  交代カードを使わなかったトゥルシエ/本山の働きとトゥルシエの強運
 ●守りを固めた相手に勝ったスロバキア戦・・・南アとは違ったタイプの危険な相手
  効果的な交代で先制
 ●ブラジル戦、力の差を見せつられながらも善戦・・・本気のブラジルと戦える収穫
  わずかな差の埋めるために
 
第3章 アメリカに勝てなかった原因を検証する
 アメリカは勝てる相手だった/勝敗は「時の運」
 大会を戦い抜くメンタリティの欠如/ディフェンスの崩れ
 トゥルシエ采配には、やはり疑問/とうとう動かなかったトゥルシエ監督
 
第4章 実力伯仲のトーナメントを制したもの
 豪華メンバーのイタリア、辛勝で好発進?
 決勝トーナメントで勝敗を分けたもの/イバン・サモラーノ
 2点リードを追いついたカメルーンの❝逆転劇❞/勝負を分けた要因
 
第5章 日本オリンピック代表、強化の2年間
 幸せな船出(U-21 対アルゼンチン)/アジア大会での失望と確執
 世界大会での準決勝 ワールドユース/オリンピック1次予選 香港ラウンド
 1次予選 東京ラウンド/最終予選も全勝で突破
 フル代表との融合 攻撃力不足による守備の破綻/最終ラインの攻撃力
 最終段階の準備試合で完成した姿が見えた
 
第6章 フィリップ・トゥルシエ ●その功績と限界
 采配よりもチーム作り/「分かり難さ」が不要な批判を招く
 完成形が見えない苛立たしさ
 フラットスリー・イコール・トゥルシエなのか?
 真剣勝負になると硬直するトゥルシエ采配
 
第7章 日本サッカー強化の背後にあるもの
 アトランタの日本代表とシドニーの日本代表/世界への挑戦の歴史
 「トレセン」-奇妙な名の育成システム/国際経験の豊富さ
 
第8章 2002年への夢 ●日本代表のさらなる進化
 トゥルシエと日本サッカーの幸せな出会い/それでも守備の改善は必要
 「フラットスリー」以外のバリエーションを求めて
 世界のサッカー史を塗り替える大目標
 
あとがき
 
7:価格 定価:本体1400円+税
 
8:発売日 2000(平成12)年12月30日 1刷
 
9:ISBN ISBN4-575-29184-6 c0095 ¥1400E
 
10:ページ 240ページ
 
11:星 ☆☆☆
 


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