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【No.1839】日本サッカー史 日本代表の90年 1917→2006 後藤健生:著

2020-12-25 17:38:28 | サッカー本










1:タイトル 日本サッカー史 日本代表の90年 1917→2006
 
2:サブタイトル
 
3:筆者 後藤健生
 
4:発行 双葉社
 
5:サイズ 19.5cm
 
6:説明(目次)
凡例
 
第1章 香港を目標として戦った初期の日本代表
1917→1930
 初めての国際は惨敗
 東京高等師範が日本を代表 
 日本における最初のフットボール
 日本人が初めてフットボールをプレーしたのは?
 東京高等師範から全国に普及
 アジアのサッカー先進国、香港
 初めての海外遠征
 大日本蹴球協会の設立とスポーツに地位の変化
 国際試合での初勝利とFIFA加盟
 中国と引き分け、国際大会での初優勝
 
第2章 戦争によって阻まれた世界への挑戦
1931→1943
 日中の対立と極東選手権の解体
 ベルリン・オリンピック代表チームの選考
 スリーバック・システムの導入
 スウェーデンを破る大金星
 世界最強の一角イタリアへの挑戦
 国際情勢悪化で途切れた日本サッカーの強化
 戦時下の限られた国際交流
 
第3章 戦争の後遺症を背負って
1945→1959
 第二次世界大戦終結後の日本サッカー
 国際舞台への復帰
 戦後初来日はスウェーデン
 国際学生大会「ドルトムント」の経験
 史上初の日韓対決
 メルボルン・オリンピック参加へ
 熱烈歓迎を受けた中国遠征
 弱小フィリピンにも敗れた東京アジア大会
 ローマ・オリンピックも出場権逸す
 
第4章 一握りの代表選手の強化で世界に迫る
1960→1968
 デットマール・クラマーとの出会い
 初めてのソウルでの戦い
 来日チームの増加と欧州遠征
 長沼健監督、岡野俊一郎コーチの就任
 アルゼンチンを破った東京オリンピック
 プロチームとの対戦
 強豪クラブ相手に善戦するも決定力不足
 メキシコ五輪予選での日韓の死闘
 予選突破後の強化
 オリンピック銅メダルへの道
 
第5章 進まぬ強化 日本サッカー冬の時代
1969→1980
 狂い始めた強化スケジュールと釜本の肝炎
 メンヘングランドバッハとの死闘
 オーストラリアの前に力尽く
 岡野俊一郎監督下での強化
 黒豹エウゼビオの来日
 アジア大会では健闘
 アジア・ユースの開催
 トッテナム・ホットスパーに大敗を喫す
 豪雨の中、伏兵マレーシアに屈す
 日本代表の若返りと王様ペレの来日
 日韓定期戦が始まる
 イスラエルに屈したワールドカップ予選
 強化試合をこなした1974年
 バイエルン・ミュンヘンの来日
 モントリオール予選の惨敗と長沼監督の退陣
 二宮寛監督の若返り策
 釜本が引退。奥寺は西ドイツへ
 日本サッカー最悪の時期
 またも閉ざされたオリンピックへの道
 病に倒れた渡辺正監督
 
第6章 可能性を見出した日本サッカー
1980→1992
 若返った日本代表
 国際舞台に復帰した中国と互角の勝負
 森孝慈監督の就任と代表ゲームの増加
 海外の試合で韓国に初勝利
 尾崎加寿夫の西ドイツ移籍で紛糾
 1次予選でも苦労の連続
 森監督のチーム構想
 読売、日産の台頭と韓国プロ・リーグ発足
 シンガポールでの惨敗
 チームの再建、ソウルでの初勝利
 ボルドー戦の快勝ではずみ
 平壌の奇跡ー猛攻を耐え、最終予選に進出
 香港に完勝し、2次予選を突破
 木村和司のFKが決まるも韓国に完敗
 王手をかけたソウル・オリンピック予選
 ウイングバックへのこだわり
 イタリア・ワールドカップ予選
 プロ・リーグ創設への動き
 キリカップ優勝とタイトルマッチでの連敗
 
第7章 世界の舞台へ。最後の苦闘
1992→1998
 ハンス・オフトの代表監督就任
 ダイナスティカップでの初優勝
 日本サッカーの転機ーアジアカップの優勝
 1次予選突破と都並敏史の負傷
 ドーハの悲劇
 ファルカン監督の来日
 ファルカンの解任
 時間を巻き戻した加茂監督
 ネルシーニョ事件をめぐるドタバタ劇
 予選前年の強化
 28年ぶりのオリンピック
 五輪代表組の融合とアジアカップ敗退
 1次予選突破と加茂監督の慎重な采配
 最終予選、無難なスタート
 韓国に逆転負け
 中央アジアでの監督更迭劇
 韓国での勝利
 ジョホールバルでの死闘
 進まぬ本大会への準備
 善戦するも、強豪に連敗
 ジャマイカにも失意の敗戦
 
第8章 不完全燃焼に終った黄金世代の挑戦
1998→2006
 フィリップ・トゥルシエとの出会い
 大きな転機となったワールドユース準優勝
 オリンピックとアジアカップを目指して
 不完全燃焼のシドニー五輪とアジアカップ制覇
 世界のトップテンへの挑戦とコンフェデ杯準優勝
 2001年秋までに完成した日本代表
 もはや新しい挑戦はないのか?
 守備の弱点露呈した最終準備段階
 ベルギーの先制で日本代表が目覚めた
 不完全燃焼の不満が残る結末
 ジーコ監督の就任と「黄金の4人」
 海外組か?国内組か?辛勝の連続でアジアカップ連覇
 アテネ・オリンピックでの挫折
 二次予選突破とコンフェデレーションズカップ
 伸び伸びと戦ったコンフェデレーションズカップ
 疑問の残る最終段階のスケジューリング
 日本らしさを出せずに完敗
 
 参考文献
 あとがき
 
7:価格 定価:本体2000円+税
 
8:発売日 2007(平成19)年1月23日 1刷
 
9:ISBN ISBN978-4-575-29932-8 c0095 ¥2000E
 
10:ページ 398ページ
 
11:星 ☆☆☆☆☆
 
 
【備考】5枚目のサインは直接後藤さんよ戴きました。


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