両極端の法則

2019-11-06 23:43:45 | 研究のこと

ダルビッシュ有さんの動画からヒントを得る.

(今日の日記の内容は備忘録です.雑多な感じになっていますが,ご容赦ください.)

 

・弓道

 毎回同じフォームで引こうとするが,数日で変わる.(ピッチャーと全く同じ!)

 →練習時と本番のフォームを2つ用意する.

  しかも,なるべく顕著に違うフォーム

  本番は呼吸と合わせてスムーズに身体を動かしたいので,練習時はむしろカクカクさせたり,身体をいつも以上に大きく使ってみたりしてみる.

 

・研究者

 O先生(コンクリ研,ピッチャーご出身),梶田先生(弓道部)など考えると,スポーツに取り組む中で,「仮説を立て,それを立証し,反省をする」ことを繰り返す種目もしくはポジションの出身の人は,その考えを研究や仕事にも反映しやすく,成果も出しやすい?(もちろん本人の努力も大切だが...)

 そういう意味で,舞台や音楽も同じ傾向にあると思う.

 古市公威先生も能楽をご趣味として取り組まれており,自ら演じられていた.

 

 専門的なものを突き詰めるのも大事だが,それと両極端にあるものを趣味とする,もしくは研究対象に持つことは重要かも.

 

 日記に関しても,論文口調で書くのもいいけど,もっと軽い感じで書くのもいい.

 

・研究室での過ごし方

 もしデスクワークを一日中しなければいけない状況にあったら,午前と午後で席の位置を極端に変えてみる.

 部屋の廊下側から窓側へ移動など.何なら,部屋ごと変えてみてもいい.

 気分転換にも良さそうだし,集中できる気がする.

 理想は,午前と午後のどちらかが,デスクワークでもう片方が実験.

 

・部屋での過ごし方

 実はマットレス購入後も,8割方,段ボールをマットレスの代わりにして寝ていた.

 段ボールの方が,翌朝身体の調子が良いのも,柔らかい素材の上で寝ていたことに身体が慣れてしまっていたせいかもしれない!

 今後は1:1くらいの割合にして,実証を続けてみる.

 

・食事

 最近,3食全て,和食のみになりがちだった.

 1日の中で,敢えて脂っこいもの(良質な油を使用)を食べたり,野菜多めの感じにしたりと,変化を付けると,脳も飽きず,身体への影響の吸収率も高まる可能性がある.

 ということは,飲酒も全く飲まないより,時々飲んだ方がよいのか??

 ここは要検証.

 でも,毎日コーヒーを飲むよりは,緑茶やほうじ茶,紅茶など色々な種類を用意してみるのもいいかも!

 

・生活リズム

 そもそも,季節の移り変わりで日照時間が変わっている(自然は変化している)のに,人間の体だけ一定のリズムを刻もうということが難しい.

 それならば,例えば今日は6時起き,明日は7時起きと,遅刻しない程度にリズムを変化させてみるのも,いいかもしれない.

 (いきなり朝方を夜型にするのはあんまりよくない気がする)

 

・論文

 じっくり書いてみたり,完成度は低くても,とりあえず全体をバッと書いてしまったりなど,色々と工夫するといいかも.

 

※とにかく,筋トレと一緒で,外部からの刺激に脳が飽きてしまうと,そこで人間の身体は成長を止めてしまうという仮説,アイディアが大事.

 

専門性を極める過程や年齢を重ねていくことで,初心者の気持ちや新たなことを学ぶ喜び・難しさを感じる機会は少なくなってしまうもの.

それを補うためにも,定期的に新しい趣味を開拓するのはいい方法かも!

 

とりあえず,明日は席を午前と午後で変えてみようと思います!

 


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