【No.114】動！小嶺忠敏 の サッカー熱い風 大貫哲義：著

1：タイトル　動！　サッカー　小嶺忠敏の熱い風

 

2：サブタイトル

 

3：筆者　大貫哲義

 

4：発行　日本テレビ

 

5：サイズ　18.5ｃｍ

 

6：説明（目次）

第1章　国見でやって❝よかった❞といえる3年間

　ダンプがやって来る！　期待と不安に揺れた国見町

　・残った部員はたった7人

　・❝小嶺潰し❞を策した人たち

　・教え子や知己のいる第二のふる里

　オレはやるぞ！慕ってきた生徒たちや　全国で苦労を買ってる仲間のためにも！

　・若い感性が、ダンプの重みをキャッチ

　・ソフト・イメージにとまどいが・・・・・

　・❝長崎遠征❞に、顧問会議

　・やるのは、お前たちだ！

　・❝朝練潰し❞に相次ぐ反対の声

 

第2章　小嶺の熱い動きの原点は教え子たちへの限りなき『愛』

　マイクロバスで、全国武者修行　人もチームもムラなくアップ！

　・旅で学んだ、❝サッカー人生❞

　・動けば、見えないものが見えてくる

　恩師に恵まれたわたしは

　この上なしの果報者

　・バレー部主将にサッカーをやれ！

　・矢島先生の慈愛に救われた

　・満ち足りた今の家庭が失くしたもの

　生徒会長で、サッカー部主将　好漢小嶺は、全校生徒の憧れだった！

　・全国選手権出場で実感した九州の差

　・人生の師・大商大上田先生との出会い

　・人の情けに生かされ、人のために生かす

 

第3章　大商大上田が惚れ込んだ　愛弟子の類まれな指導力！

　学生が自力で自分を創造する場としてのキャンパス作り

　・足りないのは指導者のみ

　・可能性は0.01パーセント！

　小嶺のうちに、指導者としての資質を見て取った！

　・緑の意図で結ばれた❝似た者同士❞

　・弟子の適性、見抜く師は少ない

　トウフになって、明日のサッカー支えになる若手を育てよう！

　・トウフは、見栄えのする苦労人

　・情熱こそ、名指導者の必須条件

　・損得や名誉めあてではできない！

　あの人の下でやってみたいと、人を惹きつける魅力ありや

　・小嶺を慕って好選手が集う

　・私憤を選手にぶつける指導者は最低！

　指導者は、不撓不屈で焦らず、欲張らずが大鉄則

　・辛抱強く、狙っていこう

　よし準備なしでは一貫性ある指導はできない

　・大事な三つの分析能力

　指導者には、いざに際しての「勇気と決断」が、不可欠

　・失格の烙印をおされないために

 

第4章　❝情熱一筋❞で、島原復活に賭けた若き指導者の軌跡

　現役バリバリ、ダンプコーチのハードトレーニングの日々

　・恐ェーうわさにビビる上級生たち

　・うめき声まで飲み込んで走った！

　・ファイトの塊り、スゲェー破壊力！

　ビンタを食わないと調子が出なくなってきた！

　・最後まで残るのは誰かな？

　・天国から地獄へ逆落とし

　・鹿児島から夜通し飛ばして来た！

　・OBも父兄もベンチから追い出した

　タッチラインで、そろばん教室　エー、御破算で願いましてはァ・・・・・

　・世の中へ出ても、メゲズにすんだ

　・女生徒に人気の❝青空狂騒曲❞

　・おまわりさん登場に、何秒！？

　・効き目バツグン、❝オレは島商サッカー部！❞

　・ド迫力の『ダンプ語録』

 

第5章　名指導者をめざすキミたちへのキーワード

　堀田との出会いが近代サッカーへの転機に

　・高級酒『ナポレオン』が取り持つ縁

　・サッカー環境作りの大切さを知る

　高校サッカーの流れを変えた井田から、個人技主導のノウハウを

　・静岡学園で、即トライさせた

　・小学生からの環境づくり

　・県外選手は指導者、地元は労働者

　選手たちをやる気にさせた　厚子夫人の分け隔てない慈しみ

　・新婚旅行帰りの晩から下宿生

　・どんな子でも、何かの良さがある

　・小嶺夫妻は、凸レンズ

　人の値打ちは苦しい中でどれだけできるか、で、決まる

　・イソップのキツネになるな

　・小嶺サッカーは『技術革新』の勝利

　・悪条件ほど、力量が試される

　・❝メモ魔❞のすごい情報量

　・分析力の有無が、『名』と『凡』の分かれ道

 

第6章　師匠ゆずり❝4つの訓え❞を胸に刻んで日々ハッスル！

　嫌な仕事ときらえば仕事のほうでもヘソを曲げる

　・サッカーを愛し、人を慈しむ

　難しいと思えることも発想を変えれば、道は開ける

　・マイクロバスを運転した真意は？

　・手ェ抜いたら、相手にも自分にも申し訳なかバイ！

　狭いグランドで、なぜ、日本一のチームが生まれたか

　・工夫する努力を重ねよう

　見返りを当てにせず良い結果を出すために全力を！

　・評価は後からついてくる

　0・01パーセントの可能性あれば、トライせよ！

　・失敗があるから、進歩がある

　苦労は買ってでもしろ　それが身を助ける力になる！

　・島原商での苦しみが、国見で生きた

　・部活動での成果は環境作りと指導者作りから

　・素人のアドバイスに学ぶ

　より飢えを求めて己を磨いていこう！

　・静岡の指導者の姿勢に学ぶ

　・❝わが子の父母会❞の親が増えている

　・子を見る目、親を見る目を養おう

 

第7章　偉業！6度の全国優勝に学ぶ、チーム作りのポイント！

　夏の大阪遠征は5泊6日、魔のトレーニング

　・バツ！と一喝、竹刀がうなった！

　・何時でも、何処でもダンプの目が

　・スタート・クイズでランニング

　・全日本代表入りした❝ヘッド❞の高木

　ハズレ、ママがわが子をダメにしている！

　・子供のしつけは親の役わり

　・ワル夫でも、良いプレーは買ってやる

　・❝約束ごと❞を破ればはしりのペナルティ！

　持ち点0の増点法が減点法より、やる気にさせる！

　・その子のよい面を生かしていこう

　・ワクにははめ込んででは、指導者を越えられない

　・個々の持ち味生かして、最高のチームを

　・ガマンにガマンで、好選手が育つ

　島原商業中心の長崎選抜が静岡選抜を奔弄して優勝！

　・群馬国体で❝小嶺サッカー❞が開花

　バランスの良い攻撃陣が全国総体初優勝の原動力

　・指導して9年目の快挙

　新1年生から鍛え、一人ひとりの光ってくるものを見極めて全国Ｖ！

　・優勝するためのノウハウが身についた

　夏の大会では、ポジションもメンバーも、固定しない

　・ターゲットは冬の全国選手権

　選手層の厚さが冬の檜舞台で余裕の初優勝を！

　・夏の時点では、名手永井も、エース原田も控え

　・選手層の薄さがこたえた冬の70回大会

　内田、中口、森の切り札3枚で安定感バツグンだった！

　・試合度胸もゲームの流れも満点

　・世界へ飛躍の小嶺に、好選手のサポートを！

 

7：価格　定価1200円（本体1165円）

 

8：発売日1992（平成4）年3月25日　第1刷

 

9：ISBN　ISBN4-8203-9210-7　ｃ0076　P1200E

 

10：ページ　262ページ

 

11：星　☆☆☆